こんにちは!
田中れいかです。
 
 
 
すっかり更新し忘れていたのですが、
今年の春から
 
東京都児童福祉審議会で行われている
専門部会に参加しています!
 
 
 
そのテーマは
 
児童相談所が関わる子供の
意見表明を支援する仕組み(子供アドボケイト)
の在り方に関する検討
 
 



 
 
このテーマはこれからの社会的養護において
非常に大切なテーマなので
みなさんにもシェアしたいなと思って。
 
 
 
もう検討会も終盤に入っていますが、
これまでの議論を
報告書をもとにご覧いただけたらと思います。
 
 
 
 

 
会議の開催スケジュールが
こちらです↓
 
 
 
わたしは臨時委員として
第2回目から参加していますが、
ざっくり議論テーマを共有すると
 
●意見表明等支援員を
どの場面でどの組織に必要なのか
 
●意見表明等支援員は
どんな人が担うべきか
 
●既存の制度との連携について
 
をみんなで話し合っています。
 
 
 
そこで、これまであった
権利擁護の仕組みについて
知る機会がありましたが、
いろいろあるんですね〜
 
 
 
合わせて、
子どもの意見表明に関する取り組みも
すでにあるようで、
 
一時保護所だと
・困りごと相談用紙
・第三者委員
 
児童養護施設等だと
・第三者委員
・意見箱(苦情箱)
・権利ノートのハガキ
 


これらの現状や
関係者へのヒアリングも行いました。
 
 
 
そして検討委員として
子どもへの意見聴取というのも
やらせていただきました。
 
 
 
 
 
 
実際に
初対面の子に話を聞いてきましたが、
その難しさと言ったら...
 
 
 
そうした経験を踏まえて、
意見表明等支援員に必要なスキルや
心構えについて
あと2回の会議で決めることになっています。
 
 
 
年内、あるいは年明けには
一定の方向性が示されると思うので
その時はまたお知らせしますね^^
 
 
 
 
川瀬信一さんとがんばってます!
 
 
 

 

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