四季の暦には理由がある③日本語の言霊といのちのうたいカード | 禅空「空、見ちょる」

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いよいよ始まる新しい黄金時代のごきげん五次元ライフ

わけのしげまろ☆です。

 

 

 

日本はかつて

 

「言霊の幸はふ国」

(ことだまのさきわうくに)

 

と万葉集でいわれていました。

 

 

そして去年から始まった

令和の元号は奇しくも

その万葉集から引用されました。

 

 

今日はそんな日本語が持つ

すばらしい「言霊」の話と

 

四季の暦の

いのちのうたいカード

についてお伝えします。

 

 

 

 

今日のお話は

2月13日のブログでお伝えした

父性性と母性性の話、

 

イザナギとイザナミの

古事記の国産みの話とリンクします。

 

 

母性性と父性性について

ちょっとおさらいです↓

 

母性性とは 

 

くつろぎ、やすらぎ、憩い、承認、受容…

あなたは、そのままでいいよと受けいれ

抱きしめて包み込むエネルギー…

 

父性性とは

 

ルール、規律、責任、役割、義務、

問題解決、切り捨て…

いまのままではいけないと努力する

ことを教えるエネルギー…

 

 

簡単に言えば、


母性性は相手を受け入れ包み込む、

安心感を与えること。
 

父性性は問題解決のために、

ルールと努力を教えること。

これは良いこと、これは悪いこと

というような善悪の秩序や知恵を与える。

 

 

父韻ってあまり

聞きなれない言葉ですが、

 

日本語は

 

K・S・T・N・H・M・R・Y

という父韻に

 

母音(あいうえお)が合体すると

 

Ka・Ki・Ku・Ke・Ko

のように子音が生まれるしくみ。

 

 

K → か・き・く・け・こ

S → さ・し・す・せ・そ

T → た・ち・つ・て・と

N → な・に・ぬ・ね・の

H → は・ひ・ふ・へ・ほ

M → ま・み・む・め・も

R → ら・り・る・れ・ろ

Y → や・い・ゆ・え・よ

 

 

 

イザナギ(父)とイザナミ(母)が

交わって子どもができるのです。

 

父韻+母音 ⇒ 子音

 

日本語は父韻が先で母音が後。

すると、完全な子音ができあがる。

 

 

ただしこれ、

古事記の国産みの逸話のように

順番はあくまでも父→母です。

 

逆だとヒルコが生まれちゃう。

 

 

古事記の国産みの物語の教訓は

日本語の成り立ちのことを

いってる話なのかも・・・

 

 


 

例えば「ひ」という言葉は

ローマ字で「hi」という

表示になります。

 

 

もし

 

母音+父韻の順番になると

子は「ih」になります。
 

これ、発音しようとしても

言葉になりません。

 

(ih=イッヒ→ドイツ語Ichみたい 笑)

 

 

でも順番を変えて

 

父韻+母音の順になると

生まれた子は

「hi=ひ」という言葉になります。

 

 

日本語って不思議なんですが

言葉を伸ばした最後の音は

必ずあいうえおの母音になります。

 

 

例)

 

米(こめ)

こーーー(お)

めーーー(え)

 

猫(ねこ)

ねーーー(え)

こーーー(お)

 

昼(ひる)

ひーーー(い)

るーーー(う)

 

コロナ

コーーー(お)

ローーー(お)

ナーーー(あ)

 

 

子音の後ろには必ず母音があります。

母音無くして子音は存在しません。

 

だから背後の母音は大切なんですね。

 

 

ほら、前にブログでお伝えした

 

父性性の背後にいる

源の母性性がすごいという話です。

 

 

母音は言葉を

ハッキリと伝える大切な役割があり

 

子音をハッキリさせる

重要な働きをしています。

 

 

このように日本語は

母音が源に隠れている」

特殊な言語です。

 

 

こんな言語は日本の他にはありません。

 

 

この日本語を母国語にしていると

外国人の人も脳の構造が変わると

いわれています。

 

 

有名な話ですが

 

 

日本人は虫の音を

左脳の言語脳で聞き

 

西洋人は虫の音を

騒音と同じ右脳で聞く

 

という話があります。

 

 

日本人は「虫の音」を

騒音としてではなく、

「虫の声」として

左脳=言語脳で聞いているから

そこに情緒を感じることができる。

 

 

波音、風音、雨音、小川のせせらぎ

鳥のさえずりさえも

 

日本語を使っていると

まるで自然界すべてのものに

神を感じるかのごとく

全て一体に思えてくる・・・

 

これが日本語のもつ特殊性、

母音の力なのです。

 

 

短歌の吟詠とは

この母音を意識すること

でもあります。

 

※四季の暦のカード、こんな感じ↑です。
なんか優しくってステキでしょ?

 

 

だから、こころの暦改め

 

「四季の暦」では

一人ひとりに備わる役割を

 

日本語のもつ

言霊の聖なるひびきキラキラ

短歌で表します!!

 

 

zzzzzzいびきじゃないよ〜キラキラ

 

 

日本人の豊かな感性、

自然を感じ、自然を愛でる…

みえないものを大切に思うこころ…

 

四季の宝のカードでは

単語だけでは表現できない

ニュアンス、雰囲気を

 

美しい日本語、

「言霊のエネルギー」として

お伝えしたいのです。

 

 

講座の中や、

お茶会や歌会を通じて

 

みんなで「短歌」を詠むのも

その流れなんですよ。

 

 

 

(あ、そうそう、

ちょっと話が横道にそれますが

 

イザナギとイザナミの国産みで

二番目に生まれたのは

四国だったんですが…

 

この四国(の子)

 

身体がひとつで

顔が4つだったそうです。

 

 

これって、ちょっと

意味深じゃないですか?

 

僕にはこの四国って

 

「春夏秋冬」の四季の国

 

と言ってるように思えるんですあせる

 

 

むふふ

 

何だか、日本の伝承って奥深いですね。

 

 

このように

四季の暦に名を変えたのには

いろんな深い理由(わけ)があります…

 

 

 

あ、父性性と母性性の融合で

思い出しましたが

 

不思議なことに、

そういえば、

 

なぜか…

 

いままで僕の講座で

成果が早く現れた人は

 

 

男性社会の中で

男勝りの仕事をしながら

 

母性性をベースに

父性性の使い方を学んできた

女性たちが多いんです・・・

 

 

外見はキレイな美女なんだけど

 

チャックを外して着ぐるみ脱ぐと

中からおじさん登場!びっくり(笑・失礼!)

 

そんなちょっと男性性入ってるグラサン

女性の皆さんたちです。

 

 

今このブログ読んで

笑ってる貴女も

そうじゃないかな?(笑)

 

 

もしくは・・・

逆のパターンもあります。

 

 

オヤジの着ぐるみ来てるけど

中身が少年とか、少女のような

ピュアなオジサンたちです〜(笑)

 

 

(わけのしげまろ☆は、

そんなピュアな少年オジサンを

目指しますキラキラ

 

 

きっと新しい春の時代は

女性性と男性性のハイブリッドが

うまくいくんだと思います。

 

 

女だけでも、男だけでもダメです。

 

 

実は今回の

この素敵な四季の宝のカードも

 

そんなオジサン入ってる

ステキな二人の関西の美女が

一緒に作ってくれましたキラキラキラキラ

 

ね、ふたりとも↓ステキな笑顔でしょ?

※写真は山口県防府市の防府天満宮入り口の芳松苑のお茶室です
 

このおふたりは

旧こころの暦の京都講座の

受講生の方たちでした。

 

 

右が宝塚市在住の

イラストレーター小桜(こはる)さん

 

左が大阪市在住の大和絵奈さん

 

何を隠そう!このお二人は、

新しい四季の暦の立役者なのですキラキラ

 

 

 

 

次回はこの二人との出会い、

そして四季の暦が生まれた経緯、

 

今回の四季の宝のカードが

どうやってできたかのかを

お伝えしたいと思います。

 

 

 

 

ということで

 

では、また!!

 

 

 

 

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

 

 

コロナをぶっとばせ!!

星春分イベント・講座のご案内虹

 

今春はイベント・講座が満載ですよーーキラキラ

 

 

いま、動きがストップしている方、

人生の転機が訪れてる方、

 

ぜひ下記にご参加下さい。

必ずなにかのヒントが見つかります。

 

 

■四季の暦・入門コースの無料zoom説明会
ドンッ緊急予告で〜すドンッ

来る3/12(木)夜21時より、一時間くらいの予定で、
新しい四季の暦・入門コース無料zoom説明会を開催します。
ご希望の方は、招待のご案内を公式LINEでお知らせしますので、ぜひご登録をお願いします!

公式ラインはこちらから登録ください
QRコード↓

 

 

■3/14宇佐つむぎの森・お茶会&セッション

▼3/14(土)宇佐つむぎの森

大分県宇佐市の奈良さんご夫婦が、セルフでリノベーションしたステキな古民家ギャラリー&カフェです。

ファシリテーター:

わけのしげまろ(中繁芳久)

サポート:奈良祐子さん・ご主人(宇佐)

 

会場:つむぎの森

大分県宇佐市大字末1184

時間:①午前の部10時〜12時②午後の部13時〜15時  

参加費:5,000円(+出張費頭割り)

※午前のみ、午後のみの方は各3,000円

※ドリンク代は各自精算となります。

※ランチは各自ご持参下さい。

 

内容:新しい「四季の暦」のお話し会

・二十四節気とあなたの四季の宝の相関関係

四季の暦いのちのうたいカード公開

・兆しを察知するための具体的手法

・新講座プログラムのご紹介など

52日間の暮らし観察手作り手帳

「間空きの暦(お試し版)」を皆さんにプレゼント

※会が終了した後、ミニ個人セッションも実施します。

ご希望の方は↓お問い合わせ下さい。

 

お申し込み・お問い合わせはコチラから

 

 

■3/20(祝)北九州小倉 四季の暦・入門講座

▼四季の暦いのちのうたい講座
(四季の暦のカードをお渡しする入門講座です)

ファシリテーター:

わけのしげまろ(中繁芳久)

サポート:ひろみん(井藤ひろみさん)

 

会場:小倉南区徳力1−15−2 303

時間:10時〜14時半

参加費:24,200円(消費税込)

テキスト代、四季の暦カード代込

 

内容:四季の暦入門カード講座

・二十四節気とあなたの四季の宝

・日本の暦とあなたの生まれてきた理由

・四季の暦のカードの読み解き方、使い方

・あなたの生まれてきた空間の短歌を詠む 等

・講座終了後に修了書を発行します

・四季の暦/認定種まき士のコースに進めます

 

お申し込み・お問い合わせはコチラから

 

 

■広島湯来♨エネルギーワークリトリート合宿


▼広島の厳選かけ流しの山あいの温泉で一泊しながら、自然のエネルギーの中で思考をとめて、リフレッシュしてみませんか?

▼日時
2020年5月9日(土)、10日(日)

▼会場&宿泊先
広島市佐伯区湯来町大字多田2563−1
広島市国民宿舎 湯来ロッジ

▼スケジュール予定と内容
(当日の天候、人数等で内容が変わります)
5月9日(土)
12:00 五日市商工会駐車場集合
ウエルカムランチ(自費)後に送迎バスに乗り、約30分で湯来ロッジまで〜♬
14:00〜18:00 ヴィパサナ瞑想ワーク&ゼロサイクルコミュニケーション
夜食事の後、源泉かけ流しの温泉
就寝前のグランディングワークなど

5月10日(日)
朝食後、自然の中でハイキング&エネルギーワーク
11:30〜昼食(ランチバイキング)
五日市にて解散

※ヴィパサナ瞑想とは?
ヴィッパサナ瞑想は、いまここの瞬間をとらえ続けることによって思考をストップしていく瞑想法です。
人はいつでも過去か未来に思考を飛ばして頭をパンパンにしながら生きています。雑念・妄想はどうにも止まりません。ところが、一瞬一瞬の現在に心をとどめていくと、その雑念が止まります。これをSati(サティ)といいます。いまこの瞬間に気づく心です。
サティが連続すると思考が完全にしずまり、どんな微細な現象も一瞬にして正確に観ることができるようになります。物事の真の姿を、あるがままに、正しく洞察できるのです。その洞察が、仏陀の言われた究極の悟りにつながっていきます。

※ゼロサイクルコミュニケーション
相手のことをそのまま受けいれて、コミュニケーションサイクルを自然に円滑に回していく手法。ジャッジや意図をなくし相手を受け入れることでことで、今までとは異なる深いレベルのコミュニケーションが可能になります。

▼参加費
33,000円(税込)
宿泊費、三食付き、コーヒーサービス付き

▼募集人数(上限)
女性9名、男性3名まで

▼ナビゲーター
わけのしげまろ(中繁芳久)
四季の暦 考案者
よみがえりアクティベーター
ユニバーサルカウンセラー&ヒーラー
一般社団法人本領発揮協会 代表理事

▼ゼロサイクル・ナビゲーター&幹事
山本真美(広島在住)

▼申し込み
下記の申し込みフォーム、もしくは山本真美さんまでお申し込みください。

◎申し込みフォーム
https://ssl.form-mailer.jp/fms/4976d8ba347586