10年来の友人から婚約したしたと連絡が入って、久しぶりに会う事になった。


私より8歳年下の彼女が20代前半のうら若き頃から知っているので、お姉さんとしてはなかなか感慨深い。

話をきいていると、結婚式や披露宴その他色々少し不安な事もある様子。

思えば出会った直後から「えりさん、えりさん」とくっついてきて慕ってきてくれた彼女。

すでに20代後半だった私は、はじめてできただいぶ年下のお友達の恋愛話を「若いなぁ」と思いながらも自分も経験してきたなぁと懐かしい思いできいていたものだ。

結婚についての不安も同じだったので、また懐かしくなった。

そもそも私は結婚願望がまるでなかった。
なんだか半分流れで当時付き合っていた彼と結婚する事になり今に至るのだか、やはりいざとなると不安な気持ちになったものだ。
マリッジブルーというやつなのかもしれない。

結婚願望がなかった人間が結婚生活6年の今言える事は、結婚てなかなかよいよ。ということかな。

周りの大人達は「結婚は人生の墓場だ」とかいっていたし、そもそも結婚の必要性を感じていなかったけれど、私は結婚してはじめて支えてくれる人のいる有り難みと、支える人のいる歓びを感じている。

なんて字面にすると嘘くさいなぁと我ながら思うけど(笑)、私の自由な生き方を受け入れてくれるうちの旦那さんには感謝しかないし、嫁にもらってくれてありがとうと素直に思う。

未だ見ぬ未来を不安がっても仕方ない。なるようにしかならないし、なりたいようにしたらいい。

友よ、幸せになれよ!


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