お久しぶりです。
わけのしげまろ★です。
しばらく
ブログアップされてないけど
しげさん、大丈夫？
って心配してくれた人
う
れ
し
か
っ
た
よ
実は、このオレ・・・
いま、リハビリ中なんです。
これ、約一ヶ月前から始まったんだけど・・・
あ、病気じゃなくって、
こころのリハビリ中ね。
で、ここ最近ようやく
「オレ、愛されてもいい〜♪」
って思えるようになってきた感じ。
来年はいよいよ還暦、
この年にもなって、
ずっとみんなに
色んな事を教えたり、
伝えたりする仕事をしてて
いまさら、ホント恥ずかしいんだけど。。。
ようやく・・・
ようやく
生まれ変われる感じがしてるかな。。
実は・・・
この一ヶ月、
色んな事件が
次から次へとてんこ盛りで
その中で
ちょっと想定外の
展開が起きちゃって
自分の奥深くで
ずーーっと
くすぶり続けてきた
おもーい、足かせが
おもーーい、足かせが
おもーーい、足かせが
ドッーーーん
って、目の前に現れてきた感じ〜
裏に回って
その足かせを眺めてみたら、そこには
「独りぼっち」
って書いてあって。
（爆）
あーーー、
なんだか泣きたくなっちゃった
どうしてそんなふうに思ったのか…
今日はそのことをちょっと書いてみるね。
自分の恥ずかしいことを
書くのはちょっと勇気がいるけどさ・・・
僕は長男にもかかわらず
実家の不動産業も継がないで
2012年に山口県に引っ越ししてから
毎日大した仕事もせずに
のんびり過ごしています。。
我が家には子供がいないので
教育費もかからないし
いまの家も
恩人だった栗林さんの持ってた
空き家を格安で借りて
セルフでリノベーションしながら
住んでるので
生活費は驚くほど少なく済んでます。
（人生60年弱で今が一番エコに暮らしてるかも。支出も人生で一番少なく、収入も学生時代にガンガン、バイトしてた時の方が多かった）
まあ、正直そんな状況に
あぐらをかいてしまってる自分もいて・・・
そんなライフスタイルに
ちょっと、負い目もあったり。
こんなんでいいんかな？って。。
しかし、新潟県新潟市の実家では
もうすぐ90歳になる父は
会社の経営者として毎日出勤していて
（クルマも自分で運転してるツワモノ）
もうすぐ88歳になる母も
いまだに毎日買い物に行き、
炊事、洗濯、掃除・・・
辛い身体にムチ打って
家事をしているじゃないか。
年老いてもなお毎日
一生懸命に頑張って
働いている二人を見てると
なんだか自分に負い目を感じちゃう。。
※実家の父と母です
妹夫婦も二人を支えようと
一生懸命に家業を手伝ってるというのに
長男のオレ、これでいいのか？
ああ、申し訳ない
実家に帰って
父母と一緒に食事をするたびに思うこと。
ああ、働かざるもの食うべからず。。
いまのオレのように
楽して、ボーっとしてる
生き方は罪だよなぁ。
でも、
何もしないで
楽して稼ぐのは、
もっと罪かも〜
だって、
『働かざるもの食うべからず』っていう
前提（潜在意識の価値観・信念）が
あるからね・・・
働かないのに
楽して稼げる、なんてもってのほか
だったら、何もしない、
働かないから、
稼げないほうがまだマシかも・・・
新潟の両親の生き方をみてて、
そんな「前提」が自分の中に
まだあることがはっきりわかった次第〜
50歳近くまでお金の仕事してたから
お金に人一倍、嫌悪感があるのか・・・？
もとFPだったからこそ、
逆にお金のブロックがまだあるのか・・・
これ、やべーーーなぁーー
あーー、
でも、オレ、
その「罪悪感」ってやつがまだ拭い去れない。
これ、ホントにやばい。
で、結果的に
いい年してメッチャ
ぐうたらな生き方してるし…
ああ、ダメなやつ。クズ。。
おれ、生きてる資格ナシ。。。
『ああ、だからこそ
そろそろ家業を手伝ったほうがいいよなー
新潟へ帰ったほうがいいよなー
でも、正直、不動産の仕事、興味わかないよ…』
むかし、僕が東京にいた時、
財務コンサルの会社の経営者だった時は
24時間、戦闘モードで
めっちゃ忙しかった。
しかも結構、稼いでた！
正直、その時は
家業のことはアウトオブ眼中でした。
でも、いまは
ほとんど開店休業状態なので
最近、山口に住み続ける理由が
よくわからなくなってしまい、迷いの中。。
もう山口にいても
ぼくの存在価値は
すでに終わってるような・・・
そんな気がして
なんか糞詰まり状態というか、
もう言い訳できない状況でもあり。。
でも何かが中途半端で、
全然、吹っ切れない感じ。。。
そんな宙ぶらりん状態の僕は
奥さんからいつも責められている
感じがしてました。
「いま超有名になってるあの
すごいカウンセラーの◯◯さんは、
昔、お金がない時、
自分の覚悟を明らかにするために
夜間に土方のバイトに行ってたみたいだよ」
「・・・・・・・」
『これ、暗に、オレに働けっていってる、
土方のバイトでもしろよ〜っていってる』
そう思いました。
『でも、今更そんなことできるかよ・・・』
『好きでもない仕事なのに
お金儲けのために自分の時間を
切り売りするのは愚の骨頂だ、
それは冬の時代の生き方だ！』
という自分の信念がありました。
『この年になって、
そんな恥ずかしいことできるか〜！』
どこか自分のプライドから
許せない気持ちになって
思いっきり拒絶してました。
でも、一向に動こうとしない僕に
彼女は愛想を尽かしたのか・・・
今年に入ってから
長年やってた個人事業である
自力整体のナビゲーターの仕事もやめて、
時給で給料をもらう病院の給仕片付けの
仕事に通い始めていました。
『こりゃ、オレへのあてつけだな〜』
正直、そう思ってました。
僕は家の中でじっと資料作りや
コンテンツづくりをしながら
時間的、体力的には
余裕の毎日を過ごしている・・・
（金銭的にはほとんど余裕はないけど・・・）
奥さんは朝早くから起きて
自分と僕の弁当をちゃんとつくり
（この弁当はめっちゃ美味しかった
）
ずっと立ちっぱなしで夕方までハードな仕事。
でも、肉体的には
結構しんどい仕事だったのか
家に帰ったらいつもバタンキューでした。
ぼくはそんな奥さんの姿をみて
ちょっと悲しい気持ちでした。
めっちゃ好きでもない仕事をして
時給千円のバイトで自分を安売りしてる。。。
それって彼女の宝の持ち腐れ。
とっても、勿体ないし、残念なこと。
オレは
自分の時間を切り売りすることで
自分のもってる
素晴らしい役割を生かさないまま
辛い仕事を繰り返す生き方を変えたい！
と思って、
会社も売上も全部手放して・・・
ずっと頑張ってきた！
いままでずっと色んなことを研究して
四季の暦というコンテンツを創って
それを人に伝える仕事をしてきた。。
それなのに・・・
ああ、それなのに・・・
一番、身近な自分の奥さんが
僕の理論を実証するどころか
ぼくが一番「違う」と思ってる
春の時代とは真逆の
冬の時代の生き方をしてるなんて。。
これ、進歩じゃなく退化だ
お願いだから、やめてくれ〜
そんなことを思って、
いつもとっても悲しい気持ちでした。
一番身近な家族が
僕が伝えている世界の真逆をやってる！
これ、はっきりいって
身内に営業妨害されてる感じ。
なんか、情けない・・・というか、
もういいかげんにしろ・・・そう思ってた。
そして、
夫婦の会話も次第になくなり
食事の時以外は顔も合わせずに
お互いにそれぞれの部屋に引きこもって
それぞれの世界をすごす毎日が、
半年以上続いてました。
うちの奥さんは
僕より14歳も若いんだけど
バブル崩壊後に就職に苦しんだ
40代の半ば世代だからか、
とってもエコ志向で倹約家。
彼女は贅沢もせず、
おしゃれにも興味がなく
自分から遊びに行こうとか
旅行にいこうとか
美味しい食事をしにいこうとか、
そんな要望は、ほとんどなくて、
たまに映画に誘っても
「一人でいってきなよ」てな感じで、
僕はいつも寂しい気持ちでいっぱいでした。
彼女はコツコツ働いて
貯蓄して将来に備えなきゃ
安心できない。
という安全重視タイプ・・・
いつも未来に不安を抱えて、
あぶない冒険はしないで、
僕がやることに対しては必ず否定する。
それに反し、僕はというと、
宵越しのカネは残さないタイプ。
そして
今までの経験から
お金はガンガン使うべし！
とくにお金がないときこそ
本当に好きなことや
好きなものを借金してでも手に入れるべし！
そのほうがお金はまわってくる！
そういう生き方を実践し、
人にも勧めてきたので
奥さんからはいつも冷ややかな目で
見られていました。
（少なくとも、僕はそう感じていました）
これは、彼女と結婚してから
ずっと埋まらない二人の考え方、
価値観のギャップだったんです。
でも、もし僕が
宵越しのカネは残さないタイプでも
超絶「お金を稼ぐ人間」だったら
きっと彼女も納得してくれたかも…
でも、実態はその反対でした。
彼女からみたら
僕は「負け犬の遠吠え」だったのかも…
そう思うと、また悔しくて悔しくて
なんだか情けなくなりました。
昔はメッチャ稼いでたのにね。。。
あー。残念。悔しい！
オレ、
存在価値、
まるでねーなー
そんな悶々とした思いの中、
うちの奥さんと
これ以上一緒にいても
もうお互いに
上手く行かないんじゃないか？って
そんな気持ちが沸き起こることが
一年くらい前から
だんだん頻繁になってきて・・・
このまま一緒に過ごすのも
精神衛生上よくないし
もう別れた方がいいかも・・・って
そんな話も
怒りに任せて何度か切り出しました。
でも、会話は続かずに
そのまま断ち切れることがしばしば・・・
ああ、もう別居して
ひとりで新潟へ戻ろうかと…
そんなことも両親と話そう。。。
そう意を決して
８月の上旬に
重たい気持ちのまま
約一年ぶりに実家の新潟へ向かったのです。
高齢の両親に
コロナが感染ったりするのはイヤなので
新幹線も飛行機も使わずに
途中で仕事も入れないで
山口からクルマを飛ばして帰りました。
※この黄色いアバルト595、
僕のお気に入りの愛車なんだけど、奥さんにはめっちゃ不評。派手でうるさい、かわいくないって云われてます。
山口から新潟までは
片道1200キロくらい。
これ、
アラカン男子の身体には
けっこう堪える距離なんだけど
お金も使いたくなかったので
極力、高速使わないで
節約して下道を通っていこう。。
（これ、半分、奥さんへのあてつけか）
そう思って、
出雲大社にお参りしてから
昔住んでた松江から鳥取へぬけ、
裏日本を経由して新潟に戻りました。
※この日の出雲大社、重厚感があって雰囲気バツグン。
素戔嗚尊に僕のもやもやを壊してくれとお願いしました。
新潟に戻ってみると
母の持病（脊椎間狭窄症）が悪化していて
動くのがとってもつらそうでした。
痛み止めをもらうために
母と一緒に病院に付添にいってたとき…
ちょうどその時、
山口に残してきた奥さんから
突然、びっくりのメールが来ました。
ここから、怒涛のリハビリが始まったんです
（つづく）
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春の時代にシフトしたいけど
どうしていいかわからなくて悩んでる人。
僕もみなさんと同じ、悩み多きアラカン男子です。
そんな、しげまろ★だからこそ
みなさんのお悩みに寄り添えるかも〜♪
まだちょっとマル秘ですが
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うちの奥さんと一緒にゲットできました
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すっきり爽やかに生活を切り替えてみませんか？
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