わけのしげまろ☆です
突然ですが
おとといの満月の日、
家で独り過ごしている時に
ふと、なんか
エネルギーがスコーン！
って抜ける感じの
俯瞰的な気づきがありました。
忘れないうちに
自分自身のために
ブログにその内容を綴ってみます。
なんかまた
カミングアウトの記事に
なっちゃいそう、
まあ。いっかーーー
僕が東京で永年
天職だと思い込んで頑張ってた
財務コンサルの仕事に
違和感を感じ
自分自身の本当の在り方、
自分の方向性、使命を模索しながら
すべてを手放し
いまの活動を始めてから
早いもんで、もう13年が経ちました。
おーーー、そっかぁ
長かったようで短かった！？
短かったようで、長くもあったけど・・・
いま思い起こしてみると
人生で一番つらかった時期が、
この財務コンサルの会社を
たたんだ直後から
山口に引っ越した5年間・・・
2007年から2012年くらいの間でした。
社会的に自分の居場所が
なくなってしまい・・・
仲間だと思ってた多くの人たちが
僕の周りから消えていきました。
人一倍、カッコつけ野郎で
見せかけのハッタリを
重んじてきた僕だったのに（笑）
自分を演出していた
人生の舞台道具が
（会社・家族・自宅・資格・高級車…）
剥ぎ取られるように無くなり
自分のバックボーンを
全て失ってしまいました〜
（いまから思うと家族以外は、大した価値じゃなかったんだけどね…笑）
本当に自分らしい
生き方を見つけるために
自分に正直になって
生活の糧を得るためだけに
頑張ってきた会社をやめ
ワクワクの人生を歩もうと
大英断を下したはずなのに・・・
全てがなくなって
しまった途端に
不安や恐怖が
襲ってきました〜
会社をやってた時は
すっごい「自信家」で
自分は「無敵」と思ってました。
怖いものは何もなかった
でも実は、
それは僕の本当の価値じゃなく
僕を覆っていた物や
モノの価値でそう思ってただけ
ということを
まざまざと見せつけられて
本当に自分が惨めになりました〜
そして「自己肯定感」が
崩壊しました❌
それはまるで
いままで立派なヨロイや兜、
武器を携えていた戦国大名が
突然、身包み剥がされ
部下も去り、
冬の寒空に素っ裸で
取り残されたような
なんとも情けない落武者気分・・・
（永年企業戦士をやってきて
定年退職した管理職の人たちは
きっと同じ状況かも…）
そんな落武者は
自分の無力感やプライドを
どうにかして取りつくろいたい。
でも何もないので
とりあえず寒さをしのぐため
目の前にあるもので
自分の身体を覆いはじめます・・・
そしてとりあえず
自分の身を隠せる場所を
探し始めるけれど
いいようのない
無力感、劣等感に襲われます。
そんな時は
正しい判断ができなくなるので
溺れる者、藁をもつかむ
的な感じで
変なものを
掴んでしまいやすいのです。
ついつい占いや
霊能者に依存したり、帰依したり
教祖的なカリスマ師匠に
囲われてしまったり〜（汗）
本筋からはずれた
ネットワークビジネスや
変な投資に手を染めてしまったり
騙したり、騙されたりの
ドロドロの人間関係に
巻き込まれがち・・・。
僕もまさにそんなパターンでした
今から思うと
ほんとブレブレの迷える落武者・・・
姿はボロボロなのに
プライドだけは捨てたくない・・・
理想と現実のギャップの嵐。
忍び寄る「劣等感」と「孤独感」
人生で一番つらかった
暗黒の数年間でした。
自分らしく生きようと決意して
楽しくなかったルーティンの生活を
バッサリ断捨離したのはいいけれど
その不快だったはずの
不自由なルーティンの生活の中で
毎日の安心とステイタスが
得られていたんだよね。。
ああ、こんなことなら
ヘタに気づくんじゃなかった。。
何も疑問に思わなかったら
きっと幸せだったろうに・・・
でも、もう後戻りはできない。
悔やんでも、もう後の祭り・・・
頭ではわかってたつもりだったのに
いざ、その現実に
面と向かった途端に、
無力感が襲ってきて
絶望感に打ちひしがれました。
僕が人生の
断捨離を決行したのは
2007、2008年頃、
まだ、いまのような
春の時代の機運や情報が
全く無い時だったので
いきなり冬服を断捨離して
春の装いに変えてしまった僕は
猛吹雪の中で独り
立ちすくむような感じでした。
何度もいますが
ひとことでいうと
とにかく毎日がめちゃくちゃ
「孤独」でした。
人に弱みを見せたことが
なかった僕は
胸の内を誰かに話したり
相談や助けを乞うことも
できませんでした。
もちろん、家族に対してもです。。
孤独になると人間、ブレまくります
「人間不信」や「疑心暗鬼」も
横殴りの雨のように襲ってきます。
あれだけ苦痛だったはずの
通勤ラッシュも
もう会社の売上のことも、
嫌なお客に頭下げたりしなくても
よくなって
心は自由で軽やかなはずなのに
どんより重たい・・・
普通の人と違う
ライフスタイルが手に入り
昼間にのんびり犬たちと
散歩してるときに
サラリーマンがかばん持って
そそくさと歩いてたり
会社に電話してるのを見てると
人と同じことをしていない自分が
とっても怖くなって
猛烈な「罪悪感」も襲ってきました
なんだか自分だけが
「はみ子」になってしまい
社会から置いてきぼりに
なってしまったような
疎外感というか、孤独感、
不安感、恐怖が襲ってくるのです・・・
おまけに男としての
「こうあるべき姿」を
放棄してしまった無責任感も・・・
そんな気持ちに
なってる自分がいて
どんどん
「うつ病」的になってきました。
「ああ、どこにも僕の居場所はない・・・」
こういうとき、
人間って「魔」が差します。
事故にあったり
交通違反…
詐欺にあうことも…
もう踏んだり蹴ったり。
孤独感と不安感、
無価値感の中に
ずっと浸っていると
自分のことを
抹殺したくなるんです
ふとした瞬間に
つい衝動的になって
この世から
消えてしまいたく
なるんです・・・
そのくらい「自信」がなくなりました。
もう「自己肯定感」が
粉々に砕け散りました。
ホントにちょっとヤバい状態でした
僕のように超楽天的な
お気楽人間でもそうだったので
きっと真面目な人が
おんなじ状況に置かれたら
死ぬほど苦しいと思います。
（もし、そんな人がいたら独りで悩まず、
ぜひ僕の個人カウンセリングを受けてみてください。
無数の孤独な夜も、やがては白い朝に溶けて
消えていきますが、同士がいると心強いし、
僕自身も体験があるので、抜け方もわかります。
いままで自分の力で頑張ってきた人も
こういうときこそ他人の力を借りた方が
早くリカバリーできますよ
最初の相談は無料なので公式LINEから連絡くださいネ）
で、
ここからが
本題なんですが・・・
自分のステイタスを
見失ってしまった人は
ついつい自分のことを
認めてほしくって
誰かから承認して
もらいたくなります。
周りから自分の存在価値を
みとめてもらうことで
自己肯定感を補い
欠乏感・喪失感を
満たそうとします。
でも、自分の存在価値の不足感を
周りからの評価や承認で
穴埋めするのは
オススメではありません。
かのマズローがいうように
人間には「承認欲求」があるので
これは無理もないことなんですが、
でも
でも
他者からの承認を
追い求めるパターンに
陥ってしまうと
ずっとそればかり追い続ける
「承認ゾンビ」に
なっちゃいます
なぜなら
自分のことを
認めてほしい、
褒めてほしいと思うあまり、
また「偽りの自分」を
演じるようになるからです。
（巷では「フェイスブック、キモい！」
という若者たちが結構いますが
「いいね！」の承認を求めている
そんな大人たちの重たいエネルギーを
彼らは察知しているからなのかも
しれませんね。）
このように僕たちは
自分がしてほしいこと、
自分がやってもらいたいことを
無意識のうちに誰かに提供することで
（そう、これ無意識なんです）
同じ見返りを
その人からもらおうとする傾向があります。
チョット前まで
webマーケティングの専門家が
よくいってたアドバイスに
「あなたのブログの読者を増やし
記事を多くの人に読んでもらうためには
まずはとにかく、他人のブログに
いいね！を押しまくりましょう！
そうしなきゃ読者は増えませんよ。
これみんなやってますから・・・」
という話がありました。
（いまもあるかも）
ホントにいいね、
素敵だねって思ってなくても
ロクに記事も読んでなく
その人の背景も知らないのに・・・
損得勘定で「いいね！」を
押さなきゃならない・・・って
そんな話を聞いた途端に
「もういい」って思った人も
結構いると思います。
ぼくもそうでした。
ウェブマーケティングは
今の時代、必須だけど
テクニックだけに走ってたら
なんか虚しいですよね。
本心で「あーー、いいね！」
「よかったね！」
「ステキだね！」って
心から応援するのと
よからぬ下心と損得勘定で
「いいね！」ってボタン押すのでは
全然エネルギーが違います。
でも、世の中っていまだに
結構こんな利害関係の構図で
成り立っているもんですよね。
みんな本音をごまかし
見せかけの安心を追い求めている・・・
そのためにみんな
偽りの仮面をかぶり、
仲間はずれにならないように
ビクビク過ごす。。
もし、その利害関係が
お互いに一致して
ギブ＆テイクできるなら
短期的には
また、表面的には
物質的には満たされるので
安心向上の関係になれます。
なぜなら
お互いにかゆい所が
手にとるようにわかるので
それがお互いにできているうちは
もう、こりゃ、最高！と
満足できるかもしれません。
でも・・・
そういう人間関係って
実は、長続きしたためしが
ありません。
なぜなら、これって
お互いの傷をなめ合う関係だから・・・
承認されたい、認められたい、
褒められたいから
相手を褒める、承認する、
認めようと意識するのは
ニュートラルな
自然な関係ではなく
「損得勘定の関係」です！
お互いに暗黙の了解のうちに
相手に◯◯してあげていると
自分が提供している以上の
見返りが得られなくなった途端に
一気に不平・不満の嵐が吹きまくり
骨肉の争い、奪い合いの関係に
なってしまいます。
わたしはこんなに
「いいね！」押してあげているのに
アノ人は「いいね！」してくれない・・・
だからあの人はもっと
わたしに「いいね！」すべき・・・
こうなると、
もう疑心暗鬼が暴れはじめ
こころはいつもザワついて
「嫉妬」が吹き荒れ
やるせない感じになってしまいます。
こういう人間関係の悩みは
ビジネスの付き合いでも
親子でも
夫婦や恋愛でも
友達同士でも
ほんとによくあることです。
このギブ＆テイクの関係は
損得勘定が基本になってるので
ギブとテイクのバランスが崩れると
途端に「恨み節」が表面化します。。
僕がいまやっている
「四季の宝」の仕事も
最初はこういう人間関係の中で
立ち上がってきました。
特に講座の参加者は
女性たちが多かったので
疑心暗鬼がうずまき始めると
ホントにドロドロの
人間関係になってしまうことも・・・
これって
ホントに身も心も疲弊しまくって
ヘトヘトになってしまいます。
むかし僕がやってきた
金融や財務コンサルの仕事も
お金の仕事だけに（笑）
「損得勘定」がモロに動く世界でした
そんな世界に嫌気が差して
その違和感に苦しみ
「これは違う、もうやめよう！」
と思って
自分の本音を大事にするべく
一大決心して、断捨離して
偽りの世界から抜けたはずなのに・・・
社会的なステータスがなくなって
お金の不安や恐怖に襲われて
みんなと違うことをすることで
「普通」でなくなることが
怖くなってしまい
自分に自信がなくなって・・・
「劣等感」に陥り
また、いつの間にか
元の苦しみの世界に戻って
自分を偽りはじめてしまう・・・
結局、おんなじ
「ループ」に取り込まれ
その苦しみの中から
抜け出せずに、悶々とする人生・・・
偉そうなこといってた僕も
実はわりと最近まで、
こんな人間関係の悩みに
けっこう翻弄され続けてきました。
あ、正確に言うと
そんな依存し合う人間関係を
僕自身が無意識に
創り出してしまっていました・・・
ふーーー、
もう疲れてしまう。
もう、なんにもしたくない。。
何やっても無駄だよ。。。
どうせ、俺なんて・・・
どうせ、私なんて・・・
そんなジレンマの
無限ループから
どうしたら
脱出できるのでしょうか？
うーーむ、
サクッと書こうと思った
記事だったのに
深い内容になってしまいました。
長くなりそうなので
この続きは次回へ持ち越します。
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ファシリテーター：
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会場：小倉南区徳力１−１５−２ 303
時間：10時〜14時半
参加費：24,200円(消費税込)
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内容：四季の暦入門カード講座
・二十四節気とあなたの四季の宝
・日本の暦とあなたの生まれてきた理由
・四季の暦のカードの読み解き方、使い方
・あなたの生まれてきた空間の短歌を詠む 等
・講座終了後に修了書を発行します
・四季の暦/認定種まき士のコースに進めます
▼広島の厳選かけ流しの山あいの温泉で一泊しながら、自然のエネルギーの中で思考をとめて、リフレッシュしてみませんか？
▼日時
2020年5月9日（土）、10日（日）
▼会場＆宿泊先
広島市佐伯区湯来町大字多田２５６３−１
広島市国民宿舎 湯来ロッジ
▼スケジュール予定と内容
（当日の天候、人数等で内容が変わります）
5月9日（土）
12:00 五日市商工会駐車場集合
ウエルカムランチ（自費）後に送迎バスに乗り、約30分で湯来ロッジまで〜♬
14:00〜18:00 ヴィパサナ瞑想ワーク＆ゼロサイクルコミュニケーション
夜食事の後、源泉かけ流しの温泉
就寝前のグランディングワークなど
5月10日（日）
朝食後、自然の中でハイキング＆エネルギーワーク
11:30〜昼食（ランチバイキング）
五日市にて解散
※ヴィパサナ瞑想とは？
ヴィッパサナ瞑想は、いまここの瞬間をとらえ続けることによって思考をストップしていく瞑想法です。
人はいつでも過去か未来に思考を飛ばして頭をパンパンにしながら生きています。雑念・妄想はどうにも止まりません。ところが、一瞬一瞬の現在に心をとどめていくと、その雑念が止まります。これをSati（サティ）といいます。いまこの瞬間に気づく心です。
サティが連続すると思考が完全にしずまり、どんな微細な現象も一瞬にして正確に観ることができるようになります。物事の真の姿を、あるがままに、正しく洞察できるのです。その洞察が、仏陀の言われた究極の悟りにつながっていきます。
※ゼロサイクルコミュニケーション
相手のことをそのまま受けいれて、コミュニケーションサイクルを自然に円滑に回していく手法。ジャッジや意図をなくし相手を受け入れることでことで、今までとは異なる深いレベルのコミュニケーションが可能になります。
▼参加費
33,000円（税込）
宿泊費、三食付き、コーヒーサービス付き
▼募集人数（上限）
女性9名、男性3名まで
▼ナビゲーター
わけのしげまろ（中繁芳久）
四季の暦 考案者
よみがえりアクティベーター
ユニバーサルカウンセラー＆ヒーラー
一般社団法人本領発揮協会 代表理事
▼ゼロサイクル・ナビゲーター＆幹事
山本真美（広島在住）
▼申し込み
下記の申し込みフォーム、もしくは山本真美さんまでお申し込みください。
◎申し込みフォーム
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