はい、今日は
しげ☆です。
9月の3日火曜日の
こゝろの暦の読み解きをします。
9月3日からですね、
新しい13日間がスタートしました。
その新しい13日間は
「春の空」と言います。
春の空は物事をスタートする空
という意味なんです。
表現もベースも春の空で
宇宙の波は1番の太極。
物事がスタートするっていうのが
太極という意味になります。
えーと、
ちょっと考えてみてください。
春の空っていうと
どんなイメージが頭の中に
浮かぶでしょうか？
春の空は物事が
どんどん解放されていく空です。
「広がっていく空」
という意味があるんですが、
入学式の時に
ちょっと不安な気持ちもあるけど
ワクワクする気持ちで
新しいクラスは誰が
一緒なんだろう、とか
どんな担任の先生に
なるんだろうって・・・
そういう思いを持ちながら
なんかこうちょっと
不安もあるけど
ワクワクする気持ちで
学校に行くっていう・・・
あの時の、あの状態が
春の空だと思ってください。
ちょっとだいぶ昔だから
忘れちゃった（笑）という人も
いるかもしれませんけども、
春の空は無限の可能性に向けて
開いていくということを
受け入れていく・・・
ということになってきます。
未知の世界に行く時って
誰も怖いんですけども
その怖さを
ワクワク感の方が
上回ることによって
ちょっと冒険してみるとか
どんなことが起こるかは
わからないんだけど
想定外のことを楽しむ
とかっていう
好奇心旺盛に
どんどん内側から
外側の広がった世界に出向いていく
っていう感じなんですね。
だから「チャレンジ」という
意味もあるし
未知なるものの挑戦・・・
というよりも
未知なるものを見たくって
「好奇心」でワクワク（外に）出ていく
っていう感じになってきます。
で、空は草木が
芽を出して伸びてきた時に
こう、空間全体が
「もっと天に向かって伸びたらいいよ」
って言って、
こう応援してくれるような感じも
あるんですが
空（そら）っていうのは
日本語でいうと空（くう）ともいいます。
空っていうのは
中身が虚ろになって空っぽに
なってるっていう状態です。
だから、沢山詰まってる状態だと
エネルギーが入ってこないので
バケツの汚れた水を一回出さないと
バケツが空っぽにならないと
新しいきれいな水は入ってこない
という理屈なんですね。
だから、自分が持ってるものを
手放すっていうプロセスが
どうしても必要になってきます。
その上で、
宇宙に委ねていくという姿勢が
大事になってくるわけです。
これはまた、
13日間のサイクルの中で
具体的に見ていきたいと思います。
はい、では、また！
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▼補足説明です
「手放す」というと
何か「モノ」を手放す
断捨離のイメージが浮かびますが
ここで手放すのは
「いままでの考え」や「今までの常識」
「自分の中で当たり前と思ってた思考・行動」
「いままでやってきたやり方」
「意識の囚われ」のことです。
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