季節限定 「ミリー・ラ・フォレ」
東京では桜の開花を知らせる便りが届いております。
ぱぁぁっと蕾のほころびから、「開花」をイメージするような春のケーキのご案内です。
「ミリー・ラ・フォレ」
サクサクのパイ生地に、フロマージュブラン入りのアーモンドクリームが入った優しい酸味のあるタルト生地に、いちごとラズベリーのソース。
上にはトプっとミルキーなクリームといちごと甘いメレンゲのトッピング。
ぱりぱり食感とミルキーなクリーミー感を同時に味わえる一品です。
カフェタナカでは、珍しいタイプのケーキかも??
下のパイ生地は薄く、薄くパりパリ
ギリシャ・中近東で馴染みのある「Filo(フィロ;日本ではパートフィロ)」というお菓子に使われるパイ生地を思わせます。
わかりやすいところですと春巻きの皮のような??
そのパイ生地の食感、タルトの食感、ミルキーなクリームの食感、メレンゲの食感と、この「ミリー・ラ・フォレ」は食感を楽しむスイーツに仕上がっております。
カフェタナカのケーキは素材の味や個性を演出するケーキが多い中、新風を感じます。
パイ生地は時間がたつにつれ、サクサクぱりぱり感がなくなってしまうので、是非サロンカフェスペースでお召し上がりいただくことをおススメします。
大変崩れやすいため、お持ち帰りには不向き?かもしれませんが、出来立てのケーキをコーヒー、紅茶と一緒に味わえるタナカだからこそできるケーキともいえるかもしれません。
是非、お試しください。
磯部