圀勝寺の八重椿 | まーちゃんの旅日記

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ふるさとに残る 史跡 名勝 記念物、
  お祭りなどを訪ね一人旅を楽しんでいます。

 

 

此の圀勝寺(こくしようじ)は岡山県矢掛町の井原線 備中三谷駅の北側にあり、

 

奈良時代の756年(天平勝宝8年) 吉備真備(きびのまきび)が創建した、ひじょうに歴史ある古い寺です。

 

真備の父は、下道圀勝 (しもつみちの くにかつ)といい、

 

寺名はもちろん 下道圀勝 に由来している。

 

 

 

 圀勝寺の境内には 樹高8m、枝張りは約9m、樹齢350年を超えるといわれる、

 

矢掛町指定天然記念の立派な大椿があります。

 

 

 

 

 

歴史的に重要なお寺であるが、それ以上に椿の名所として知られている。

 

檀家のボランティアさんの説明では、

 

350年の老木です、花が ちいさくなり、色も褪せて来たそうだ。

 

 

見事な赤い花を咲かせ、

 

木の下にできる深紅の落ち椿、真紅のジュウタンは見事でした。

 

 

今日は椿祭り、

 

 

無料で参拝者全員に タイ焼き がくばられていました。

 

勿論わたしもいただきましたよ、 ニコニコ お願い

 

 

 

 

境内には色とりどりの椿がさいている、

 

 

 

 

塀の外にも落ち椿が、

 

 

本堂から見る、赤色の樹木越しにみると一段ときれいでだ。

 

 

地元中学生による 圀勝寺の歴史の発表 もあった。

 

 

今日はおそすぎましたが時期がよければ、インスタ映え間違いなしの椿です。

 

 

以上です。