こんにちは!
田中れいかです。
 
 
先週は
 
インターナショナルスクール
「American school in JAPAN」
 
に通う中高生向けに
お話しする機会をいただきました!
 
 
今回はNPO法人プラネットカナールの
広報担当としてのお仕事です!
 
 
 
 
 
授業は2コマ分...
 
1日1講演がほとんどなので
体力的に心配でした(笑)
 
 
 
でも、1クラス15人ほどだったので
一人一人を見ながら、
声を出してもらいながら進行できたので
あっという間でした^^
 
こういう少人数の授業が
わたしには合ってるなぁ~
 
 
 
最初は自己紹介タイム!
 
名前と兄弟の有無と
好きなことを発表!
 
 
 
拍手も忘れずに!
 
 
 
 
あとはいつも通り、、、
みんな真剣に聞いてくれました!
 
 
 
1クラス目はどちらかというと
女の子が多めのクラス。
 
リアクションも表情豊かで
メモを熱心にとる姿が印象的でした。
 
 
前の授業で
児童養護施設について各々
調べる時間があったそうで、
みんなから出てくる質問が
めちゃくちゃ的確すぎました(驚)
 
 
▽実際にあった質問
●お兄ちゃんやお姉ちゃんは
どうなったんですか?
 
●施設に寄付をする活動をしてきたのですが、
洋服や筆記用具等は予算があって
好きに買えることがわかりました。
 
その上で、受け取ってうれしい物や
支援は何がありますか?
 
●田中さんのお話のなかで
「日本は」という言葉が何度も出てきましたが、
世界から見て日本の社会的養護はどうみられていますか?
 
ね、すごいでしょ(笑)
 
 
他にも価値観について
質問が上がってきました↓
 
●施設にいたことを
ポジティブに捉えていますか?
 
そうだとしたら、
それは何でですか?
 
 
ね、こちらもすごいでしょ(笑)
 
 
なかなか質問しにくいテーマですが、
中高生くらい素直にまっすぐ
質問をもらえるとうれしいですね^^
 
 
この質問力、
わたしも見習いたいと思いました。
 
 
そして2クラス目↓
同じく自己紹介からスタート!
 
 
 
2クラス目はどちらかというと
男の子が多くて、
物静かで落ち着いた印象のクラスでした。
ひそひそ話をしたり、隣同士でやりとりし合ったり。
 
 
ただ、冒頭の社会的養護クイズで
ぷち盛り上がり。
 
 
反応は見えにくかったけど、
施設紹介の映像を流したら
こう言ってくれました。
 
 
●保育園みたいな感じ
●思ったより家っぽい
●キレイ!
 
 
そしてこちらのクラスでは
こんな質問が出てきました↓
 
▽実際にあった質問
●施設の子と一緒に
登下校したりできるんですか?
 
●同じ施設で暮らす同級生とは
どんな関係ですか?
今も会っていますか?
 
●もしも、家に帰れるとして、
それでも施設がよかったと思いますか?
 
 
 
 
どれだけ伝わったかはわからないけど、
「なりたい自分になれる!」
というメッセージは伝わったようで...
 
 
授業の最後に
 
田中さんの話を聞いて
感化されました!
 
と恥ずかしそうに
熱く話す男の子がいて。
 
 

親にも言えていない夢を

わたしに教えてくれました。

 
 
これはこれは
うれしい瞬間でした...
 
 
 
 
今回のように
若い子たちの夢に触れたときは
「できる!できる!」
と伝えるようにしています。
 
 
わたしも周りの人に
「できる!できる!」
「なれる!なれる!」と言われて
それが現実になった気がしているから。
 
 
施設の現状を伝えるために来たのに
「なりたい自分になる!」の
メッセージのほうが刺さってしまい
これでいいものか...
と思うこともありますが、
最近はこれで良いことにしてます。
(諦め)
 
 
今回もいい出逢いになりました♡
 
 
そして、Instagramでつながった子達、
ありがとう!
 
これからもよろしくです^^
 
 
 

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