冬の時代のおかしな普通(金子みすゞ風に詠んでみた) | 禅空「空、見ちょる」

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いよいよ始まる新しい黄金時代のごきげん五次元ライフ

ホントのあなたのあり方を呼び覚ます!

四季の暦師、

わけのしげまろ☆です。

 

今朝、ベッドの中で

こんな唄をおもいつきました。

 

 

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「私と小鳥と鈴と
 

作: 金・ゴミ・煤(すす)
※金子みすゞのオヤジギャグ


私が両手をひろげても
お空を飛べない、恥ずかしい
   
飛べる小鳥は私のやうに
地面も走れ、努力せよ

私がからだをゆすったら
きれいな音が出るべきで

あの鳴る鈴は私のやうに
たくさんの唄を覚えなきゃ
   
努力しないと恥ずかしい
普通じゃないといられない

鈴と、小鳥と、それから私、
みんな同じで、みんないい



<解説>

 


この詩は、鈴と小鳥と私と、

それぞれが完璧になること、

 

なんでもできる『普通』になることの

『常識』を軽やかに歌いあげています。


みんなが苦手を克服し、

完璧を目指すことが

冬の時代を安心・安全に

生き抜いていくための叡智であり、

マストな掟なのです。


子供たちに必要とされる、

あらゆる知識をみな平等に

くまなく一律に詰め込むことが

学校教育のあるべき姿、責務です。

 


  

「仏教は中道の教え」といいますが

どれか一つのものに執着し

偏っている状態は、好ましくありません。

 

まんべんなくバランスよく

何でも平均的にできる

普通な状態にしておくことが、

社会で生き残れる人間となるために

絶対必要なことなのです。

 

 

 

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ちなみにこちら、

みすゞさんの原文です下差し

 

「私と小鳥と鈴と」
         
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥は私のやうに、
地面を速くは走れない。


私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のやうに
たくさんな唄は知らないよ。


鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。

 

金子みすゞ

 

 

 

ね、ねアセアセ

 

わたしたちの

今までの常識、当たり前って

冷静に考えたら、ちょっとおかしくない?

 

 

普通、普通っていうけれど

これ、とっても

自然界の理(ことわり)に反した

異常な状態のことだよねアセアセ

 


今までの冬の時代の常識を

あなたはまだ、盲目的に信じますか?

 

 

 

不完全でもいい

 

普通じゃなくてもいい

 

みんなちがってみんないい

 

そっちのほうが自然でいいよね

 

 

さあ、そろそろ

 

今までの当たり前から抜け出して

意識の衣替えをしてみませんか?

 

 

 

 

 

四季の暦は

 

あなたの「本当のあり方」を

 

楽しく思い出すためのツールです。

 

 

 

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