2687年前の創建!大分市の「瀬織津姫神社」に隠された宇宙の秘密②解明編 | 禅空「空、見ちょる」

禅空「空、見ちょる」

いよいよ始まる新しい黄金時代のごきげん五次元ライフ

お久しぶりです、

わけのしげまろ☆です。

 

 

前回のブログ

 

 

の続きが

すぐにアップできず

だいぶ間が空いてしまいすみません。

 

 

実は、ちょっと

疲れが溜まってしまったみたいで

 

『帯状疱疹』を患ってしまい・・・(爆)

 

しばらくお休みしていましたアセアセ

 

 

 

帯状疱疹は人生初体験で(笑)

 

左胸の肋骨からぐるりと

左の背中のラインにかけて

出てきたので

 

心臓がキューっと

締め付けられるような圧迫感と、

背中から杭を打たれるような痛みがあり

 

一瞬、持病の狭心症が

悪化したのか??

 

と焦りましたが・・・滝汗汗

 

帯状疱疹とわかり「ホッ」としましたてへぺろ

 

 

 

まだちょっと引きつった感じで

少し背中と胸に傷みがありますが

 

いつもお世話になってる

気功整体の飛田先生のおかげで

発疹もさほど酷くならずにすみました。

 

 

どうもこの時期は

帯状疱疹になる方が多いようです。

 

コロナも第二波が騒がれています。

 

免疫力の低下にはご注意下さいね。

 

 

 

と、いうことで本題へ、

 

前回のブログの続編ですビックリマーク

 

 

 

 

前回は、

大分県大分市の東端の佐賀関という

人口3,000人くらいの小さな港町に

 

伊勢神宮よりも古い

紀元前667年に創られた

瀬織津姫様の神社があるキラキラ

 

ということをお伝えしました。

 

 

その神社の名前は・・・

「早吸日女神社」といいます。

 

読み方は「はやすいひめ」

(または「はやすひめ」)

 

 

なんだか細長ストローの

早飲み競争みたいな名ですが・・・(失礼あせる

 

 

 

早吸とは

大分県大分市の関崎(佐賀関)と

 

愛媛県伊方町の佐田岬に挟まれる

海峡の豊予海峡の別名、

 

速吸瀬戸(はやすいのせと)

が由来とのこと。

 

 

地図でいうとココです⬇

豊予海峡は

九州と四国の間、

 

わずか13キロほどの

狭〜い海峡なんです。
 

だから「流れが急」なのかも汗

 

 

 

その速吸瀬戸には不思議な

「タコ伝説」があるのです。

 

 

日本で最初の天皇である

神武天皇が東征の際に船で

この速吸の瀬戸を通りかかった際に

急に前に進まなくなりました。

 

 

その時、海女の姉妹の「黒砂・真砂」

海底に住みつく大ダコから

潮の流れを静める神剣をもらい

 

神武天皇に献上して息絶えました。

 

 

天皇がその神剣をご神体とし

建国を請願したのが2687年前、

 

これが、早吸日女神社の創始の物語です。

 

 

だから境内の中は「タコ」だらけアセアセ

(ちょっとキモいドクロ

この地では、

 

タコは神聖なる存在なので

タコを食べない「タコ断ち」

 

という風習が残っているそうです。

境内はタコだらけ・・・

 

でも、なんでまた「タコ」なんだろう。

 

「タコ」と剣だなんて・・・

 

妙に気になるなあ。。。

 

 

 

 

この早吸日女神社の御祭神の

瀬織津姫(セオリツヒメ)という神様は

 

前回、お伝えしたように

日本書紀にも古事記にも出てこない

謎の神様なので

 

その名前が表に出てこないことが

よくあります。

 

 

この早吸日女神社もその例にもれず

表向きにはこのように⬇

ちがう神様の名前となっています。

 

(神社の宮司さんに伺ったら

御祭神は瀬織津姫様ですと

きっぱりおっしゃってましたがあせる

 

 

この八十枉(禍)津日神

(ヤソマガツヒノカミ)とは

 

イザナギが穢れた黄泉の国から戻り、

衣服を脱ぎ、海の中で禊ぎをした時に

身体から落ちてきた

 

黄泉の国の穢れから生まれた神様です。

 

 

 

神名の「禍」(マガ)は「災厄」、

「ツ」は上代語の格助詞「の」、

「日」(ヒ)は「神霊」の意味で

 

「マガツヒ」の名前は

「災厄の神霊」という意味になります。

 

 

これ、何だか怖い感じがしますが

 

穢れを司る、ということは

穢れをコントロールする神

ということにもなるので

 

ヤソマガツヒを祀ると

穢れを避けることができる、

 

というわけなのです。

 

 

 

またその次の

大直日神(オオナオビノカミ)とは

穢れを払い、禍(マガ)を直す神のこと。

 

 

イザナギが

黄泉国の穢れを払う禊を行い

そこで生まれた禍津日神

(まがつひのかみ)の禍(災い)を

直すために生まれたのが大直日神です。

 

 

 

うーーむ、これ意味深ですね。

 

 

禊ぐ、浄化する

という役割を果たすためには

 

穢れや汚れがないと

その効果が発揮できません。

 

 

映画で言うなら

 

悪役のヴィランである

恐ろしいジョーカーがいなければ

正義のヒーローである

バットマンは活躍することができない・・・

 

 

陰と陽、男と女

暗闇と光、は2つでセット。

 

『片方だけでは機能しない』

 

というわけです。

 

 

 

人間も同じですよね。

 

男と女がいなければ子供はできません。

 

 

 

ひょっとしたらこの

 

【陰陽(善悪)】を

あわせて受け入れる・・・

 

ということが

 

瀬織津姫様の大事な役割、

 

メッセージなのかもしれません。

 

 

 

瀬織津姫様は

 

「大祓詞」(おおはらえのことば)

という神道の祭祀に用いられる

祝詞の中にだけ出てくる祓戸の大神

(はらえどのおおかみ)四神の筆頭神です。

 

 

つまり、穢れを洗い清める

禊ぎの「水神様」「龍神様」、

 

早い流れの水の瀬の力や

滝の水の凄まじいエネルギーで

罪・汚れを禊いで、

洗い清めを行う神様は

 

ひょっとすると

八十枉(禍)津日神と

大直日神(オオナオビノカミ)のペアが

瀬織津姫様なのかもしれませんね。

 

 

四季の暦の宝でいうなら

瀬織津姫様の役割は

 

「春の雨」の働きです。

 

 

旧暦の二十四節気でいうと

【清明】がそれです。

 

※春の雨の四季の宝のカード

 

春の雨の

テーマは【浄化】

 

そしてゆる(ま)し

 

 

硬かった氷の固まりや

ドロドロ・ガチガチの

汚れや滞りを

やわらかくして

 

ゆるまし、流して…

キレイさっぱり!!

 

清く明るく美しく〜キラキラ(笑)

 

 

 

実はこの早吸日女神社を

案内してくださったのが

 

大分の四季の暦の講座を

家族ぐるみでサポートしてくれている

野々下一美さん。

 

 

早吸日女神社に参拝した日は

6/15だったんですが

 

予め計画したものではなく

一美さんと僕に起こった不思議な偶然で

自然に導かれた感じだったんです。

 

 

その日のエネルギーは

四季の暦でいうと

たまたまこんな様子でした。

 

 

おーー、なんて不思議なシンクロ!

 

 

この日は真逆の世界をつなげる夏の橋、

三種の神器である夏の鏡は

神社を表していて

まさに禊ぎの役割そのもの。

 

 

宇宙の波13は

波12の統合によって

次元をひとつ上に上昇すること。

 

八十枉(禍)津日神と

大直日神(オオナオビノカミ)の

陰陽統合で

瀬織津姫様の真の姿が超越して

次の次元に向かうのかも。

 

 

 

 

この早吸日女神社に

参拝するきっかけの発端は

この1ヶ月前、

 

5月25日に初めて

大分市の一美さん宅で

四季の暦の講座をすることに

なった日の朝、

 

一美さんから来た

一通のメールから始まりました。

 

 

 

「しげさん、うちの近くで

一緒に行ってほしい所があるんだけど

講座が始まる前に案内したいので

ちょっと早めに来てもらえませんか?」

 

 

そのメールをみて

なんかワクワクしたので

 

「了解〜!早めにご自宅へ伺います〜!」

 

 

という返信を送って

向かったのはいいんですが

 

一美さん宅の近くで

うっかり道を間違えてしまい・・・

 

 

あわてて

Uターンしようとした場所が

 

「水分神社」(みくまり)

 

という神社の参道の入り口だったんです。

 

 

 

その神社の鳥居をみた瞬間、

 

 

「あ、一美さんが案内したい所って

きっとこの神社に違いない!」

 

 

と、直感的にピンと来たので

 

 

一美さんに

 

「いま、水分神社に来てますけど。。」

 

って電話したら、

 

 

『えーー、なんでー??

実はそこに行きたかったんですよー。

しげさん、何でわかったの?

めっちゃ不思議なんだけどー(笑)

じゃあ、すぐに向かいます!』

 

という展開になりました。

 

※写真:水分神社の参道前で

一美さんと娘さんのももちゃんと・・・

 

 

実は宇部のはずれにも

水分神社があります。

 

ちょっと前になんか気になって

参拝したばかりだったので

 

同じ名前になんかピンと来たんですね。

 

 

 

大分市の水分神社では

八大龍王綿津見の神

御祭神となっており

奥の方には龍神池がありました。

 

伝説では

この池の中に龍が住んでいるらしい。。。

野々下家からこの神社はご近所、

 

とってもエネルギーが気持ちいいので

よく散歩に来ているとのことでした。

 

 

この神社の綿津見の神とは海の神。

 

 

伊邪那岐命が黄泉から帰って

禊ぎをした時

海の三神が生まれました。

(海の底、中、上)

 

それが綿津見の神、

住吉大社の住吉三神も同じです。

 

 

 

水の神様には

いろんな名前がありますが

 

龍と水、

川、海、流れ、

穢れの浄化・・・

 

実はこれらの働きは、

全部、瀬織津姫様のものなんです・・・・

 

 


そんなことがあった翌日の5/26、

 

山口に戻る途中の帰り道で

またまた不思議なことが起こりました。

 

 

国東半島の国東町掛樋でふと気になって

たまたま偶然立ち寄った小さな神社が

関大神社(関権現宮)という所でした。

 

ここの御祭神が

早吸日女という神様だったんです。

 

 

初めて聞く神様の名だなあ・・・

 

と思って調べてみたら

 

実は「瀬織津姫様」の別名

ということではありませんか・・・

 

 

実は、この関権現社は

佐賀関の早吸日女神社の

分け御霊の神社でした。

 

 

佐賀関って

最初はてっきり佐賀だと思ってましたが

実は大分市の東端の町の名だ

ということが後にわかり

 

しかもそこは

一美さんの実家のある場所だったのですあせる

 

 

一美さんも実は瀬織津姫と

めっちゃ繋がっていたのです。

 

 

 

まあ、そんなことがわかってから

早吸日女神社には一度参拝したいな・・・

 

と思ってたら

 

 

そのひと月後の6/14、

 

二回目の大分市の講座となり

 

その日の明け方に

宿泊先のホテルで不思議な夢を見ました。

 


まだ行ったことのない

佐賀関の早吸日女神社に参拝して

 

明るい緑色の翡翠石たちの

断面にある円形模様を見ながら

何やらひとりでフムフムと

思索をしている僕がいるのです。

 

なんだこれは・・・?

この翡翠石の

円形模様の意味は何なのだろう。

 

でもとにかく

この神社にいかなくちゃ・・・

 

そう夢の中で

自分に言い聞かせながら・・・

 

そこで「ハッ」と目が醒めました。

 

 

その不思議な夢の話を

講座の最中にシェアしたら

 

なんと一美さんも僕を

早吸日女神社につれていかなくっちゃ

と、強く感じてたとのこと・・・

 

 

『うわっ、鳥肌〜あせる

 

 

では・・・

その直感に従ってみよう・・・

 

 

ということで

 

急遽延泊して

翌日の6/15に案内してもらったのです。

 

 

さてその

早吸日女神社には一体何があったのか?

 

 

 

わー、いろいろ書いてたら

また長くなっちゃいましたアセアセ

 

 

 

ということで

 

まずはいったんココでストップ〜パー

 

 

 

次回は、早吸日女神社に隠された

宇宙の秘密について③完結編を

アップします。

 

 

お楽しみにキラキラ

 

 

 

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今回のブログの

八十枉(禍)津日神と

大直日神(オオナオビノカミ)の

陰陽統合の話とつながる動画を

youtubeに二本アップしています。

 

まだの方はクリックしてぜひご視聴下さい。

 

 

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