数日に1回出てくる「虎に翼」ネタ。
金曜日の今日の最後の最後で、衝撃の展開が。
寅子の初恋の人の岩田剛典が演じる花岡悟君が突然死んだというニュースが。
そこで、「つづく」となったのですが、その死因について、ピンと来ました。
数日前に偶然寅子と再会して、一緒にお弁当を食べた時に、弁当の中身がほんの僅かしか入ってなかった。
あれが伏線だとすると、もしかして、飢え死にとか?
あ!
確か、終戦後の食糧難の数年間の間に、バカ正直に配給で受け取る食料だけで生活して、一切闇市の食料に手を出さずに餓死してしまった裁判官がいたという話を聞いたことがあります。
多分、花岡のモデルはその人だ!
そしたら、やっぱり!
記事が出て来ました。
なるほど、花岡だけが、実家が佐賀県だってことを、強調されていたのも、こういう伏線があったんだな。
それにしても、ドラマの奥が深すぎて、凄いと思います。
主要人物それぞれに、実在のモデルがいて、史実を逸脱しないように、再構成されている。
自分が知らない昭和の時代を法曹の世界を通じて学び直しています。
学校の歴史の授業がこういう感じだったら、本当に面白かったのに、と思う。
来週も目が離せません。