今日からの
東京での仕事を前に、
昨日は自宅で
花や野菜の苗の植え替えをした。
向日葵を植え、
モロヘイヤ、紫蘇、枝豆、
さらには二種類目のスイカにもチャレンジ。
おかげさまで
とうもろこしやミニトマト、きゅうりも
元気に生育しているので、
今から夏の収穫が楽しみだ。
先日、父・妻・こどもたちが
バス旅行をし、
四つ葉のクローバーの苗をいただいてきた。
早速、こどもとともに鉢に植え替え、
水やりをした。
庭に並んだ果樹や花、
野菜の位置を入れ替えながら、
ひとつの交響曲の
演奏をしているような気持ちになる。
この季節には
この色の花を咲かせて、
この野菜を収穫しようと思い、
別の季節は
あの野菜やあの果樹を実らせて、と、
一年がかりで
楽曲の「大地」を奏でている想いだ。
風の音や鳥の啼き声も
この楽曲を彩ってくれている。
舞う蝶は楽曲の音符なのかもしれない。
どの季節にも
花や実の収穫が得られるように、
植物楽団の
編成と演奏を楽しんでいるのだった。
土と親しむことで、
日常が潤いの豊かなものになっていく。
大地の豊かさ、
植物の個性と表情に、
すっかり魅せられている静岡ＤＡＹＳだ。