昨日まで3日間に及び行われました
第98回全日本スキー選手権大会
3日目の戦績は
ラップタイム4位で総合リザルト5位となりました。
前日の5キロマススタートが終わった時点でのタイム差でスタートする追い抜き形式のレースでした。
8番スタートから3人抜きなんとか入賞には食い込みました。
さて今回の全日本選手権。
お分かりのとおりまっっっったく振るいませんでした❗️
去年の白馬全日本選手権とほぼ同じことが起きてしまいました。
まったく体に力が入らなかった1日目スプリント。
力みすぎて気持ちばかり先走った2日目クラシカル。
元から失うものなんて何もないのは分かっていたのですが、3日目は本当何もなくなったので自分とだけの闘いになったのと完全に吹っ切れたのと、マズシャス板のの素晴らしい滑りのお陰でまた自信を取り戻し、最後は伸び伸び滑れました。
最後に立て直し入賞できたことだけが去年と違う点です。
みたいなものに如何に気付いて
どう対処できるか⁇
どんな状況下に置かれたとしてもどれだけ自分の事を信じて走れるか⁇
この点は高校の時からいや、きっと競技を始めた時から、なにも成長してないな〜と。
改めてスポーツは、クロスカントリースキーは、
体だけ準備できていれば良いものではないと
感じます。
この夏ずっとフィジカルやテクニカル面でその都度その都度確認作業を繰り返し、新しい課題を見つけ、取り組み、潰し、また次へという過程を踏んできたけれど、
レースにつながるメンタル面での気づきや課題はなかった。
でも実はずっと付き纏っていたことで、これからも向き合わなくちゃいけないきっと私にとっては大きな壁。
ある意味宝物❗️
W杯は逃したし、ポイントも良くならなかった。スポンサーの皆様始め応援してくださる皆様へは良いご報告となりませんでした。
しかし悪いことばかりではなかった全日本選手権だったと、まとめたいと思います。
公式リザルト及び各日のラップタイム等はこちらからみられます↓
今回急だったにも関わらず、大会を受け入れてくださった音威子府村の皆様、開催にあたりご尽力下さった大会関係者各位に心から感謝申し上げます。
素晴らしい大会設営をありがとうございました。
音威子府、良いところだ❗️
ゆかり。