【前篇】元財務コンサル、アラカン経営者の孤独なブルース | 禅空「空、見ちょる」

禅空「空、見ちょる」

いよいよ始まる新しい黄金時代のごきげん五次元ライフ

無価値感と孤独感が

目の前の現実を作り出す・・・

 

自分が創り出した現実なのに

外から降り掛かってきた現象に思えて

 

自作自演の悲劇の主人公になってたことが

ようやく腑に落ち始めて

 

それを受け入れ始めた・・・

 

頑固者のアラカン経営者の

わけのしげまろ☆です。

 

 

 

前回のカミングアウト

ブログ記事の続きです。

 

 

 

【最初にお断り】

 

なんかこのカミングアウトシリーズ、

最近同じようなことばっかり書いてて

もういい加減にしろよ、先にいけ、

と思ってる人もいると思いますが…

 

でも、どうも、いまはまだ…

沢山吐き出したいみたいなんで

お許しください。

 

この記事たちが終わったあとに、

スッキリシリーズ(笑)がやってきます。

 

 

 

僕はこの13年くらい…

 

自分に対して

ずっと「無価値感」がありました。

「孤独感」がありました。

 

 

13年も…、だなんて、って

笑わないでね。。

 

 

たぶんそれほど深く

トラウマを抱えていたんだと思います。

 

 

 

 

財務コンサルの会社の経営者だった時、

 

モノやお金、家や、高級車も複数あり

仕事も順調で家族もいてワンコもいて

社会的地位にも恵まれていました。

 

はたから見ると、

若くして独立して成功している

幸せな経営者に見えてたと思うけど・・・

 

 

でも、

 

たくさんのブランド品を持っていても

高級車に乗っていても

社長という肩書や家族や従業員がいても

社会的地位があったとしても…

 

最初はそれがモチベーションで

満足してたし、幸せだったけれど、

 

でも、その幸せは長くは続かなかった…

 

 

なぜか。。。

 

 

モノやお金って、キリがないんです。

 

 

いくら稼いでも、

必ず上には上がいるので

 

劣等感や不足感があると

エンドレス地獄にはまります。

 

 

もっと、もっとビックリマーク

まだ足りないビックリマーク

まだ満たされないビックリマークという

 

「モア&モア教の熱心な信者」になってました。

 

 

 

その頃の僕は

社会的には「成功」してたけど

個人的には「成幸」ではありませんでした。

 

 

いくらモノやお金で満たされても

なんか虚しかったんです。

 

 

「存在の苦しみ」というか

 

なんかこころが虚ろで空っぽで

 

これ、一言では説明できないけど…

 

 

ココは自分の居場所じゃない感じというか、

 

周りは、おべっかばかり使う人ばかり。

特に仕事仲間はそう。

 

僕という人格じゃなく、

うちの会社と付き合えば仕事になる、

お金になる、だからみんな

揉み手をして寄ってくる。

 

(そういうオレも仕事のため、

お金のため、同じことをしていました)

 


 

 

僕が会社を起こしたのが1990年、

その会社を手放したのが2008年、

 

まだこの頃の時代は

みんながお金や豊かさを第一に求めて

血眼になって生きていました。

 

なんか、お金を求めて群がる

ゾンビのような生き方が

都会では横行してました。。。

 

で、まさに、

ぼくもそのゾンビの一人でした。

 

 

 

でもインドに行って、

サイババからもらった、

厳しいけど愛あるメッセージで

 

頭をハンマーで殴られたかのような

衝撃を受けました。

 

 

一緒にインドに行った仲間は

すごい祝福受けたメッセージだったのに

僕だけ、こんなメッセージでした下差し

 

 

当時はぼくの会社は

一番ピーク状態で絶頂期でしたが

 

でも、これがきっかけで目が覚めました。

 

 

 

僕は偽りの仮面をかぶり、

お金のため、名誉のため、

物質的豊かさを手に入れるため、

 

やりたいことを我慢して

自分の本音をずっと裏切って

 

本当の自分を置き去りにして

ひと目を気にして生きてきてたんです。

 

 

 

 

ぼくの周りは偽りの世界、

 

みんな仮面をかぶって、

自分を偽り続けながら

生きている人たちで溢れている。

 

 

ああ、でも一番最悪なのは

 

その偽りの世界の

中心にはぼくがいたことドクロ

 

 

もういやだ、

この偽りの世界にいたくない。

 

とにかく、一刻も早く

その場から抜け出したかったんです。

 

 

その時代の人たちが

必死に競争し、奪い合い、

手に入れたがっていた富や名声を

 

ぼくも一生懸命に努力して

勝ち取ってきた・・・

 

で、それをもっともっと増やし、

大事に守り続けようと

必死に努力して頑張ってきた。

 

 

その頃のぼくの座右の銘は

「狼は生きろ、豚は死ね」

 

僕は戦いに勝つ、絶対に生き残る、

そう心に誓っていました。

 

 

でも、戦いで疲れた心を

癒やしてくれてた愛犬たちも

相次いで死んでしまい

 

インドに行って

新しい世界を垣間見た瞬間から

 

なんかそんな偽りの人生なんか、

もうどうでもよくなってしまいましたあせる

 

 

 

とにかく、

この世界から早く足を洗いたかった。。

 

偽りの世界から逃げ出したかった。。

 

 

で、

 

いままで後生大事に大切に守ってきた

自分の城の扉を開け放ってしまった。

 

 

予想はしてたけど、

 

 

みんなが土足で

ドカドカと城の中に入ってきて、

気がついたらぼくは全てを失い、

 

ボロ雑巾みたいになって

その場に取り残されてしまってました。

 

 

失意と絶望感。。そして虚しさ。

 

 

いままで築き上げてきたものは

一体何だったのか?

 

オレの人生はもう終わった。。。

 

 

そう思いました。


 

 

僕が感じている違和感は

他の人は感じていないのか?

 

僕が求めているやすらぎの世界は

ここにはないのか?

 

 

最終的には

そばにいて寄り添ってくれてた

愛犬たちも奥さんも

みんな僕の前から消えていき…

 

本当にひとりぼっちになってしまった。

 

 

 

「誰にもわかってもらえない、さみしい」

 

「稼げないオレはもう価値がないのか?」

 

「最後には世間に見限られてしまう」


「おれは落伍者なのか…」

 

 

 

財務コンサルの会社をたたんでから

再起をかけた2008年以降も

 

一緒に仕事してきた仲間や

勉強してきた仲間に

裏切られてしまうような出来事が

度々起こってしまったり、

 

(実態はともかく僕にはそう思えたあせる

 

 

やってもいない濡れ衣を着せられ

悪者にされてしまって

みんなが離れていったり…

 

(僕は悪者だけにはなりたくなかったあせる

だから一生懸命に誠意をつくしてきたあせる

 

 

一生懸命に相手のために時間をとり

丁寧に接してたつもりだったのに

 

「あの人は私にだけ◯◯してくれない」

 

「あの人は不誠実な人だ」

 

「あの人は約束を破った」

 

「大したことない人だった」といわれたり、

 

(これ一番いわれたくなかったことあせる

相手の役に立ちたくて頑張って尽くしてきたのにあせる

 

 

 

しかも、

本人から直接いわれるならまだしも

 

周り巡って、全然違う人から

そんな話を聞かされた日には・・・

 

もう、ショックで、ショックで

 

自己嫌悪になったり・・・

引きこもったり・・・

 

 

人生虚しくなって、

人間不信になって、

誰も信じられなくなりました。

 

 

 

もうこの世から消えてしまいたい・・・

 

もといた星にもどりたい(笑)

 

 

そんなことがたくさん起こりました。

 

 

 

これらの現象が起こるたびに

 

なんか僕ひとりだけ、

社会から「不適合」の烙印を

押されてしまったような

 

まるで、「お前はダメ人間だ」と

「存在する価値がない」と

 

そう、周りからいわれているような、

はみごになってる感覚が加速しました。

 

 

ぼくは本当に価値がない人間なのか?

 

役にたたない奴なのか?

 

 

 

ああ、あのまま

財務コンサルの仕事を続けてたら

こんなことにはなってなかったのかなぁあせる

 

 

でも、

 

物質的にはいくら満たされていても、

お金がたくさんあっても

 

パワハラを繰り返してただろうし

きっと虚しい人生だったろうなぁ・・・

 

ひょっとするとストレスで癌になって

死んでいたかもしれない・・・

 

 

 

 

しかし、産土神社に導かれて

 

2012年には東京を離れて

人生はじめての山口へ単身移住。

 

 

家族や知り合い、仕事仲間、

愛犬のサリーとも離れ離れになり

そして会社も一旦全部なくなった。

 

 

愛するもの、守るべきモノや家族、

多くの家財道具もプライドも

すべて断捨離状態。

 

連れてきたのは

最小限の荷物と無価値な自分だけ・・・

 

 

引っ越し直前に一生懸命稼いだ

40万円もまるごと道に落としてしまい

 

貯金も引っ越し代でほぼゼロ。

 

 

 

見ず知らぬの田舎の地で

全く一人きりになることは

孤独ではあったけれど

 

男として、家長として、

会社の代表としての

 

責任感の呪縛からフリーになりました。

 

 

 

田舎だから

 

ランニングコストもめちゃ下がり

のんびり生活してても生きていける、

 

ということに気づき、

焦りがゆるんでくる。。

 

 

なんといっても

山口宇部はぼくの生まれた場所。

 

ぼくはこの明るい空気感が好きだった。

 


 

唯一、気になってた実家には

なるべく頻繁に帰ればいい・・・

 

年老いた両親に対しては

 

そういう責務をひとつだけ

自分に課すことで

自分の無価値感や罪悪感を

払拭しようと思いました。

 

 

 

やがてその気ままな

山口での一人暮らしの

新しい生活スタイルにも

 

すぐに馴染んできて軽くなった僕は

 

 

自然の中でボーッとしたり

朝日をみたり、夕日をながめたり、

何もしないで

好きなだけ空を眺めたり

 

いままで苦手だった、

じっとその場に留まることや

自然の中で佇んだままでいることも

次第にできるようになってきました。

 

 

社会と関わりがなくなり

全く制約がなくなって

 

気ままな一人暮らしになったので

 

東京時代の仮面は脱ぎ捨て

 

自分の気持ちにウソつかない、

思ったこと、やりたいことを即実行に移す、

 

という行為がとても容易になったんです。

 

 

 

いままでは周りの目が気になり、

体裁ばかり気にして、

やりたかったことを我慢してきたけど、

 

一人暮らしは自由にできるので

 

そんな自分に対する不満や怒りは

だいぶ薄らいできました。

 

 

 

不満や怒りがほどけてくるにつれて

新しい仲間も徐々に増えてきて…

久しぶりに、活力がでてきた毎日。

 

 

 

 

2014〜15年頃はだいぶ身軽になって

ワクワク感も出てきたので

 

ちょっと不思議な奇跡が

現象化し始めるようになりました。

 

 

想定外の不思議な出会いが続き

新しい本が世に出ることになったり

ずっとやりたかった

意識の目覚めの活動も賛同者が現れ

だんだん上り調子になってきました。。

 

ちょうどそのころに

いまの奥さんの、り子と一緒に住むことに・・・

 

 

 

山口にやってきたころは

 

もう僕はこのあと、

結婚しないだろうな…

 

結婚はめんどくさいもんな…

いまはそんな甲斐性もないし、

天下の無責任男だし、

 

なんとなくそう思っていました。

 

 

 

とにかくその時はまず

永年のハードワークで

ガチガチになった身体と心をほぐしたい、

 

そう思う一心で

山口に来てからすぐに通い始めた

自力整体教室。

 

 

その、自力整体の先生が

り子だったんです。

 

 

り子の自力整体教室は

ホントに気持ちがよくって

宇部から下関まで往復100キロを

週に2、3回通っていました。

 

 

そしてそのおかげで永年固まって

ガチガチになってた身体が

みるみるほぐれていきました。

 

 

 

身体が弛むと

心もゆったりして

ちょっと余裕が出てくるものです。

 

 

り子もぼくと同じく結婚願望のない人で

自己啓発分野に興味があり、

同じような本が好きで

なんか似たような価値観がありました。

 

 

いままでの人とはちょっと違う

変わった感性の女性でしたが

 

ぼくのこの変態的な

悟りオタクに付き合えるり子も

かなり変わった変態オタク女子でした。

 

 

 

そんな不思議な魅力に癒やされ

2015年から同じ屋根の下で暮らし始め、

その後、籍を入れることになったんです。

 

 

でも、この結婚によって

 

またあの孤独感と無価値感が

再びやってくることになるなんて

 

その時は夢にも思いませんでした。。。

 

 

 

(つづく)

 

続きはこちらの記事だよー下差し

 

 

 

 

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