ミューズvsメンター | たなか久美オフィシャルブログ【ローカライズ声優の日常】Powered by Ameba

ミューズvsメンター

久しぶりに歯医者さん行ったよ

年に一回、点検とお掃除をしてもらいに行くことはあっても、治療行為をしてもらったのすごーく久しぶりでした。


何してきたかと言うと


コンプレックスだった銀歯を、

白い歯セラミックにしたのです。


歯医者さんは好きなのに(変人と言われるが、本当に好き。歯科医院独特の匂いとか、なんか綺麗にしてもらえそう!っていう雰囲気とか好き)、

だか!

細かい時間に分けられて、毎週行かないと行けないのが大嫌いです。


でもね、

型とったらその日に作ってくれて、

1日で取り付けてくれるところを見つけたの!


顔出しの仕事を再開してまだ一ヶ月もたってないのですが、

ありがたいことにエージェント事務所から色んな案件のエントリー募集が来るのです。

(ほとんど書類で落ちるけど汗)

で、CMの条件でたまに、『口元が映るので銀歯のない方』というのがあったから、

これは、、、直しちゃうタイミングでは?

と思って。すぐ行動!




本当に1日で変わったよ!すごい!

写真でお見せできなくて残念。


で、その時の担当の先生が素敵なグレーヘアのおじさまでしたー


おじさま、いいよね。


たなかは、昔から年上の甘えさせてくれそうな男性が好きで、

常に自分の10個上、くらいが好み。

ということは、自分の年齢とともに、

どんどん好みが歳とっていくわけでw


というか、自己分析するに、

たなかは常に自分に自信がないので、

メンターになってくれる人っぽい人がいいのだな、と最近気が付きました。


というのも、

歯の被せ物の型をとってもらう間、3時間くらい外出できるので、

映画を一本観てきたの。

さすが、銀座。映画館が色々選べて最高。


そこで観たのは



こちらです。

皆さんご存知、時計が溶けていたり、

普通の中に突如ある異空間のような、

不思議な世界観の絵の画家、

サルバドール・ダリ


あの髭やあの時計の謎に触れてるかなぁ?と思って見てみたら、

面白かったですよ。


ラストの演出は、、、うーん??でしたけど、

大好きなオールドヨーロッパの美しさが堪能できるし、

ダリの、子供のような人間くさい人物像に何故か親近感を覚えて、よりダリが好きになれる内容でした。


芸術家らしく、ダリにはたくさんのミューズがいたのでしょうけど、

何か困るといつも恐妻ガラを呼びつけ、

常に、母親のようにガラに側にいて欲しいダリ。

ほんと可愛いかったw


男性はミューズを欲するけれど、

女性も同じだと思うのですよね。


それが私は、メンターだと思います。


本当の意味で、

仕事の指導者というのももちろん必要だけれど、

ロールモデル的な同性であったり、

スピリチュアル的な意味でのパートナーだったり。それこそ最近の推し活も、等しいのではないかな??

自己を引き上げてくれるような存在って大切ですよね。


と、映画を観つつ思いましたとさ。



たなか久美



---  現在放送、配信中 吹替作品  ---


◾️Apple TV+タロン・エガートン主演

映画『テトリス』

アケミ役


◾️韓国ドラマ『ゴールデンスプーン

ヨンシン(ソン・ヨウン)役


■ ポッドキャスト #Hermès 『羽のように軽やかに』秤 役

 

■ドラマ吹き替え『時速493キロの恋
 パク・ジュニョン役 パク・ジヒョン(박지현)

 

■Netflixオリジナルドラマ吹き替え「模範家族

ムン・ジョングク 役 キム・シンロク(김신록)

 

■映画吹き替え『355

リン・ミーシェン役 ファン・ビンビン(Bingbing Fan)

 

■吹き替えドラマ『FBI:Most Wanted2~指名手配特捜班~

サラ役

 

■映画吹き替え『オペレーション・ミンスミート
ジーン・レスリー役  ケリー・マクドナルド