洲本城址(すもとじょうし)下の城 | まーちゃんの旅日記

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ふるさとに残る 史跡 名勝 記念物、
  お祭りなどを訪ね一人旅を楽しんでいます。

 

淡路島を訪ねてはじめておとずれたのが 洲本城跡 です。

 

 

 

洲本城は 上の城 と 下の城 があるようです、

 

黄色く囲んだ 下の城 当たりをブラブラあるいてみました。 上差し

 

洲本城は松林で有名な大浜海岸の西に広がる三熊山一帯に築かれており、

 

これらの遺構として美しい 石垣 や 松の木、お堀 がなどが残っていました。

 

白い花崗岩を使用しており、見られる城を意識してつくられているようです。

 

現在は官公庁通りと呼ぶのがふさわしいようです。

 

 

現在残っている石垣は江戸時代の初めにきずかれたようですが、

 

およそ500年ほど前のこと、きれいにのこっています。

 

 

 

城跡には洲本市立淡路文化史料館、神戸家庭裁判所洲本支部、

 

洲本簡易裁判所、税務署 などがたっており、

 

むかしから一般庶民は近寄りがたい場所だったのでしようか?。

 

 

 

焼けたおおきな岩石です、よくわかりませんでした、

 

後ろにそびえる大熊山を形成している岩かもしれません?。はてなマーク

 

 

洲本の町には 焼き物のタヌキ をよくみる。 はてなマーク

 

芝右衛門狸(しばえもんだぬき)とやばれるそうです。

 

芝衛門狸は、かつて三熊山に住んでいたといわれる大タヌキです。ハート

 

 

そのわけは  ねこクッキー

 

あるとき芝右衛門は浪速の中座で大人気の芝居があると聞き、人間に化けて大阪へ渡った。

そして、木の葉を金に変えて芝居小屋へ通うようになった,

しかし芝居小屋では毎日の入場料に木の葉が混ざっていることから、化け狸が客に紛れ込んでいると疑い、番犬を見張らせることにした。 

それを知らずに再びやってきた芝衛門は、ついに番犬にみつかり、捕らえられ、命を落としてしまう、淡路の人々はそのうわさを聞くと、口々に彼の死を惜しんだ。

 

 芝右衛門の死後、中座では客の入りが悪くなり「芝右衛門を殺した祟りだ」と噂が立ったので、芝右衛門を芝居小屋に祀ったところ、また客足が良くなった。

以来、芝右衛門は人気の神として中村雁治郎、片岡仁左衛門、藤山寛美といった多くの役者たちに厚く信仰されてきた。

 

   笑い泣き

 

 

洲本城跡の淡路文化史料館前には

 

お登勢 の銅像が立っています。

 

 

大阪湾をバックにし大浜海岸

海から登る日の出があれば最高ですが、

此処が一番 映える(ばえる)そうでした。

 

 

明日は此の天守閣にのぼります。 下差し

 

 

以上です。