ブギウギとふてほどの共通点 | 生殖医療専門医・内視鏡手術技術認定医 田中雄大のブログ

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神奈川県藤沢市の不妊治療・産婦人科「メディカルパーク湘南」の院長、田中雄大のブログです。
体外受精や内視鏡手術のことから雑感まで、日々の記録を綴っております。

「ブギウギ」

 

半年続いたNHKの朝のドラマが、昨日で終わりました。

最終回まで、とても爽やかでした。

半年間、心から楽しませて貰いました。

有難う。

 

最後に、主人公のすず子がいうセリフ。

「人生は義理と人情やで!」

これは、育ての親から教えられていた言葉でした。

この言葉が、制作側が意図した一貫したテーマだったのでしょう。

それで思い出すのが、今、話題になっていたTBSのドラマ、

「不適切にも程がある」

義理と人情も昭和の遺物なのだろう。

この時代、義理と人情を優先していたら、不適切な事になり兼ねない。

一瞬で足元をすくわれる可能性があるわけですな。

SNSで何を言われるか分からない。

 

昭和が「義理と人情」なら。

令和は、「ディスリと炎上」。

 

そういった意味で、「ブギウギ」と「ふてほど」は、実は、言わんとしているメッセージは同じことなのかも知れない。