ショック!溶けて流れ、消えることが多発した!この13日間の隠された意味(12/18〜12/30) | 禅空「空、見ちょる」

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いよいよ始まる新しい黄金時代のごきげん五次元ライフ

よみがえりアクティベーターのしげ☆です。

12/18(月)から今日までのこの13日間、

心揺さぶられる出来事があった人

多かったんじゃないでしょうか?

 

もしその出来事のパターンが、

形あったものが、溶けて無くなったり

硬かったものが、緩んでいったり

流れて消えていったりするような

現象だったら…
 

いろいろ辛かった人も

いたんじゃないかと思います。
 

 

実は、12/18から今日30日までは

こころの暦で言うところの

「春の雨」の13日間でした。

 

春の雨は、雨水。

 

「陽気地上に発し、雪氷溶けて雨水となる」
 

つまり、固かった氷がゆっくり溶け出して

水になるさまを表します。


「春の雨」とは、まさに雪解け、
「何かの形」が緩んで、溶けて、

流れていく「浄化」のプロセス。


その期間を経て、溶けた水はその後

蒸発して自由な空間に解き放たれていきます。


「何かの形」とは、これまで一生懸命に

創りあげてきた何か形あるモノだったり

 

今までずっと大事にしてきた正義、

ガッチリとした自分の常識や固定概念、

無意識に執着してた自分のクセや思考、

意思決定のパターン。


また、ある人にとっては

いままで封じ込めてきた「感情」、

例えば「不満」や「怒り」だったり

心の奥にしまいこんでいた「孤独」や

「寂しさ」など。


春の雨の13日間は、それらが溶けて流れて

表に出やすくなります。


特に12/18は、春の雨のダブルの日でした。

 

折しもその日はちょうど「新月」だったので
内側から外にエネルギーが出るピークでした。


病気療養中だったこころの暦の受講生の女性で

この日に亡くなった方もいらっしゃいました。

(この女性は素晴らしい氣づきに目覚めた方でした)

 

 

「形が溶ける、なくなる」ということは

それを守ってきた人にとっては不幸なこと。

 

また今まで盤石だった何かの形が崩れる

ということは誰しもツライもの。

 

人間は、ある状態を同じ形のままで

保って行きたくなるという本能があります。

 

これが「安全欲求」

 

「安全欲求」とは、危機を回避したい、

安全・安心・安定な暮らしを望むこと。
いいかえれば「安定欲求」

 

だからは人は知らず知らずのうちに、

手に入れた安定感に執着してしまいがち。

 

そしてその執着の対象は「有形なモノ」

だけでなく「無形なモノ」にも向けられます。

 

 

 

実はおととい、僕自身にもスゴイ執着手放し

の試練がやってきましたあせる

 

 

去年から趣味で始めた、放置空き家のセルフ

リノベーションの転賃貸事業。

 

空き家の処遇に困っている大家さんから
その家を借り受けて、みんなでリフォームし

大人の秘密基地を作って、地域活性の場や

自己表現の場として活用する事業ですが、

その第一号のモデルハウスがこの秋、

宇部市郊外にオープンしたのです。

フェイスブックでは度々投稿してましたが

物件名は「しーはうす立山(たちやま)」と

名付けられました。

元は築40年の木造平屋の放置空き家↓でした。

 

※築40年の割には建物はとてもしっかりしていて日当たり抜群

 

おかげさまでこの四ヶ月間、みんなの思いと

多くの人たちの温かい支援で再生が進み、
地元の宇部日報にも取り上げてもらって

徐々に活動が広まってきたところでしたが

おととい大家さんの事情で急遽その物件が

売却されることになってしまいましたゲッソリ

 

※11月末に宇部日報でしーはうす立山のことが紹介されました

 

お金もかけ、愛情も注ぎ、皆で手塩にかけて

愛着をもってキレイにリフォームしてきた家が

突然取り壊されることになってしまうなんて…

 

部屋を掃除して、照明を付け替え、床を張り

珪藻土で壁を塗りなおして修復したり

愛着もってオイルで床や柱を磨いたり

色んなイベントを立ち上げて皆で集まり

盛り上がってきた活動だったのに…

 

 

※掃除は子どもたちも手伝ってくれました

 

※山口観光大使マウンテンマウスまあしぃのコンサート
まあしぃは、しーはうす立山のオリジナルソングも作ってくれました。

 

※遠く九州からも壁塗りを手伝ってくださった人もいました

 

※ゆうやくんのクリスマスコンサートでは40名近くの方が集まって下さいました


今までは誰からも見向きもされずに放置され

夜になると真っ暗だった淋しい空き家が

だんだんキレイになってよみがえり、

色んな人たちが笑顔で集まってきてくれて

やっと明るい希望の灯がともってきたのに…

 

 

※祝福の海の映画上映会では東条監督ご夫妻もいらしてくださいました   

※モスリンさんの鼻笛コンサートでは小学生も参加してくれました

 

「取り壊し」という現実はあまりにも酷い、

とってもやるせない思いになりました。

オープンしてまだ3ヶ月しかたってないのに

これからが本番という矢先に、

突然こんな展開になるなんてショック、

まさに青天の霹靂でした。

 

 

大家さんからその申し出の電話があったのは

12/28のことでした。

折しも、12/28はこころの暦で観ると
ね219 秋の嵐 春の雨 波11解放の日でした。

この日は、固まっていたものが、

火と水の真逆のエネルギーで真っ二つに

解き放たれる日。
まさにテーブルがひっくり返されるような

大転換の日、全てを水に流す日だったのです。


僕らにとっては、しーはうす立山が

なくなってしまうのはとっても悲しい出来事。

 

一生懸命に愛情を込め創ってきた家を手放し、

みんなで一緒に育ててきた思いも手放す。

 

きっとこれには何か意味があるはずです。

 

きっと宇宙的には、人知の及ばない世界で

『物事はすべて良き方向にむかっているはず』

 

 

今回の出来事の本当の意味はわかりませんが

宇宙の法則は必ず陰と陽が一対のセットに

なっています。

 

だから自分の立場から現象を捉えるのではなく

反対の立場から現象を観てみることに…

 

 

僕たちにとってはショックだった出来事も

大家さんにとっては喜びの出来事。

 

なぜなら、ずっと売れずに放置されてきた

空き家の重く固まってたエネルギーが流動化し

溶けて流れて現金化する。
これは当初から大家さんの望みでした。

 

更にこう考えることも出来ます。

 

もしかしたら僕たちのリノベーションで

色んな人が出入りしたことでエネルギーの

循環が始まり、固さや重たさが緩み始めたのかも。

 

キレイに掃除して修復することで禊ぎが始まり

年末にそれが一気にほどけて流動化したのかも

しれないのです。

 

ちなみに今年一年のテーマは、夏の鏡ダブル。

禊ぎと断捨離をすることが大吉の年でした。

 

 

もしそうなら、やっぱり今回の活動は

ムダではなかったのかもしれません。

 

確かに形づくってきた家はなくなりますが、

一方で楽しい思い出や色んな経験、

様々な人たちの新しい出会いや学び、
交流のエネルギーは残ります。


春の雨は一旦大地の中に消えていきますが

地中の見えない世界で地下水となり
それが目に見える川となって大地を潤わし

最後には大きな海となって繋がります。

 

 

今日この記事を描いている時にたまたま、

実家のテレビで大河ドラマ「井伊直虎」
総集編が流れていました。
 

このドラマでは、井伊家は最終的には

代々の領主がずっと固執していた主領地と

大切な家の名を手放してしまいます。

 

しかし、後に井伊家の子孫の直政は、

徳川四天王となって平和な世界構築と

お家再興のよみがえりを果たします。

 

(徳川家康は「夏の鏡」を持っているので

今年一年の禊ぎと断捨離のテーマとも

連動してました)

 


そして今日のこころの暦のエネルギーは、
ね221 春の龍 春の雨 波13超越。


あえて水に流して手放すことで、

次の次元の世界の扉が開き、超越し

昇り龍が現れて新しい展開が始まる日。

わーーーいラブ

なんだか嬉しくなってきました音譜

 

やっぱりうまく行ってたんですね。

 

来年は空き家よみがえり支援の活動は

執着を手放して新しい次元に突入します。

 

もし皆さんの中で、この13日間の間に

何か大切なものを手放すことになったり

何かの執着やこだわりを捨てたり

今まで溜め込んできたものが表に出たり

自分の信念や世界が崩れてしまったり、

何かの価値観が崩壊するようなことが

起きてる人がいたとしたら…

 

おめでとうございます。

 

いまはその意味がよくわからなくても

これからいい流れに向かうための

吉兆のしるしかもしれませんよ。

 

 

いよいよ今年も残りあと一日、

明日は今年の総まとめをしたいと思います。