天然記念物 野島断層 | まーちゃんの旅日記

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天然記念物の 野島断層 は淡路島の西海岸にありました。

 

 

平成7年1月17日未明、阪神淡路大震災の原因となった 活断層の野島断層、

その国指定天然記念物 野島断層 を訪ねてきました。

 

断層による生垣や畑のあぜ道の食い違いや、断層移動地形をそのまま保存、

展示したのが北淡震災記念公園です。

 

長さ140mに及ぶ断層保存ゾーンの建物があり、分かりやすく展示、説明されている、

 

私がたずねたときには女子職員さんが詳しく説明してくれました。

 

 

 

阪神淡路大震災 あれからもう28年になるのですね、

 

20年ほどまえにたずねました、その当時は公園はなかったです、

 

いまは落ち着いたのどかな公園もつくられ、子供たちが走りまわっていました。

 

 

ブロック塀が解りやすく曲がっていました。

 

 

被災した家の内部、そのまま移動、展示してありました。

 

 

被災したトラックです、

 

 

 

 

本物の断層の一部を標本資料として展示してありました。

 

 


140メートルほどが震災遺構として記念公園で保存されている、

 

色をかえてあるので 左右が上下 に動いたのがよくわかる、

 

 

活断層があるところは地質が繰り返しずれているので、

 

このあたりは将来も繰り返し地震が発生する、そんな説明がありました。

 

 

 

 

陥没の高さが良く解ります。

 

 

以上です。