明日から下関で「山口の空のスマフォ写真展」開催! | 禅空「空、見ちょる」

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いよいよ始まる新しい黄金時代のごきげん五次元ライフ

空のスマフォ写真家のしげ☆です(笑)

 

 

いよいよ明日から下関で

山口の空のスマフォ写真展を開催します。

 

植木紙展のギャラリー看板のイベント写真を

植木さんが送ってくれました〜↓

 

 

ちょっと気恥ずかしいです。

 

 

前回はちょっとドキドキでしたが

今回はもう二回目なんで

 

「空のスマフォ写真家」という肩書も


前回はまだちょっと

恥ずかしかったんですが

 

「まあ、それもいっかーー」という

感じになってきました。

 

だいぶ自分に対しての承認っていうか

自分の在り方について許可率が

あがってきたかな〜(笑)って感じです。

 

 

 

 

普通は写真展を開催する時は

写真を大きくきれいにプリントするために

 

ちゃんとしたプロの現像会社にお願いして

きちんとパネルにしたり、額装したり

 

かなりの費用をかけて用意するものです。

 

 

しかし、

 

クオリティに拘りはじめると

怖くて何もできなくなる、

 

完璧を目指すと「キリがなくなる」ので

 

キチンと!ちゃんと!の呪縛を

解き放つべく

 

適当にほどほどに、

いい加減に(良い加減の意味です)

 

やれることは自分たちで工夫して

お金をかけずに「写真展」を

楽しむことにしました。

 

 

 

冬の時代を生きてきたぼくたちは

 

◯◯をするためには

◯◯が絶対必要になる

 

という「思考習慣」をもってきました。

 

 

たとえば

 

写真展を開催するためには

 

いいカメラが必要、撮影知識が必要、

お金が必要、スキルが必要、経験が必要

額が必要、パネルが必要、集客が必要、

DMが必要・・・、ああ、

 

そして

なによりも、

 

それをやろうとする

意欲も勇気も必要になりますよね。

 

 

それらの条件が整うためには

いろいろと時間とお金がかかるので

 

その元を取るためには何としてでも

売上を上げなければならない。

 

そのためには、営業戦略を立てるべき…

 

 

もう、

べき、べき、ねば、のオンパレード。

 

足りないものだらけのオンパレードで

それを乗り越えるには労力がかかります。

 

 

いままで僕たちは

家庭でも学校でも社会でも、

 

「完璧になることが善である」

 

とずっと叩き込まれてきました。

 

 

だから、何かで失敗したりつまずくと

 

みんなに嘲笑され

 

「ほれ、みたことか〜」

「素人が手を出すとそうなるんだよ」

 

っていわれたり、

 

評価されることが怖くって

 

一生懸命に完璧を目指してきました。

 

 

でも完璧になろうとすればするほど

スキマがなくなりイライラします。

 

 

昔の僕は前回のブログに書いたように

いつも怒りながら仕事をしてました。

 

人からバカにされたり

嘲笑されないようにずっと

頑張ってきました。

 

だから

 

絶対にみんなから笑われないように

勝てるレースにしか参加しませんでした。

 

 

中途半端なことはしないで

一点集中で一つのことを極めるべく

 

いつも「キチン」と「ちゃんと」

「きっちり」「かっちり」

完璧を目指して頑張りました。

 

でも、完璧を目指せば目指すほど

さらに怒りが増幅したのです。

 

 

なぜなら、

完璧には限界がなかったからです。

 

どんな状況でも

必ず上には上がいました。

 

 

自分より上の人をみると何だか

バカにされたような気がしました。

 

だから、その悔しさをバネにして

怒りを努力に変えて頑張ってきました。

 

でも、完璧になれない自分に

超ムカツキました。

 

だから怒りが止まりませんでした。

 

 

 

でも、こゝろの暦でみなさんに

いつもお伝えしているように、

 

私たちは

宇宙オーケストラの全260個の楽器から

一番お気に入りの楽器を1つだけ選んで

この世にやってきてるのかも…

 

もしそうなら

全部の楽器の音色を

完璧に出すことなんてできません。

 

 

もともと260分の1の楽器しか

持ち合わせていないのなら、

 

すべての楽器の音色を出そうと

完璧を目指して努力することは

無駄な作業です。

 

それは、全く理にかなっていません。

 

もともと無理なのです。

(理にかなって無いことを無理という)

 

 

宇宙は完璧な役割を遂行できますが

僕たちは260分の1の役割しかありません。

 

260分の1の役割しかない僕たちが

完璧になろうとすることは不自然です。

 

完璧でないのに、

完璧になれると思い込み

完璧であろうと努力する…

 

それは美徳でも美談でもなく、

 

春の時代においては

単なるエゴなのかもしれません。

 

 

「完璧を追い求めなければならない」

 

という意識の呪縛から

 

どう自分の意識を自由に

楽に解き放つことができるか。

 

 

もともと完璧じゃないんだから

失敗して当たり前、

 

キチンとできるなんて思う方が

おこがましい・・・

 

 

そう考えると、

かなり気楽になれますよね〜グラサン

 

 

この冬の時代の

完璧を目指す思考習慣は

いい加減ラブラブ、適当音譜を繰り返しながら

だんだん解いていくしか

ないのかもしれませんね。

 

 

 

話が横道にそれましたが〜(笑)

 

 

前回の吉祥寺の写真展は

大した告知もしてなかったのに

 

色んな方たちが来てくださり

涙あり、笑いありの

楽しい場になりました。

 

 

僕は写真のプロでもないし

機材も一眼レフじゃないし

ピントもボケてるし、

 

親友のかずちゃんから借してもらった

インクジェットプリンターで

ちびちび印刷した写真には

指紋もついちゃってます。

(すみません)

 

 

パネルは100均で買ってきた

スチレンボードの工作パネルに

スティックのりで写真を貼り付け

 

 

それをくっつき虫という

練り消しゴムのような接着剤で

壁に貼り付けて、

明日朝にチャチャッと展示予定。

 

 

お金も全然かけていないので

とってもいい加減だけど

 

それでも写真展ができるということを

観に来てください。

 

出来栄えは見てのお楽しみです(笑)

 

 

 

でも、好きなことをやれる自分がいて

応援してくれる友人や家族がいて

その自分を表現する時間と場所が与えられ

笑顔で見に来てくれる仲間たちがいる…

 

もう、それだけで十分だと思うのです。

 

 

ていうか、それがお宝かな〜。

 

 

小さい時はそんな自由で楽しい

ワクワクする人生を歩む大人に

憧れていました。

 

でもまわりにそんな人はいませんでした。

 

いまはそんな自分をめざして

毎日を過ごしています。

 

 

 

みなさん、そんな

いい加減の写真展ですが

 

僕の大好きな山口の空の写真展

ぜひ観に来てくださいね〜♬

 

 

僕の住んでる宇部から下関までは

車で一時間くらいなので、

常時、在廊というわけには行きませんが

 

みなさまから連絡いただければ

時間を合わせますので

よろしくおねがいします。

 

 

あ、そうそう、

 

今回、希望者の方がいらっしゃったら

こゝろの暦のミニ個人セッションも

させていただきます。

 

詳しくは当日会場にて。。。

 

 

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キラキラ空のスマフォ写真家 しげ☆の写真展キラキラ

 

山口、その宇宙(そら)の向こうへ

〜Sur le ciel de Yamaguchi 〜

 

 

日程 2019年1月23日(水)〜28日(月)
時間 10時〜17時(最終日は15時まで)

※お店とギャラリーは9時から開いてます。

入場料 無料です

会場 植木紙店 ギャラリー

住所 山口県下関市貴船町1丁目1−33

電話 083-231-0121

建物横にパーキングあるので車もオッケー。

 

地図はこちら

下関のカモンワーフや唐戸市場、

赤間神宮もすぐそばです。

 

 

カメラ女子の方も

カメラ好きな人と繋がりたい人も

ぜひお気軽にお越しください。

 

当日はイベント恒例の

こゝろの暦あがしるべスペシャル足あと

ミニセッションもやります。

 

 

みなさま、ぜひ下関の観光がてら

遊びに来てくださいね。