わけのしげまろ☆です。
今日は2年前に
東京吉祥寺の駅裏の古本屋で
奇跡的に手に入れることができた
ぼくの「宝物の本」を初公開します。
それがこれ
「27世紀の発明王」
エスエフ世界の名作＜２＞
岩崎書店 昭和43年5月発行
（ちょうど今から52年前です
）
1968年なので、ぼくが7歳の時、
小学生に入学したころの本です。
実はこの本、
SFマニア垂涎（すいぜん）の絶版本です。
でもどうしても欲しくって
10年くらいずっと探し続けていたんですが
全然みつかりませんでした。
ところが
2年前のある日、
東京吉祥寺のセミナー出張の数日前に
ふと、なんか突然
見つかりそうな予感が降りてきて
インターネットで検索したところ
古本で偶然見つけることができました。
すぐにその古本屋に電話をしてみたら
な、なんと、セミナー会場の近くの
吉祥寺の本屋さんだった
という、不思議なシンクロで、
結構な値段だったんですが・・・
（当時の本の定価の25倍くらい）
どうしても欲しかったんで
ゲットしちゃいました〜
実はこの本は
「岩崎書店」という出版社が
当時シリーズ化していた
少年少女向けの児童書
SF世界の名作シリーズの第2完。
なんでそんなに
この本が欲しかったのかというと
当時、
僕が学んでいた今は無き母校
新潟市の長嶺小学校の図書館で
この本をみつけて以来
この本の世界感にドハマリして
もう何度も借りては、家に持ち帰って
この本の挿絵をみながら
未来都市の絵を描いて夢見ては…
また何日か経って
またこの本を借りて、同じことを繰り返す…
ということをやっていたからです。
※この挿絵↓が僕がドハマリした絵です。
この本の絵は愛媛県新居浜市出身の
有名なイラストレーター真鍋博さんの作品。
真鍋さんは、SF作家の星新一さんの
文庫本の挿絵を描いていた方としても有名です。
当時、小学生だった僕は
もうこの本のイラストに首ったけでした。
この本の主人公は
27世紀の世界で超有名な
アメリカのニューヨーク在住の科学者です。
この未来都市はニューヨークなんですね。
あー、まだ行ったことない、ニューヨーク（笑）
絶対行くぞ、近い内にニューヨーク旅行！
あーー。もう、
いま見てもドキドキします。
ワクワク感がとまらない〜♬
ぼくは小学校の時に
この本の影響を受けたためか…
これからやってくるだろう
希望あふれる未来がとっても
楽しみで楽しみで仕方なく
いつも心躍りながら
本当に毎日ワクワク学校に通っていました。
もう、夢見る夢男くん状態・・・
いつも未来に妄想イメージをはせて
夢を膨らませていました。
でも、やがて
中学校に進学し、
さらに高校、大学と進み
就職して
普通のサラリーマンになって
現実社会の中であくせく働くうちに
いつのまにか少年だった時の
ワクワク感がなくなってしまいました。
さらに会社を辞めて
独立して起業して
経営者になったら
もっと自由がなくなり
感情も抑えまくってコントロールし
自分を律して24時間働きまくる・・・
そんな戦いの世界で
日々明け暮れるうちに
気がつかないうちに
ロボットみたいな人間になっていました
でも、そんな僕が
いろんな出来事がきっかけになって
インドに行ったことが引き金になり
本当の自分を感じて
本当の自分を生きる人生を選択し、
自分を切り替えようと決意した頃・・・
ある時、瞑想の最中で
この本のことを突然、思い出したんです。
もう、そしたら
いてもたってもいられなくなって
どうしてもこの本をもう一度読みたくて
ずっと探してたんですね。
だから、
この本を再び手に出来た時に
一番喜んでいたのが
当時の七歳の僕、こころの中の
インナーチャイルドだったんです。
本屋にこの本を受取に行くときの
ぼくのこころの中の彼は
もうご機嫌さんで有頂天状態〜！
もう、いてもたってもいられずに
興奮に全身を震わせながら
一目散に駅で駆ける、走る〜（笑）
※絵にするとこんな感じでした〜
ずっと永年、無視して放置して
お構いなしだった
インナーチャイルドへのプレゼント
それがこの本だったのです。
きのう紹介した「神との対話」で
神さまがこういってました。
人生の目的とは以下の3つなり
①自分自身を知ること
②自分自身を創造すること
③本当の自分として自分自身を経験すること
の3つであると・・・
僕たちはいままでの冬の時代、
本当の自分の気持ちや感情を抑えて
コントロールして「無視」することで
自分らしさを制御することばかり
学んできました。
だから、
小さかった時の興奮や
ワクワク感を思い出すことは
これから本格的に加速する
新しい春の時代において
本当の自分を蘇らせる時の
強力なトリガーになると思うのです。
ぜひ、みなさんも
小さかった時の自分に
何かとっておきのプレゼントを
贈ってあげてくださいね。
追伸ーーーーーーーーー
いまふと気になって
この本の発行日を調べたら
昭和43年5月15日
この日を四季の暦で観る・・・
そしたらこの本がどうして
僕の手元に来たのかがわかるかな？
と思ったので調べてみました。
そしたら、な、なんと〜
ね47で、秋の手と冬の太陽、
波８の交流でした。
そして、この本のことを
今日書こうと思って引っぱりだした
昨日の日が、な、なんと〜！
この本の発行日と同じ、
5月15日で、ね47の日だったんです。
秋の手は「いやしの手」
まさにインナーチャイルドをハグする
魔法の手です。
秋の手は実りをつかむ手、
そして恩寵を手にする日でもあります。
しかも波8交流は、
目に見えないこころの中の
インナーチャイルドと交流する日。
こ、こ、これは奇跡的〜
同じ月日が、
全くおなじ「ね」の番号になるのは
52年に一回しかありません
しかもこの話を
ブログにアップした今日は
な、なんと、僕が生まれた日と
全く同じね「48」の日でした。
冬の太陽は「目覚め「覚醒」です。
今日の本のはなし、
ブックチャレンジの話しを
由香さんからいただかなかったら、
きっと紹介してないと思うので
なんかありがたい気持ちで
あらためて、ホント感謝で一杯です。
さらに
僕が生まれた日と
同じエネルギーが流れている日に
インナーチャイルドの話しをし、
52年に一回のシンクロ現象から
今日このスペシャルな土曜日に
（あ、僕が生まれた日も土曜日だった）
僕の宝物の本を紹介できるなんて。。。
しかも昨日の「神との対話」の
人生の3つの目的を紹介してるし・・・
もうスゴイね、これ！
なんかコレ
この僕がさらなる
進化を遂げる
前触れなじゃないの〜（大笑い）
と、ひとり勝手に悦に入りながら
今日のブログ終了です。
いつも最後まで読んでくださって
ありがとうございます。
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冬の太陽の13日間にピッタリの
youtube動画アップしました。
今回紹介した「神との対話」の
逸話からつくってみた動画です。
是非見てね〜♬
まずは、その１です
その２もつくってみました。
こちらもぜひみて下さい！
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