『倚天屠龍記』 | たなか久美オフィシャルブログ【ローカライズ声優の日常】Powered by Ameba

『倚天屠龍記』

■武侠ドラマ『倚天屠龍記

   ヒロインの一人 周 芷若(シュウ・シジャク)役


http://www.maxam.jp/iten/



倚天屠龍記 』は、金庸の武侠小説を原作としたテレビドラマです。

日本のCG技術に比べ、いろいろ観てると思うところもあります(笑)

しかし、そんな突っ込みどころが満載なのに、

途中からなぜかストーリーに引きつけられるとっても面白い魅力のある作品なんです。


不器用で、まっすぐな人が多く、びっくりする展開もありますが、

「おいおい」と思いながらも、なんだか独特なその世界観に引きづられ、、、

あたかもその世界が普通になってくる、面白い内容ですリラックマ


こんな感じで書きましたが、本当に面白いのよ!!

私は本当にこの作品が大好きなんです☆

観た人はわかるだろうけど…最初の鳥の合成だったり、、、

野生のサルの首輪の処理不足だったり、、、

白熊の子供がどうみてもぬいぐるみだったり、、、いろいろ笑いどころは多い!!

しかし、途中から、そんなことは気にならなくなってくる作り手の情熱♪

愛すべき猪突猛進な人ばかりの世界。


是非、作品観ながら、笑ったり突っ込んだりするのが好きな人は観て欲しいです★

でも、途中から飽きさせない自信がありますよっニコニコ

全40話という長い作品ですが、是非観てもらいたい♪

うちにあるDVD-BOXを貸した友人からは大絶賛でしたよ音譜


私は、最初からはでてこないのですが(子供の頃のシジャクは、西優子 ちゃんが演じてくれています)

子供の頃はいい子だったのに、、、

大人になって登場してから(11話あたりだったかな?)どんどん目が離せないキャラになってきます(笑)


まぁ、まず男性からは嫌われるような、男心のわからない性格なんです(笑)

共演者の男性陣(特に主役の張無忌役の伊藤健太郎 さん)からは、

「ほんとシジャクって、めんどくさい人だよね(笑)」と毎週のように言われていました(汗)

週を追うごとに、どんどんめんどくさくなっていき、

途中から、大変なことになっていきます(苦笑)


とっても難しい役どころでしたが、演じながらとても勉強になりましたクラッカー

私にとって、昨年で一番思い入れのある作品ですラブラブ


DVDが発売されていますので(レンタルもあるのかな?)是非よろしくお願いいたします♪



たなか久美