文京区初 子ども宅食 提案実り550世帯へ❣️ | 文京区議会議員 田中かすみ(香澄) オフィシャルページ

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小学校教諭として9年、教育現場で全力を注ぐ。現在は、3児の母として子育てに奮闘。文京区議会議員、公明党文京総支部副女性部長、党千駄木支部長。プロフィール、ブログ、政策などを紹介。

本日1月5日付の公明新聞に、文京区が取り組む「こども宅食プロジェクト」の記事が掲載されました。



「こども宅食」は、経済的に深刻な悩みを抱えている子育て中のご家庭に対して、食料品を届けるプロジェクト。

文京区が先駆けて実施しました。運営資金は「子どもたちの笑顔が返礼品」を合言葉に、ふるさと納税を活用。

お届けする際に、悩みがないかお声をかける取り組みも、利用者から喜ばれています。

合わせて、「ひとり親家庭の方が利用できる主な事業のご案内」も配布。このハンドブックの作成は、公明党文京区議団が提案し、複数の所管課が協力し、作成されたもの。食料品と一緒に配布することも提案、実現しました。


これからも、田中かすみは、小さな声を聴く力、をますます磨き、皆様の笑顔のために働いてまいります!


※一般質問はこちらをご覧ください。

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●2015年11月定例議会 

田中かすみ一般質問


次に、子どもの貧困対策、ひとり親家庭に対する支援について伺います。

 最近、ひとり親家庭やその方の御家族からの御相談が増えています。離婚や死別、DVをきっかけにひとり親になり、悩みも、就職、住宅、法律相談、子育て支援など複合的で、区の相談窓口もまたがっていますが、そういった困難を抱える人に光を当てるのが私たち公明党の使命であり、自治体の責務ではないでしょうか。解決するまで対応していただきたいと思います。

 現在、本区では、生活福祉課の母子・父子自立支援員の相談業務、子育て支援課の助成事業、子ども家庭支援センターも他関係機関と連携して取り組んでいただいておりますが、一層解決を早めるために、相談窓口の連携強化や相談員のスキルを上げていただくことを要望いたしますが、区の見解を伺います。

 また、国、東京都、本区で取り組んでいる様々な支援メニューが一覧して見ることができるしおりの作成や、ホームページでのポータルサイトを作っていただきたいです。以上、区の見解を伺います。緊急に取り組んでいただくようお願いを申し上げます。


●区長答弁


次に、ひとり親家庭への支援についての御質問にお答えします。

 支援に当たっては、生活支援、教育支援、経済的支援、保護者に対する就労支援など、状況に応じた的確な取組が重要であると考えております。

 関係する子育て、福祉、教育、保健分野の各部署において連携及び情報共有等を行うとともに、専門相談員のスキルアップを図り、実務能力の向上に努めているところです。

 今後は、ひとり親家庭の方が利用できる主な事業を一覧にした案内を作成し、支援の強化を図ってまいります。