若い頃、志村けんさんのラジオのゲストに2回も呼んでもらったことがある。

こんな私にもすごく丁寧に接してくださって、目の前に志村けんがいる!!と興奮するのを隠すのが精いっぱいだった。

番組中も単にモノを知らない私が面白くなるように活きるツッコミを何度もくださった。

物静かで温厚で少しシャイな印象だったあの日の志村さんが頭から離れない。


今日、無くしたと思っていたあの日のラジオの音源が出てきた。

(オープニングだけこっそり↓)。



きいてみるとキンチョーからなのか若い私はタメ口を聞きまくっており、今更ながら穴があったら入りたい。
(よく2回も呼んでくださったもんだ💧)

志村さんとお会いできた事を亡くなった祖父母に話したとき、それまでで一番喜んでくれたのをよく覚えている。
祖父母とも本当に嬉しそうにしてくれた。
そういう意味でも、私にとって一番の思い出かもしれない。



志村さんにとって、今年は主演映画やドラマなど新しい事をスタートされる素晴らしい春になるはずだったはず。

お悔しいと思う。
私が勝手に悔しい。


心よりご冥福をお祈りいたしますとともに、同じ時代を生きれた事、そして少しですが一緒にお仕事できたことに深く感謝したいです。