「無指向性でもイイんじゃない?」
毎週お届けしていますこのコーナー、
manoca(Vo.)とmituca(Gt.)の音楽的ルーツ、
俺音の今に至るまでを知ってもらい興味を持ってもらうきっかけにしたいというものであります。
ですが、いかんせん私、タナbeeの音楽的知識や経験が浅く、
表現力も乏しいために一般的なCDレヴューのようにはいきません。
そもそも目的が異なるのでそのつもりもありませんが、
納得のいかない事、不思議に思う事があるかもしれませんが最後までお付き合い頂けるとありがたいです。
それでは今週はmituca(Gt.)から、
「Then Play On / Fleetwood Mac」
公式Website
んー困った、
メルマガの題材にするにあたって色々調べていくうちに深みにはまっていく。
資料として明確なものが少ない。
Fleetwood Macは好きで聴いていたけどそれは主に後期のFleetwood Mac。
「Rumours」とかね、
今回の「Then Play On」は前期の作品で1969年発売。
Fleetwood Macは1967年にデビューしてから現在も現役、となっている。
が、頻繁に繰り返されたメンバーチェンジや活動拠点をイングランドからアメリカへ移した事が音楽性の違いとなって明確に現れている。
このアルバムからは60年代特有の空気感が感じられる、
ドラッグ臭と言ってもいいが、
これほど表立ってその匂いを感じさせるのは60年代ならでは。
実際に酒、ドラッグ、宗教の影響でメンバーチェンジが繰り返されていた様子。
サウンド面でも凶暴性とは少し異なるけど「狂気」の様なものを感じる。
この映像はまさにこのアルバムが発売された1969年の「Oh Well」
麻薬的とでも言いたくなるような魅力がある。
「俺音」的な視点で見れば圧倒的にこの頃のFleetwood Macの方を支持したい、
これまでにこのコーナーに登場したCDのラインナップを見れば一目瞭然。
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