2021年、元旦のあけぼのを観ながら降りてきたメッセージ♡（写真いっぱい）

ホントのあなたのあり方を呼び覚ます！

四季の暦師、

わけのしげまろ☆です。

早いもんでお正月になって

三日目の昼ですが

あらためまして

いよいよ2021年丑年の始まりですね。

実は、ぼくは丑年なんで「歳男」です。

ということは・・・

今度の誕生日で還暦〜♬

（赤いちゃんちゃんこ、

着せたかったけど見つからなかったよ↑）

はい、今年は

いよいよ本領発揮しまーーす！

2020年の大晦日の夜は

寒ーーい、雪の晩だったけど

元旦の朝は絶対に

日の出を観なきゃね〜〜って

目覚ましアラームをセットしました。

でも、天気予報では元旦は曇りで

明け方の気温は零下の予想だったんで

明日の朝は辛そうだなぁ〜

起きれるかなぁ〜

とちょっと心配になった次第・・・

あとから後悔したくないんで

念には念をいれて

目覚ましは10分置きのスヌーズにセット

完璧セッティング

で、元旦の朝、6時前・・・

自分のセットした目覚ましに

しつこく何度も揺さぶりをかけられる。

あー、やめてくれ！

安眠妨害！

何度もうるさい！

誰だ！

もう、いいかげんにしろよー。

腹立つなぁ〜〜

あ、あ〜、そうだった！

朝日を観に行くんだった！！

目覚ましかけてたの忘れてた！！

　でへっ

ヴォーーー、ざむーーい

部屋の温度もめっちゃ冷えてる

ぬくぬくの温かい布団の誘惑、

悪魔の囁きが・・・

「このまま寝ていようよーー」

でも、

勇気を振り絞って

「エイヤーーっ！」って

布団から抜けだして

そそくさと重ね着して

家の外に出てみたら・・・

わーー、

雪が車に積もってるしー

外、凍えてるやん。

西の空には

大きな冷たい月が光ってました！

携帯で月の空の写真を撮ったんだけど

寒さでレンズが曇ってボケボケだーー

車のフロントガラスは

凍っってるので融かさなきゃ・・・

これじゃ、前が見えないし、

運転もできない。

でも、もう東の雲は

ほんのりうっすら明るくなり始めてる。。

うーーむ。

でも、焦るんじゃない。

うー、それにしても寒いよー

クルマの中も凍えていてカチンコチン。

エンジンをかけて、暖気運転、

温風が出るまで暫し待つ。

あー、ブルブルするー

あったかい布団が恋しいなあ。

なんで、家の外にでちまったんだろう

しんしんと身体の中に滲みてくる

冷たさを感じつつ

でも、そのままじっと待つ。

ただ待つ。

まだ外は暗い。

でも東の空はしだいに明るくなってきた。

まだ暗いこの時間を日本では

暁（あかつき）の時というらしい。

あ、フロント窓の氷も

ようやく溶けてきたねーー

いそごうーーーー

日が昇るぞー

ということで車を飛ばす

いつもの宇部市東岐波の

キワ・ラ・ビーチへ！

おーー、間に合った！間に合った！

わーー、めっちゃキレイ。

あーーー、来てよかった！！

※これがその時の空の写真

いつも朝日を観に来て思うんだけど

夜が明けようとして

東の空が明るくなってきたころ…

太陽がお出ましになる

30〜40分前がボクの一番のお気に入り

この時間帯を日本では

東雲（しののめ）といいます。

ふと振り返ってみると、

西の空はこんな感じだった。

さっきの月がだいぶ下がってきてる。

満月後だからメッチャ明るいね。

※西の空の写真

これ、防波堤の扉。

西の月が地平線へ沈んで行き、

東の太陽が水平線から昇ってくる。

栄枯盛衰。

まさに世代交代の黎明の時間帯。

これでいいのだ。

うーーーむ。感無量。

寒いので、車に一旦戻る。

草は雪で凍っててバキバキだ。

東の空を見直すと

さらにあたりが明るくなってきた。

もうちょっと東側の浜辺に移動しよう。

浜辺に出ると雪が固まってて、

砂がサクサクしていて気持ちいい。

いつもは誰もいない浜辺なのに

今日は家族連れの人たちで賑わっている。

（といっても田舎なので人は少ないが・・・）

ああ、干潮で干上がった海面が

太陽の光で次第に明るく染まってきたよ。

※これがそのときの海の写真

ああ、もうすぐ日が昇るねーー。

これが、曙（あけぼの）の空。

日本語ってスゴイなあ・・・と思うのは

明け方のこの

たかだか一時間くらいの空の状態を

三段階に分けて表現している。

暁（あかつき）

↓

東雲（しののめ）

↓

曙（あけぼの）

こんなにもいろんな呼び方で

こまかく分けてる、

ということは・・・

昔の日本人は

刻々と変わっていく

この、東の空の瞬間瞬間の違いを

じっと佇みながら感じ、

日々、愛でていたんだろうなぁ。

そうじゃなかったら

こんなにもたくさんの

「空を表す言葉」はなかったはずだから。

これが「風情を感じる」ということなのか？

でも、この微妙な変化や違い・・・

毎朝、豊かな自然の中で

日の出を観続けていなきゃ

きっと感じられなかったことなんだよね。

ちょっと前までは

日が昇る前の時間は

ぜーーんぶひっくるめて

ただの「夜明け前」

だと思っていたからねーー（笑）。

ああ、

こんな些細なことなんだけど、

還暦前にその違いに

気がつけてよかったなあーー。

（もっと早く気づけよ）

でも、それでもいい。

遅くてもいい。

終わりよければ全て良し。

まだ終わりじゃないけど。。

刻々と変わっていく空の色や風の音。

鳥たちのさえずりや

波の音を静かに聞きながら

じっと一人、海辺で佇むこの静寂の時。

あーーー、最高に幸せだなぁーー

もう、この瞬間がたまらなく好きだよーー。

寒さを忘れて、もう没頭しちゃうね

布団の中に潜ったまま

安眠を貪っていたら

この景色は見れなかったもんねーー！

で、いよいよ朝日が水平線から・・・

でも、

水平線の雲に隠れて太陽は見えない。

と、その時、

不思議な現象が

ほんの一瞬だけ顕れた

その一瞬の写真がこれ

れれーーー

なんだこれ

陰陽が「パキっ」て

二つに分かれているじゃないかーー

ボクにはまるで

この空の構成がこんな感じに観えました。

その時に天から

突然こんなメッセージが

降りてきたんです。

この世の現象は全て

陰陽が交互に

切り替わってできている

陰と陽

陽と陰

その陰陽の組み合わせ。

その交わり。

令和３年、

今年が本格的な

陰陽の切り替えの年。

だからもう

真逆のものを排除したりしないで、

自分とは違う考えや常識も

そのまま受け入れて、

いままでの当たり前を切り替えていこう。

いま起こっている

世の中の現象は

不安や恐怖でとらえちゃいけない。

その現象は祝福されているんだよ。

後ろには、

あったかい太陽の光があるのだから。

だから、

すべてを委ねて、

安心してお任せすればいい。

戦わず、逆らわず、抗わず・・・

なんとかしようと

自分の力で頑張らないで

いままでの古いモノ、

古い価値観は勇気をもって手放して

新しい流れに乗っかっていこう。

とにかく、そのままを

受け容れることが大事なのだから。

抵抗すると海の中に沈むけど、

力を抜いてお任せすれば

身体は浮いて波に乗れちゃうよ。

ほら、西の空には月が沈み

東の空から太陽が昇ってきた。

ブラザー・サン、シスター・ムーン

いまこの空には、

陰陽が同時に存在している。

令和３年はいよいよ「陰陽統合の年」

この宇宙は回転現象、

マワリテメクル。

だから、

大いなる力を信じて、委ねていこう。

この太陽の光を

眉間に感じて

意識を開いていこう