「ブギウギ」
半年続いたNHKの朝のドラマが、昨日で終わりました。
最終回まで、とても爽やかでした。
半年間、心から楽しませて貰いました。
有難う。
最後に、主人公のすず子がいうセリフ。
「人生は義理と人情やで!」
これは、育ての親から教えられていた言葉でした。
この言葉が、制作側が意図した一貫したテーマだったのでしょう。
それで思い出すのが、今、話題になっていたTBSのドラマ、
「不適切にも程がある」
義理と人情も昭和の遺物なのだろう。
この時代、義理と人情を優先していたら、不適切な事になり兼ねない。
一瞬で足元をすくわれる可能性があるわけですな。
SNSで何を言われるか分からない。
昭和が「義理と人情」なら。
令和は、「ディスリと炎上」。
そういった意味で、「ブギウギ」と「ふてほど」は、実は、言わんとしているメッセージは同じことなのかも知れない。