日本には四季があり、それぞれに役割があり、素晴らしいことだと思ってはいますが、

これからの時期だけは、閉口してしまいます。

小生は、暑さよりも湿度に弱く、たとえ気温が低くても、ダラダラと汗をかいてしまいます。

これから、梅雨明けまで憂鬱な日々が待っていることでしょう。

また、この湿度は染色にとっても非常に影響あることで、たとえば型染めの糊置きをしても

なかなか乾燥せずに、ひどいときはカビてしまうこともあります。

そんな、梅雨時ですが恵みの雨でもあり、感謝しながら汗を流します。


九代目直輔