最近、わたしはセミナーをほとんどやっていなくて、実は1対1のコンサルティングやコーチング、心理治療ばかりをやっています。
クライアントの方々のプロファイルはというと、数の上では起業家やビジネスパーソンが一番多く、ついで精神病・心身症患者の方も結構な数にのぼります。
そして、わたしが個人セッションをやっていていつも感じることは、起業家でも、ビジネスパーソンでも、スポーツ選手でも、精神病・心身症患者でも、たとえ解決したい悩みや達成したい目標の内容は違っても、多くの場合、処方箋ほとんど同じだということです。
処方箋が同じになるのは、原因が同じだからです。
セッションをするたびに、クライアントの方に対して大体似たようなことを繰り返しアドバイスしている自分自身に気づくことがよくあります。
セッション中に使うNLPのテクニックも、繰り返し何回も使うものは10個あるかないかくらいです。
個人セッションを本格的に始めてからはわたし自身の技術も大幅に向上してきて、時間も回数も短く、やることもどんどんシンプルになってきました。
特に、精神病・心身症の患者さんとのセッションの場合は顕著です。難しいこと、複雑なことをやって、効果があった試しがありません。
話をもとに戻すと、「人生が自分の思いどおりにいかない」「現状に行き詰まりを感じている」という人たちを見てみると、そこには明らかに共通した「心のストッパー(障害)」が存在していて、みな原因は同じです。
だから、表面上の訴えが違っても、処方箋が同じになるんです。
セッションのたびに毎回、「深いところでは、みんな同じことで悩んでいるんだな」と感じています。
前置きが大変長くなりましたが、大和出版さまから、わたしの2冊目の本がでました。
『最高の人生を実現する「潜在意識」7つのルール』
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「人生が自分の思いどおりにいかない」「現状に行き詰まりを感じている」という多くの人たちに共通している原因と、その処方箋について書かれています。
みなさんのお役に立てると思います。
でもちょっとだけ、注意!
わたしの本は、最近の多くの本にあるように、「あなたはそのままでOKです」「宇宙にお願いをするだけで、誰でも簡単に幸せになれます」「イメージをするだけで、寝ている間に成功できます」といったような、無責任な「スピリチュアル系」や「癒し系」のトンデモ本ではありません。
重要な真実について包み隠さずストレートに書いてあるので、心の準備ができていない人が読むと、ショック死するかもしれません。
「真実を知ったら、わたしはショック死してしまうかもしれない」と思う人は、私の1冊目の本、
『人生が変わる「潜在意識」の書きかえ方』
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を読んで、心に免疫を付けてからにして下さい。
そして、わたしの本を読んで、「面白い!」「ためになった」と思ったら、
<tanada@tanada-nlp.info>
まで感想を下さい。
結構、うれしいので。
それでは、また。
棚田克彦