サイコセラピスト(心理療法士) 棚田克彦 公式ブログ -4ページ目

こんにちは、心理セラピストの棚田です。

 

 

 

標記の件ですが、7/23(火)20時~よりFacebookライブを開催いたします。

 

テーマは、「あなたの質問にお答えします」です。

 

場所は、Facebookの私のアカウントのタイムライン上で行います。

 

Facebookアカウント: たなだ かつひこ<https://www.facebook.com/katsuhiko.tanada

 

 

 

現在、私が代表を務めるJPTTAでは、時代が求めるニーズの変化に合わせて、新しいセミナーの開発や既存のサービスの改善に取り組んでいる真っ最中です。

 

その流れの中で、「せっかくだから、すでに私のセミナーを受けて下さった受講生の方や私のSNSを見て下さっている大勢の方たちの意見を取り入れることで、より良い商品やサービスの提供ができるのではないか?」「今まで以上にみんなに喜んでもらいたい!」という気持ちが私の中で強くわき上がってきました。

 

それが、「もし、私(棚田)と二人でお茶でも飲みながら個人的な相談ができるとしたら、私にどんなことを聞いてみたいですか? 2つ教えて下さい。」という、先日、Facebookやメルマガ、ブログ上で私から皆さまへのお願いへと至った経緯です。

 

 

 

現在の状況ですが、予想をはるかに上回る多くの方から質問メールが届き、正直なところ、驚きを通り越して感動しています。

 

すでに100名以上の方からの質問が届いていますが、募集開始から4日間過ぎた本日もパラパラとメールが届いている状況です。

 

本当にありがとうございます<(_ _)>

 

当初、2、3日間で質問の受付を終わりにする予定でしたが、もうしばらくの間、質問を受け付けることにします。

 

もしよかったら、以下の質問に対する答えを、私の個人用のメールアドレス<tanada.katsuhiko■■tanada-katsuhiko.com(■■を@に変える)>宛てに送ってください。

 

(質問)「(セミナーの場所ではなく、)もし、私(棚田)と二人でお茶でも飲みながら個人的な相談ができるとしたら、私にどんなことを聞いてみたいですか? 2つ教えて下さい。」

 

 

 

元々は、当初、頂いた質問の内容を参考にしながら、新しいセミナーを開発したり、既存サービスの改善をする予定でした。

 

もちろん、それは最後までやるつもりです。

 

さらに加えて、今回、予想を超える数の質問を一度にたくさん頂いたこと、その一つ一つに対してブログやメルマガに記事を書いたり、新しいセミナーを開発することで対応していたのでは時間とエネルギーがかかり過ぎてタイムリーな応答ができなくなってしまう等の理由から、Facebookライブを開催して、その中で頂いた質問に対して回答することにしました。

 

 

 

100名以上の方から頂いた全ての質問に対して一回のFacebookライブで全部回答するのは不可能ですし、また、頂いた質問の中には、「なぜ、この地球上に人間という生き物が存在することが許されているのですか?」「生命は何のために生まれ、何のために生きているのですか?」といった答えに窮する難問も含まれていますが、できるだけのことはやってみたいと思っています。

 

どうなるかわかりませんが、寛容な目で見守って応援して下さい。

 

うまく行けば、調子に乗って2回目、3回目とFacebookライブを続けることになるかもしれません。

 

 

 

繰り返しになりますが、Facebookライブの開催は、7/23(火)20時~を予定しています。

 

テーマは、「あなたの質問にお答えします」です。

 

場所は、Facebookの私のアカウントのタイムライン上で行います。

 

Facebookアカウント: たなだ かつひこ<https://www.facebook.com/katsuhiko.tanada

 

Facebookのメッセンジャー機能をご使用になられている方は、下記のリンクをクリックしてフォローしていただけると、私の方からリマインド・メッセージを差し上げます。
https://m.me/tanada.beliefchange?ref=w6790623

 

 

 

では、またご連絡いたします。

 

 

 

心理セラピスト 棚田克彦

こんにちは、心理セラピストの棚田です。

 

今回は、あなたにお願いがあって書いています。

 

 

 

ここ数ヶ月の間、一人で自宅の仕事部屋や街中のカフェにこもって気になる調べものや大事な考え事に集中して取り組んでいるのですが、どうしても自分一人で考えているだけでは答えの出ない事があって、そこで、こうして私のSNSを見て下さっているあなたに力を貸していただくことができないかと思っています。

 

もし、「棚田に力を貸してあげてもいいよ」という方がいらっしゃったら、以下の質問に対する答えを、私の個人用のメールアドレス<tanada.katsuhiko■■tanada-katsuhiko.com(■■を@に変える)>宛てに送ってください。

 

 

(質問)「(セミナーの場所ではなく、)もし、私(棚田)と二人でお茶でも飲みながら個人的な相談ができるとしたら、私にどんなことを聞いてみたいですか? 2つ教えて下さい。」

 

 

※答えは、2、3日中に送っていただけるととても助かります。

※送っていただいたものに対して私(棚田)が後で回答するような企画を考えています。

 

 

 

では、よろしくお願いいたします<(_ _)>

 

 

 

心理セラピスト 棚田克彦

 こんにちは、

心理セラピストの棚田克彦です。

 

 

【ポッドキャスト】「第122回 心理学を通して人生を俯瞰する(その13)」を配信しました。

 

【第122回 心理学を通して人生を俯瞰する(その13)】

・ 発達課題の観点から見た「小学校へ入ること」の重要な意味

・ 親を絶対化せず、多様性を尊重できる子になるには?

・ 空想と現実の区別がつけられるようになる児童期前期

・ 自信と劣等感のちょうどいいバランスを身につける

・ ほどほどの挫折と成功体験があってこそ、社会に出た時に役立つチャレンジ精神や諦めない心が育つ

・ 学校は行かずとも、同世代の友達と集団行動することが大切

 

■ポッドキャスト番組
■運命を科学する理論的スピリチュアルLab(ラボ)
https://goo.gl/gQhm4f

 

※ポッドキャストの聴き方(iPhone・iPad・iPod touch編)
https://goo.gl/WJNBlr

 

※ポッドキャストの聴き方(PC編)
https://goo.gl/9qsbPk

 

※ポッドキャストの聴き方(アンドロイド編)
https://goo.gl/7O7VXL

 

【ポッドキャスト番組】「運命を科学する理論的スピリチュアルLab(ラボ)」では、質問も大いに受け付けています(質問は<office@spiritual-university.com>まで)。

 

では、お楽しみください。

 

心理セラピスト 棚田克彦
http://spiritual-university.com/
 

 こんにちは、

心理セラピストの棚田克彦です。

 

 

【ポッドキャスト】「第121回 心理学を通して人生を俯瞰する(その12)」を配信しました。

 

【第121回 心理学を通して人生を俯瞰する(その12)】

・ 児童期前期(小学1〜3年生)の発達課題について

・ 身体の大きな変化がいったん落ち着く「潜伏期」

・  児童期前期は「超自我(良心、道徳)」が形成されはじめる時期

・ 心理的発達課題から見た「学校に行くこと」の本当の意味

・ 「友達との遊び」を通して集団生活のルールを学ぶ

・ 子どもの発達は個々にバラつきがあるので、大きな気持ちで見守る

 

■ポッドキャスト番組
■運命を科学する理論的スピリチュアルLab(ラボ)
https://goo.gl/gQhm4f

 

※ポッドキャストの聴き方(iPhone・iPad・iPod touch編)
https://goo.gl/WJNBlr

 

※ポッドキャストの聴き方(PC編)
https://goo.gl/9qsbPk

 

※ポッドキャストの聴き方(アンドロイド編)
https://goo.gl/7O7VXL

 

【ポッドキャスト番組】「運命を科学する理論的スピリチュアルLab(ラボ)」では、質問も大いに受け付けています(質問は<office@spiritual-university.com>まで)。

 

では、お楽しみください。

 

心理セラピスト 棚田克彦
http://spiritual-university.com/
 

こんにちは、心理セラピストの棚田克彦です。

 

4月からスタートした【Spiritual University オンラインゼミナール】『自分と家族の幸せのために学ぶトランスジェネレーショナルヒーリング』は、7月から内容がグゥゥゥーーーッと深化します。

 

まずは、「簡単なようで、実は一番これが難しい」「これがちゃんとできたら、そのセラピーは7~8割成功したようなもの」とさえ言われる、「主訴の特定」について。

 

もし、「あなたの悩み(主訴)は何ですか?」と促されたクライアントが、「職場の人間関係が嫌で、仕事に行くのが辛いんです」と答えたら、あなたがセラピストならどう考えますか?

 

「あぁ、このクライアントは人間関係が苦手なんだな」「原因は愛着障害(幼少期の母子関係)かな」「それとも、子どもの頃に学校でイジメを経験したのかな」といった程度の可能性しか原因を思い付くことができなかったとしたら、あなたはこのクライアントを救うことはできないかもしれません。

 

このクライアントの「職場の人間関係が嫌」という感覚を深く掘り下げてみると、「この地球上に私の生命が安心して存在できる居場所はない」と心の深い所(魂のレベル)で感じていることが判明するかもしれません。

 

そして、さらにその感覚のルーツをたどっていくと、クライアントが魂のレベルで感じている「この地球上に私の生命が安心して存在できる居場所はない」という感覚は、まだクライアントが生まれる前に、両親の決断によって中絶されたためにこの世に存在することを許されなかった本来であればこのクライアントの兄であるはずの人物の魂の叫びに由来するものであることが明らかになるかもしれません。

 

その仮説が正しいとなると、このクライアントが小さい子どもの頃から大人になった現在に至るまで、お腹の深いところにずっと持っているとても優しいはずの二人の両親に対して感じている得体の知れない恐怖についても、とても合点が行くのでした・・・・・

 

(後略)

 

【Spiritual University オンラインゼミナール】『自分と家族の幸せのために学ぶトランスジェネレーショナルヒーリング』では、対象とするテーマを「自分自身と家族の幸せ」の周辺に集中し、扱うセラピー技法も「代理人を使わずに自分一人や個人セッションで実行可能なもの」に厳選してお伝えします。

 

【講座対象者】『自分と家族の幸せのために学ぶトランスジェネレーショナルヒーリング』
・ 自分自身と家族の幸せを大切にして人生を生きて行きたい人
・ 先祖から受け継いだ不幸なパターンを特定する方法、そうした不幸なパターンを終わりにする方法について学びたい人
・ 自分自身の悩みや家族の問題を解決することが主目的の人(それで十分の人)
・ ワークショップ等に参加することなく、自分一人でトラジェネのワークを実行して悩みを解決したい人
・ トラジェネのワークを個人セッションに取り入れたい心理セラピスト
・・・・・等々。

 
ちなみに、『自分と家族の幸せのために学ぶトランスジェネレーショナルヒーリング』は、「トランスジェネレーショナルヒーリング(10日間)」<http://spiritual-university.com/transgenerationalhealing/>を受講する前の基礎固め、あるいは、受講後の復習にも丁度良いと思います。
 
詳しい授業の内容は、以下をご覧ください。

 

Spiritual University オンラインゼミナール 

 

※Spiritual University オンラインゼミナールは最初の一ヶ月は無料で視聴できます (^_^)


【7月期の授業内容】『Spiritual University オンラインゼミナール』
(7-1)「自分と家族の幸せのために学ぶトランスジェネレーショナルヒーリング(その12)」:【事例】「ライフフォースの流れを妨げる4つの無意識レベルの要因」
・ ライフフォースの流れを妨げる4つの無意識レベルの要因
・ 拒絶
・ 融合
・ 同一化
・ 分断
・ ライフフォースの流れを妨げる4つの無意識レベルの要因は、必ずしも自分が直接経験したトラウマとは限らない。                 
・ 【事例】「ライフフォースの流れを妨げる4つの無意識レベルの要因」 


(7-2)「自分と家族の幸せのために学ぶトランスジェネレーショナルヒーリング(その12):「主訴の特定」
・ TGT解消のために「ソリューション・マップ」を構築する
・ 「主訴の特定」
・ 「家族イメージ」
・ 「トゥルー・センテンス/魂の決断」
・ 「トラウマの原体験」
・ 主訴を特定するために「魂の叫び」「悩みの核心」を特定する
・ 主訴の例
・ クライアントの主訴の聞き取り方法
・ 【エキササイズ】「主訴の特定」


(7-3)「自分と家族の幸せのために学ぶトランスジェネレーショナルヒーリング(その13)」:「主訴の特定(その2)」
・ 主訴は、TGTは家族の恥や秘密として隠されているために、すぐに特定できるとは限らない。
・ 【エキササイズ】「主訴を特定するための補助質問」
・ 世代を超えて繰り返される言葉
・ 世代を超えて繰り返される年齢(親が亡くなったのと同じ年齢で亡くなる子ども)                                                
・ 世代を超えて繰り返される出来事(離婚、死別等)
・ 世代を超えて繰り返される感情、振る舞い、症状 

 

(7-4)「自分と家族の幸せのために学ぶトランスジェネレーショナルヒーリング(その14)」:「家族イメージ」
・ ノウウィング・フィールド(knowing-field)としての「家族イメージ」
・ 【エキササイズ】「母親のイメージ」
・ 【エキササイズ】「父親のイメージ」
・ 【エキササイズ】「恋人、親友、上司のイメージ」
・ 家族イメージと人生脚本
・ 【両親のイメージ】「心の中の両親が対立している場合」
・ 【両親のイメージ】「早期に両親との絆が分断した場合」
・ 両親のイメージと世代間連鎖
・ 【エキササイズ】「家族の内面的イメージを変える」

 

 

『Spiritual University オンラインゼミナール』の詳細とお申込みは、以下のリンク先をご覧下さい:

 

■運命を科学する理論的スピリチュアル

■Spiritual University オンラインゼミナール

http://spiritual-university.com/online-seminar/

※最初の一ヶ月は無料です。

 

心理セラピスト 棚田克彦

 

 こんにちは、

心理セラピストの棚田克彦です。

 

 

【ポッドキャスト】「第120回 心理学を通して人生を俯瞰する(その11)」を配信しました。

 

【第120回 心理学を通して人生を俯瞰する(その11)】

・児童期前期(小学1〜3年生)に見られる特徴

・父子家庭のお父さんと小学生の息子のお話「ミラクル」について

・幼児期のその場しのぎの態度から、社会的規範を取り入れるという変化

・集団の中で上手くやっていくために戦略を持ち始める児童たち

・棚田家の参観日の話

 

■ポッドキャスト番組
■運命を科学する理論的スピリチュアルLab(ラボ)
https://goo.gl/gQhm4f

 

※ポッドキャストの聴き方(iPhone・iPad・iPod touch編)
https://goo.gl/WJNBlr

 

※ポッドキャストの聴き方(PC編)
https://goo.gl/9qsbPk

 

※ポッドキャストの聴き方(アンドロイド編)
https://goo.gl/7O7VXL

 

【ポッドキャスト番組】「運命を科学する理論的スピリチュアルLab(ラボ)」では、質問も大いに受け付けています(質問は<office@spiritual-university.com>まで)。

 

では、お楽しみください。

 

心理セラピスト 棚田克彦
http://spiritual-university.com/
 

 こんにちは、

心理セラピストの棚田克彦です。

 

 

【ポッドキャスト】「第119回 心理学を通して人生を俯瞰する(その10)」を配信しました。

 

【第119回 心理学を通して人生を俯瞰する(その10)】

・ 6歳までの発達課題の最終回 : ジェンダーの獲得について

・ 生物的な男女の違い(SEX)と、「らしさ」や役割としての男女の違い(ジェンダー)

・ 女性であることを喜んだり肯定できる子にみられる家庭環境

・ ジェンダーの獲得につまづくとこうなる

・ 発達課題のつまづきは、ずいぶん後からわかること

 

■ポッドキャスト番組
■運命を科学する理論的スピリチュアルLab(ラボ)
https://goo.gl/gQhm4f

 

※ポッドキャストの聴き方(iPhone・iPad・iPod touch編)
https://goo.gl/WJNBlr

 

※ポッドキャストの聴き方(PC編)
https://goo.gl/9qsbPk

 

※ポッドキャストの聴き方(アンドロイド編)
https://goo.gl/7O7VXL

 

【ポッドキャスト番組】「運命を科学する理論的スピリチュアルLab(ラボ)」では、質問も大いに受け付けています(質問は<office@spiritual-university.com>まで)。

 

では、お楽しみください。

 

心理セラピスト 棚田克彦
http://spiritual-university.com/
 

 こんにちは、

心理セラピストの棚田克彦です。

 

 

【ポッドキャスト】「第118回 心理学を通して人生を俯瞰する(その9)」を配信しました。

 

【第118回 心理学を通して人生を俯瞰する(その9)】

 ・ 異性の親を独占したいエディプス願望を諦めきれずに大人になってしまう家庭の背景

・ 3歳頃からの重要な発達課題「自主性の獲得」と「罪悪感」とのバランスについて

・ 親が厳し過ぎると「自主性」が、躾がゆる過ぎると「罪悪感」が損なわれる

・ 最近の日本人が他人に批判的な理由

・ 「自分のものさしを持ち自由に生きること」と「まわりに配慮する良心」のバランスが大切

 

■ポッドキャスト番組
■運命を科学する理論的スピリチュアルLab(ラボ)
https://goo.gl/gQhm4f

 

※ポッドキャストの聴き方(iPhone・iPad・iPod touch編)
https://goo.gl/WJNBlr

 

※ポッドキャストの聴き方(PC編)
https://goo.gl/9qsbPk

 

※ポッドキャストの聴き方(アンドロイド編)
https://goo.gl/7O7VXL

 

【ポッドキャスト番組】「運命を科学する理論的スピリチュアルLab(ラボ)」では、質問も大いに受け付けています(質問は<office@spiritual-university.com>まで)。

 

では、お楽しみください。

 

心理セラピスト 棚田克彦
http://spiritual-university.com/
 

こんにちは、心理セラピストの棚田克彦です。

 

近ごろ潤(うるお)いのある生活を送ってますか?

 

 

 

最近、あるキッカケでアラフォー・ビジネス女子の集まり(ある女子会の2次会)に参加する機会に恵まれました。

 

私は「アラフォー」でも、「ビジネス女子」でも、どちらでもないんですが(笑)

 

私も含めて全7名でお酒とお食事をご一緒させていただきました。

 

私以外の6名の女性の職業は、バイオ系ベンチャーの創業メンバー1名、外資系コンサルティングファームのパートナー1名、大学准教授1名、弁護士1名、医師2名・・・等など、そうそうたる顔ぶれの集まりでした。

 

久しぶりにビジネスバリバリの人たちに囲まれて、私も良い刺激を受けました。

 

 

 

・・・・・で、皆さんの最大の関心事は、「恋愛・結婚」。

 

 

 

 

 

 

恋愛・結婚が思い通りに行かないそうで。

 

女性6名中、結婚しているのは女医さんの1名のみ。

 

その女医さんは、数年前に20代の外国人イケメンモデルさんと恋愛結婚して、現在は全部自分が生活の面倒をみてあげているそうです。

 

もう一人の女医さんは、かつてはずっと年下の若い男性医師と結婚していたけれども、その後、夫が若い看護師さんと浮気をして離婚したとか。

 

「私が育ててあげてたのに~!」って、めっちゃ怒ってました。

 

そりゃ怒りますよね。

 

他の4名の女性は結婚相手を探し中で、現在は未婚ということです。

 

 

 

そこで、「ここぞ」とばかりに全員にコレをやっていただきました。

 

【コンピューターによる無料診断システム】

『あなたの恋愛・結婚運は、こうすれば変えられる! Ver.01』

https://kekkon-shindan.com/

 

 

 

診断結果は、【タイプ1】【タイプ7】【タイプ10】の3つに集中しました。

 

(診断結果の可能性は、全部で10種類のタイプ分けとそれらの組み合わせとからなります。)

 

 

 

6名の女性の診断結果は、こんな感じでした。

 

【タイプ1】はこんな人

(3つ以上当てはまる人)

 

・ 「人が自分に危害を加えはしないか」「人が自分を騙しはしないか」と不安を感じる。

 

・ 友人や恋人、家族と言えども、人を信じられない。

 

・ 自分の秘密や本心、プライベートは他人に打ち明けない。

 

・ 他人の言動の中に自分に対する非難や攻撃、脅し、脅威の意図を読み取り、「やはり、そうだったのか」と腹を立てる。

 

・ 人から侮辱されたことや傷つけられたことは、ずっと忘れずにおぼえている。

 

・ 自分の評判や噂話に敏感である。

 

・ 配偶者や恋人の浮気を疑ってしまう。

 

・ 他人の言葉や態度によく傷つけられる。

 

【タイプ1】の診断結果

あなたは、他者に対する不信感、猜疑心が強く、根拠もなく、他人が自分を利用しようとしている、だまそうとしている、危害を加えようとしていると考えがちです。

 

他者の親切にも悪意があると思い込み、周囲と摩擦やトラブルを起こすことがあります。

 

そして、相手から攻撃された、だまされたと思うと、根に持って恨み、過度に攻撃的にふるまったり、裁判に訴えたりします。

 

自分の正当性を強く主張したがる傾向があります。

 

こうしたパーソナリティ(人格)の特徴が、恋愛や結婚に影響を与えます。

 

人を心から信用することができないこのタイプにとって、異性を好きになったり、その相手と親密な関係になることは、「恋人や配偶者が浮気をしている(する)のではないか」「いつか自分を裏切るのではないか」という不安を常に抱えながら生きることを強いられるため、恋愛や結婚をすることは疑心と不安によるストレス生活の始まりを意味します。

 

実際、このタイプは、自分の配偶者を監視して支配しようとしたり、恋人の行動を細かく把握して管理しようとする人も多く、自分の配偶者や恋人が自分以外の異性と親しくしたことを知ると、激しい嫉妬心に駆られます。

 

男性がこのタイプの場合には、自分の妻や恋人が他の男性と一切、接触できないように、一人で家の外に出られないようにして軟禁状態にすることもあります。

 

また、このタイプは他人と良好な信頼関係を築くことが苦手なため、とりわけ結婚生活のように、他人と本音で話し合いながら、互いに力を合わせて一緒に物事を進めなければならない状況で摩擦や衝突を頻繁に経験します。

 

そして、本人が「裏切られた」「騙された」と感じると(、それも一方的な思い込みに過ぎないことがほとんどですが)、今まで相手に向けられていた愛情は全て、敵意や憎しみへと変わり、根に持ち続けます。 

 

 

 

【タイプ7】はこんな人

(3つ以上当てはまる人)

 

・ 自分は特別な人間であり、優れた才能や能力等を持っていると思う。

 

・ 成功して富や権力、名声を手に入れることや、運命の人との素敵な出逢い、理想の結婚(愛)などを夢見て、それにとりつかれている。

 

・ 自分は特別でユニークな存在なのだから、同じように特別で地位の高い人たちによってしか理解されないと思う。

 

・ 人からの賞賛が何よりも大好きである。逆に、少しでも批判・否定されると憤慨する。

 

・ 私は人から特別扱いを受けて当然だと思う。

 

・ 自分の目的を果たすために、他人を自分のいいように利用することがある。

 

・ 他人の成功や幸福に嫉妬しやすい。または、他人は自分に嫉妬していると思う。

 

・ 私は人から「態度が大きい」「プライドが高い」と見られていると思う。

 

【タイプ7】の診断結果

典型的なこのタイプには、自らを優れた特別な存在とみなし、他者の注目と賞賛を得て当然とし、「他人は自分のために存在するもの」といった態度が見られます。

 

しかし、その背後には、「本当の自分は無力で無能な存在である」と考える劣等感があり、肥大化したプライドが打ち砕かれるような状況に陥ると、ひどく落ち込んで自らを卑下し、抑うつ状態になって引きこもってしまったり、衝動的に望ましくない行動に走ってしまうことがあります。

 

一方、理想として掲げている誇大的な自己と、現実の小さな自分とのギャップが折り合わず、対人関係を避け、現実から逃避する傾向が現れて、表面的には控えめで、自己主張せず、傷付きやすいタイプもいます。

 

こうしたパーソナリティ(人格)の特徴が、恋愛や結婚に影響を与えます。

 

このタイプは、さらに2つのタイプに分かれます。

 

1つは、「誇大的な自己を全面的に出すタイプ」です。

自己中心的で、横柄・尊大な態度をとり続け、周囲から期待する賞賛や評価が得られないと激しい怒りを持ち、攻撃的な態度をとります。

 

背景には、「自己愛的怒り」が存在します。

 

自信過剰の背後に隠された弱さ、劣等感を隠すために繰り出される怒りです。

 

「自己愛的怒り」が維持できなくなると、抑うつ的になります。

 

もう1つは、「誇大的な自己を隠すタイプ」です。

 

周囲を過剰に気にして他人の反応や評価に敏感で、他人から注目を浴びることを避け、人前で自分を出そうとしません。

 

しかし、「自分は特別である」「私には特別な能力が備わっている」といった「誇大的な自己」を内に秘めていて、「私は人から賞賛されるべき存在だ」という気持ちを潜在的に持っています。

 

これら2つのタイプは、対照的なパーソナリティに見えますが、どちらも共通して根っこにあるのは強い劣等感であり、「自信過剰で尊大な自己イメージ」と「劣等感をともなった非力な自己イメージ」とは同じコインの裏表を成している状態です。

 

このタイプの男性に多いのは、前者の「誇大的な自己を全面的に出すタイプ」で、男女関係が活発で、女性を自分の所有物のように支配することで自分の価値を確認しようとします。

 

しかし、手に入れることに成功した女性には興味を失い、また次の新しい獲物を探します。

 

一見すると自信家で、頼りがいのある存在ですが、実は、「弱い自分」を人に素直に見せることがとても苦手なので、男女関係は意外と不器用です。

 

一方、このタイプの女性に多いのは、後者の「誇大的な自己を隠すタイプ」で、十分な魅力があるのに男性経験に乏しいタイプです。

 

よくあるのは、理想の高さから自分の周囲にいる現実的な男性では満足することができず、まともに恋愛や結婚をすることなく婚期を逃してしまうことです。

 

とりわけ、特別な家柄に育ったり、特別な才能や能力、高い学歴等を持っている場合には、過剰に高いプライドが邪魔をして、男性との出逢いが妨げられる場合があります。

 

本心では、彼氏が欲しかったり、早く結婚をしたいのに、そのことを認めると周囲の女性や相手の男性に負けたような気がするので、自分の気持ちに正直になって素直に振る舞うことができないのです。

 

本音とは逆に、相手の男性を傷付けるような発言をしたり、上から目線で相手を見下すような態度をとってしまうことがあります。

 

しかし、そうした振る舞いは、好きな男性を自分から遠ざけてしまったり、怖がらせてしまう結果となります。

 

 

 

【タイプ10】はこんな人

(3つ以上当てはまる人)

 

・ 規則や手順、計画、形式といった細部にとらわれて、本来の目的を見失いやすい(木を見て森を見ず)。

 

・ 一部でも落ち度があると、それを理由に全体を諦める。あるいは、完璧に物事を成し遂げようとして、時間がかかり過ぎる。

 

・ 遊びや人付き合いよりも、仕事や勉強を優先する。

 

・ 一つの価値観や道徳心、倫理観に凝り固まっていて、融通が利かない。例えば、不正や犯罪等を絶対に許せない。

 

・ 特に思い出があるわけでもないのに、もう要らないとわかっていても、使い古したものを捨てられない。

 

・ 自分のやり方に従わない人には仕事を任せられない。考え方ややり方、価値観の違う人と一緒にうまくやれない。

 

・ 自分に対しても、人に対しても、金銭的に倹約的である。将来に備えて、お金を節約(貯金)している。

 

・ 頑固で、融通の利かない性格である。

 

【タイプ10】の診断結果

あなたは、過度に几帳面で、完璧主義、頑固、秩序や規則といった細部にとらわれ過ぎて、本来の目的や全体を見失いがちな性格です。

 

抑圧的で、生真面目、感情表現に乏しい性格で、人生を楽しむのが下手です。

 

それは、子どもの頃に親から、「あれをするな、これをするな」「ああしろ、こうしろ」と規制を受けて育てられた結果、強固な罪悪感と不安がベースにあり、自分で自分の態度や行動を規制してしまうことに原因があります。

 

こうしたパーソナリティ(人格)の特徴が、恋愛や結婚に影響を与えます。

 

あなたは、義務感や責任感が強く、恋人や配偶者を裏切ることはありません。

 

余程のことがない限り、自分の方から恋愛関係を切ったり、婚姻関係を清算することはありません。

 

恋人や配偶者がどんな状況になっても、見捨てることはありません。

 

結婚してから死ぬまで、人生の最後までずっと一緒に居たいと思うなら、あなたのようなタイプの人物を配偶者に選ぶと良いでしょう。

 

あなたの方から別れを切り出さない限り、二人の関係が終わりになることはありません。

 

また、あなたと同じこのタイプの人は、自分に対しても、人に対しても、金銭的に倹約的で、将来に備えて、お金を節約(貯金)している人が多いようです。

 

堅実な性格なので、経済的な面に関しては、結婚相手として安心かもしれません。

 

ここまでは、結婚向きのタイプのように思えますが、完璧主義がエスカレートすると、周囲に対して悪い影響を与え始めるので注意が必要です。

 

あなたは、自分とは異なる考え方ややり方、価値観を持つ人に仕事を任せたり、そうした人と協力して何か一つのことを一緒にやるのが苦手で、周囲の者を自分の基準ややり方に細かく従わせようとします。

 

自分とは異なる他人の良い部分を認めるのが不得手なことが原因です。

 

すると、周囲は窮屈に感じ始め、周囲の者たちから避けられるようになります。

 

あなたが結婚して家族を持つと、「人は努力するのが当たり前」と思っているので、子どもや配偶者が怠けると叱る割には、頑張って努力をしても褒めません。

 

その結果、子どもや配偶者は喜びや楽しみのない毎日を過ごしがちになり、「生きることは我慢と努力であり、苦行である」という思い込みを持ち、「これ以上、苦しい思いはしたくない」というストレスから、無気力、不登校、引きこもりになります。

 

 

 

6名にとってはショックな診断結果だったらしく、最初は「(診断結果が、)ひど過ぎて、人に見せられないっ!」等と発言されていましたが、私の説明を聞くと皆さん深く納得されて、「もっと続きが聞きたい」「今度、セミナーやって~」とお願いされました。

 

私にとっては予想通りの診断結果だったのですが、「ビジネス女子(特に、起業家女子)で恋愛・結婚でつまづいている女性」は、【タイプ1】【タイプ7】【タイプ10】の3つのどれかのタイプに当てはまる人が多いようです(あるいは、それらの組み合わせ)。

 

「ビジネスで成功したのに、恋愛・結婚がうまく行かない・・・・・」

 

最近、そんな女性が増えている気がします。

 

 

 

 

私たち人間の「パーソナリティ(人格)」は、0~15歳の子どもの頃に、家族や友人、周囲の環境との絶え間ない相互作用を通して形成されます。

 

すなわち、私たちのパーソナリティ(人格)は、子どもの頃に発達させた生存戦略上の「強み」と考えることができます。

 

そう考えると、全てのパーソナリティ(人格)は良いパーソナリティであり、機能不全などではなく、どのパーソナリティ(人格)も有効に機能していることがわかります。

 

しかし、また別の見方をすると、バランスを欠くほどに発達した「強み」というのは、「弱み」にもなりえます。

 

一つの方向に突出して発達した機能というのは、反対側に未発達な面を残します。

 

例えば、理不尽な苦痛や困難に耐える強さを発達させた子どもは、大人になってから、人生を楽しむことや気楽に生きることができません。

 

また、子どもの頃に誰からの助けも借りずに一人の力でやり遂げる意志力を身に付けた人は、大人になってから、恋人に甘えることや、パートナーと二人で一緒に仲良く一つの事をするのが不得手です。

 

 

 

ちなみに、先ほどの【タイプ1】【タイプ7】【タイプ10】のどれかに当てはまるビジネス女子(起業家女子)は、「低い自己評価(自己重要感)」という共通の課題を抱えています。

 

「本当は自分に自信がない」のだけれども、その自信の無さや劣等感をビジネスの成功によって穴埋めしようと頑張っているのです。

 

その甲斐あって、実際にビジネスの世界で成功することができました。

 

周囲が羨むような成功です。

 

しかし、そうやってビジネスの成功をもたらしてくれたはずの「人一倍努力する」「成功することで他人からの賞賛を勝ち取る」「外部要因で自己評価(自己重要感)を満たす」というパーソナリティ(人格)の特徴が、困ったことに、恋愛・結婚においては全く逆の効果をもたらす結果となってしまっているのです。

 

 

 

今回はここまで。

 

 

 

「低い自己評価(自己重要感)」を改善するための講座です。

 

ビジネスも、恋愛・結婚も、どちらも成功させたい女性におすすめの講座です。

 

■初心者・未経験者向け(2日間)

■「ビリーフチェンジ・短期集中養成講座」

【東京】 6月15日(土)~16日(日) 村松亜紀先生

【大阪】 6月29日(土)~30日(日) 加藤恵美先生

【詳細・お申込み】

http://pro-therapist.or.jp/seminar-list/beliefchange2

 

 

 

心理セラピスト 棚田克彦

 こんにちは、

心理セラピストの棚田克彦です。

 

 

【ポッドキャスト】「第117回 心理学を通して人生を俯瞰する(その8)」を配信しました。

 

【第117回 心理学を通して人生を俯瞰する(その8)】

・ 3歳〜6歳期の重要な発達課題「エディプス・コンプレックス」について

・ 異性の親を恋人にしたいエディプス願望をあきらめた後に起こる、同性の親への同一化

・ 同性の親に同一化できないと、男らしさ、女らしさの獲得につまづく

・ エディプス願望の克服ができなかった場合、思春期以降に問題が現れる

・ シングルマザー、シングルファーザーの子育ての場合

・ 子育てに完璧はない。やれる範囲でやる。

 

■ポッドキャスト番組
■運命を科学する理論的スピリチュアルLab(ラボ)
https://goo.gl/gQhm4f

 

※ポッドキャストの聴き方(iPhone・iPad・iPod touch編)
https://goo.gl/WJNBlr

 

※ポッドキャストの聴き方(PC編)
https://goo.gl/9qsbPk

 

※ポッドキャストの聴き方(アンドロイド編)
https://goo.gl/7O7VXL

 

【ポッドキャスト番組】「運命を科学する理論的スピリチュアルLab(ラボ)」では、質問も大いに受け付けています(質問は<office@spiritual-university.com>まで)。

 

では、お楽しみください。

 

心理セラピスト 棚田克彦
http://spiritual-university.com/