うちの嫁、り子の無意識の呪いが生まれてきたわけ【呪い設定編】 | 禅空「空、見ちょる」

禅空「空、見ちょる」

いよいよ始まる新しい黄金時代のごきげん五次元ライフ

最近、ダメ夫と書いて「神」と

嫁によばれてるアラカン男子、

 

わけのしげまろ★です。

 

 

前回のブログでは

うちの嫁、り子の

ブレイクスルー・ネタについて

彼女の体験談ブログをご紹介しました。

 

 

 

 

 

彼女のブログ記事、

ちょっとたくさんあったし

 

意味がわからなかった。。。

 

という人もいたかも。

 

でも、読んでくれた人、ありがとう。

 

 

 

ということで今日は

 

小さい時の彼女が

自分で設定しちゃった

 

無意識の価値前提、

 

無意識に自分自身に

かけてしまった呪いの設定、

 

彼女のその呪いの一部について

 

り子のブログから

ちょっとプチ解説します。

 

 

 

 

人はみな、人生の中で

いろんなことを体験した中で、

 

ネガティブな

「価値前提の思い込み」を

無意識に構築してきています。

 

 

ある人はそれを「大前提」といい

 

ある人はそれを「呪い」といい

 

ある人はそれを「トラウマ」と呼びます。

 

 

 

 

それらのほとんどは

 

小さい時に親との関係で

作られてしまったものが多く

 

 

その時

 

小さくて無力だった自分の

『わかってもらえなかった』

 

という歯がゆい思いあきらめ

 

 

「もう、いいもん…」

 

って思っちゃった

拗ね(すね)恨み

 

 

◯◯とはこういうものだ

 

とか

 

◯◯になるためには

△△にならなければならない

 

とか

 

わたしには◯◯できない

 

みたいな…

 

 

その時の無力な自分が下した

 

『価値判断』『意味づけ』

『人生設定』となり

 

 

それらが

目に見えない「呪縛」となって

 

わたしたちの潜在意識に

深〜く居座って

 

いろんな悪さを

しかけてくるんです。

 

 

 

 

この他にも

 

「あんたはどうしていつもトロイのかね〜」とか

 

「うちにはなんでお金がないのか…」とか

 

家族が繰り返し言ってる口ぐせが

 

子供の無意識の呪いとなって

勝手に刷り込まれてしまう

パターンもあります。

 

 

 

 

うちの嫁、り子の場合は

実家が専業農家で

 

彼女のお父さんは

県下でも有数の進学校出身でしたが、

後継ぎになるために大学進学をあきらめ、

 

若い時から家業を一任され

それに専念してきた人でした。 

 

(り子のお父さんも自分の行きたかった

進路に行けなくって拗ねてたかも…)

 

 

り子のお父さんは

毎日、日が昇る前から仕事に出て

一日、農作業で汗を流して

 

家に帰るとその疲れや憂さを

お酒で発散して

 

「オレの話が聞けないのか〜ムキー

 

夜な夜な独演会が

始まってたんだそうですあせる

 

 

農家は休みがないので

お父さんは毎日仕事に精を出し

土日も関係なしで、ほとんど家にいない。。。

 

 

 

僕の家もそうでしたが、

昭和の高度経済成長期は

土日も休み返上で働く、

働き虫の父親が多かったんですね。

 

 

子供たちはお父さんに遊んでほしいのに

お父さんは仕事で休みの日も家にいない。

 

だから小さい時に

お父さんに遊んでもらった記憶が

僕にもほとんどありませんでした。

 

 

お父さんとは土日のない人。

お父さんは、何よりも仕事が好きな人。

 

小さい時はそう思ってました。

 

(これも無意識の僕の価値前提のひとつです)

 

そんな家庭で育った子は

当然、父親との関係は希薄になっちゃいます。

 

 

 

で、しかも、

 

り子の家のように

夜はお酒飲んで酔っ払って

くだ巻いてるお父さんだったら(失礼)

子供としてはますます敬遠しがち。。

 

近寄り難くなっちゃうよね。。

 

 

そんなときの頼みの綱は

『おかあさん』。。

 

 

り子のおかあさんは

農家に嫁に来て

寡黙に一生懸命に尽くす人でした。

 

農業は自然相手なんで

サラリーマンの家とは違って休みがない。

 

悲しいかな、

おかあさんも農業の手伝いで

家にいないことが多くなります。

 

 

おかあさんは自分のことは後回しにして

嫁いだ家のため、周りに気をつかい、

地域社会の行事にも熱心でした。

 

 

だから、り子のおかあさんは

いつもいそがしかったのです…

 

 

必然的に

幼いり子は母親に甘えたくても

甘えられなくなります。

 

で、彼女はずっと

おばあちゃんに育てられました。

 

 

 

おばあちゃん、

やさしくって大好きなんだけど

 

でもホントは・・・

 

ホントは・・・

お母さんに

抱きしめてほしかった。

 

いーこ、いーこって

頭をよしよし、

なでなでしてもらいたかった。。

 

 

ちょっと話が

横道にそれますが

 

僕の四季の暦で

り子の生年月日を観ると

 

幼かった彼女が

お母さんに望んでいた

 

彼女の「幸せの世界観」が

手にとるようにわかるんです。

 

 

 

四季の暦で観ると、

り子の「四季の宝」は

 

ね207

表現:秋の手

ベース:冬の蜂

宇宙の波12統合

 

 

 

「秋の手」が入っている子は

小さい時のスキンシップが

とっても大事なんです。

 

「秋の手」の子の世界感はとても繊細です。

 

 

「秋の手」を持っている子は

手に触れたものの中だけに

意識が集中する傾向にあります。

 

愛は目で見たり、

言葉で聞こえたりするものではなく

 

手触りで感じる人なんです。

 

 

だから手の中にあるもの…

 

手で触れる感覚がいっぱい溢れて、

豊かになればなるほど

感性が高まり、体験が深まるのです。

 

 

手の中に温かいお母さんを

たくさん感じてみたい、

 

手をつないで、抱きしめて

いっしょに寝て欲しい。

 

 

お母さんのやさしい手で

頭をなでてほしい。

 

お母さんの柔らかい手で

いっしょにお絵描きして欲しい。

 

いっしょに字を書いて欲しい。

 

 

わたしだけ抱っこして欲しい。

 

 

でも、その手の中の温かみや

やわらかさが体験できないと

何も感覚が生まれなくなります。

 

 

り子は小さい時にいつも

お気に入りの毛布を放さなかったそうです。

 

本当は柔らかいお母さんの手を

求めていたけど、

 

お母さんはそばにいないから

手触りのいい気持ちいい毛布を

手にしてつかんでいたんでしょう。

 

そうすると安心するんです。

 

 

また、冬の蜂は、

自分の限界に挑戦し

「克己」していく役割。

 

それが変な方向性で歪んでしまうと、

「じっと我慢する」方向性に

振れてしまいます。

 

 

り子の本当の心の叫びは

 

お母さん、

もっとわたしと一緒に遊んで〜!

 

わたしのこと、

もっと構って〜。。!

 

もっといろんなこと、

手とり足取り

わたしに教えて〜!

 

 

 

でも、休みなしの仕事や

家事で疲れ果ててた

おかあさんにはそんな余裕も気力もなく、

 

年に三回ぐらい遊んでくれたときも

突然、急なお客さんがきたりして

 

(農家は急な来客が多いもの)

 

楽しい時間が中断された時は

とってもがっかりでした。

 

 

でも、その時は

我慢して乗り越える

 

というように、対処してたので

 

本当は寂しかったという自覚も

どこかに封印されてしまってたのか、

 

ただただ

「わたしが我慢すればいいんでしょ」

 

とおとなしくしてました。

 

 

「おかあさん、お客さん帰ったら

また遊びの続きしてね〜」

 

っていうことは、しませんでした。

 

 

 

 

り子のおかあさんもまた

自分の気持ちを後回しにして

本音をいわずに

みんなのために一生懸

頑張って尽くす人でした…

 

もし、り子が

わがままいったら

いう事聞いてくれてたかも。。

 

そのニュアンスは

小さいり子にも伝わってました。

 

でもそれを言葉にすることを

してなかったんです。

 

 

寡黙に家に尽くす

母親の姿をみて

 

り子の潜在意識に

また呪いが刻まれました。

 

 

『女性とは、生きていくために

我慢しなければならないもの』

 

『わがままはいってはいけない』

 

 

お父さんはお母さんの自由を奪って

夜にはお酒を飲んで好き放題してる

すっごくわがままな人という認識を生み出し

 

(幼い彼女にはそんな人に見えていました)

 

その恨み、その拗ねはやがて

父親への敵意炎ムキーに変わり、

 

 

『好き勝手わがままにして

家族に迷惑かけている男って、

一家の主ってヒドイ生き物』

 

『結婚とは理不尽なもの、

結婚とは我慢、人生の墓場』

 

という無意識の固定観念を生み出しました。

 

 

 

お父さんは遠くてこわい人。

 

好き放題して、酒のんで大声出して

家族に迷惑かける人。

 

 

そんなお父さんのせいで

お母さんはいつも大変。。

 

 

お母さんに本当は甘えたい。

 

お母さんを独り占めしたい。

 

でも甘えちゃいけない。

 

 

 

で、ただただ

毎日、時間が過ぎるのを待つ。

 

じっと我慢する…

 

 

いいたいこともいえず

 

ワンコを抱きしめ

遠くの街明かりを見ながら

ひとりで悲しく泣いていたことも・・・

 

 

母とのスキンシップが

不足してたり子は

 

コミュニケーションの

コツがつかめないまま

幼少期を我慢して過ごしてたので

 

友達との人間関係や思春期の悩み、

そんな相談をおかあさんに

してみる知恵もわかなかった。

 

コミュニケーションしないで

ひとりでただただ悶々とすごす日々。

 

ただただ、ひたすら我慢し続ける毎日。

 

 

 

不満、怒り、孤独、拗ね

あきらめ、いじけ・・・

 

それらの感情がどんどん

お腹の中に溜まっていく・・・

 

で、揺れ動く思考が

がんじがらめになって

頭の中が真っ白になっていく。

 

 

いろんなことをお母さんに

相談したかったけど・・・

 

おばあちゃんは優しかったし

その時は不満があることを

自分で自覚していなかった。

 

 

だから自分の気持をきちんと伝える

ことが出来なかったので

 

一大決心してだれかに

話しかけようとした時に限って

 

たまたまタイミングが悪くて

後回しにされちゃったり

 

空気読めないって叱られたりすると

 

どうコミュニケーションとっていいか

わからなくなり

頭が真っ白になってしまいました。

 

 

 

 

 

問題解決の糸口がつかめないまま

ずっとひとりで我慢して

大きくなったり子。

 

 

本当はいつもお母さんに

抱きしめてほしかったけど

その無言の願いは

無言のままだった。。

 

とにかく我慢、我慢。。

 

自分との戦い。。

 

 

 

そんなことが続くうちに

 

答えが見いだせないまま

問題を放置するクセが板についてしまい

 

自分は空気が読めなくって

人に迷惑をかけるトンチンカンなやつ…

 

問題解決能力がないダメなやつと…

 

 

そう思い込んでしまうようになりました。

 

 

 

 

やがて、

り子のお母さんは病気になり

若くして他界してしまいました。

 

 

「お母さん、ずっとみんなのために

本音を抑えて頑張ってたもんね。

でもお母さん、どうして

自分の意見をはっきりいわなかったの。」

 

 

そう、文句言いたかったけど、

 

自分も同じだった。

 

 

で、お母さんはもう近くにいない…

 

 

やがて成人し

父親を責める気持ちがますます募って、


 

そんな対抗心から家を出て、

 

父親に反発したくて、

 

30代で個人事業主として自立する。

 

 

でも、父のように仕事できない自分・・・

 

惨めな自分。

 

情けない自分・・・。

 

 

自立して裕福になって

父を見返してやりたかったけど

お父さんの足元にもおよばない・・・

 

そんなお父さんから

わたしは見下されている。。。

 

 

人と話すのが怖くって、

空気読めない自分に自信が持てなくて

理想の自分になるべく努力しても

やっぱりうまくいかない。

 

 

自分を責める日々。。。

 

本当は娘の

しあわせを願ってくれてる父なのに

父への無意識の反発心が拭い去れない。。。

 

 

そんな父への唯一の抵抗が

 

『私は絶対に

しあわせになってやるもんか炎

 

『私はあなたの思い通りにはならない、

だってお父さんはいつも周りを

思い通りに支配してたでしょ。

 

だからお父さんが望むように

しあわせになんて、

絶対になってやるもんか炎

 

 

 

小さいとき、

無力だった時に自分にかけた呪いが

おとなになってからの行動を

無自覚に無意識に決定づけていく。。

 

 

顕在意識では

しあわせになりたいと

アクセルを一生懸命踏んでいるのに

 

父との対抗意識で

『しあわせになってやるもんか!』

という呪いが潜在意識でかかっているので

 

無意識に知らず知らずのうちに

自分の行動にブレーキをかけてしまい、

身動きがとれなくなってしまう。

 

やりたいことができなくなる。

 

 

怖くって本音が言えない、

人目が気になる。

 

ダメな自分がバレそうで

人とコミュニケーションするのが怖い。

 

そんな自分がゆるせなくなって

ますます自分が嫌いになる、

 

そんな責め子の

り子が完成しちゃいましたアセアセ

 

 

 

 

 

努力してアクセル踏むんだけど

無意識でブレーキを踏み込んでいるので

 

タイヤがホイルスピン起こして

煙がもくもく〜ドクロ

 

 

 

焼き焦げた臭いニオイが周りに

立ち込める〜炎炎炎

 

 

そのブレーキが、り子の人生の中で

いろんな悪さを仕掛けてきたのでした〜。

 

 

 

このように「呪い」とは

 

小さい時に無力だった自分が

感じたネガティブな思い・・・

 

拗ねや、悲しかった感情、

 

その体験で作られてしまった

ネガティブなセルフイメージや思い込み。

 

 

その多くは当時の幼い自分が

無意識に設定しちゃったものです。

 

 

そして、その呪いはひとつじゃないのです。

 

 

 

はい、どうでしたか?

 

 

 

り子の価値前提の一部が

どうやって作られてきたのか?

 

そのプロセスについて

ちょっと解説してみました。

 

 

 

最近の、り子のブログ記事も

また新たなシリーズ化が生まれてます。

 

よかったらまた読んでみて〜

 

 

 

次回はいよいよ

 

その無自覚な呪いを、

 

り子が入院中にどうして

どうして突然手放すことができたのか?

 

 

その【解き方編】をお伝えしま〜す。

 

 

 

乞うご期待!

 

 

 

 

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