前ブログのつづき

どぶ板通りから米海軍横須賀基地まで

来ました



普通に歩けば800m およそ10分ぐらいです

僕は写真を撮りながらで30分かかった



汐入駅から1.2キロほどの

三笠公園に到着

どぶ板通りに興味がない人は

横須賀中央駅のほうが近いです。約1キロ



横須賀新港に面してて日露戦争で活躍した

記念艦 三笠が復元保存されている



日露戦争の英雄 

東郷平八郎の像が戦艦三笠を背に立つ

日本海開戦時の海軍軍装で右手には

愛用のツァイス製双眼鏡を持っている



よく観ると…

戦艦三笠は海に浮いていないあんぐり

コンクリートでガチガチに固められてた‼



みかさ艦内を見学できます

長官室や最上艦橋や前部主砲などと

戦時下の砲兵を人形がリアルに再現している



見学時間前に

海上自衛隊の新人教育なのか?

大勢の自衛官が整列して入艦していきました



僕は時間がないので見学はしません



三笠公園のお隣にあるフェリー乗り場へ

冷房の効いた待合所で乗船待ち



猿島に渡ります

 フェリー乗り場でチケット購入

猿島公園入園料500円、乗船料は往復1500円

ガイドが案内する 30分の探検ツアー600円

2600円



乗船は出港の5分前 

探検ツアーのお客様だけ優先で乗船できます

『絶対に座れます』よ



20人ぐらいのバスツアーの団体さんは

関西弁w



船で10分  猿島が見えてきました



9時半のフェリーが猿島に渡る第①便

探検ツアーのスタッフも一緒に乗ってました



猿島について直ぐ 探検ツアーの集合場所へ

船に乗っていたお客様は50人ぐらい

そのうちの12〜3人が探検ツアーに参加



イヤホンガイドを貸し出し

音量をチェックして  さぁ出発!




スタートとして直ぐにある煙突の建物は

 明治時代に造られた発電所

石炭で発電していた



猿島は  周囲1.6キロほどの無人島

江戸時代から 幕末に外国船から

東京湾防衛のため大砲が置かれましたが 

1回も使われなかった



そのあと明治時代では 

陸軍が要塞として再構築

関東大震災では大きなダメージもなかった



兵舎や弾薬庫跡を観ることができます





第①便の船に乗った理由は…

まだ観光客が歩いてない風景を撮影できます

スタッフ『あなたたちはラッキー』を連発!

ノスタルジーな世界



兵舎ではベッドではなく 畳を敷いて寝たらしい

生活様式や軍装の西洋化が進む明治時代ですが

やはり日本人は畳のほうが寝心地よかったらしい




猿島と言うけれど 

動物のサルは一匹もいないらしい



見学者を後ろから撮るのがスキ



写真に夢中になってると置いて行かれます

お〜い待ってくれー知らんぷり



ここまで離れると

イヤホンガイドも聞こえません不安



下の写真は  壁の落書きです

この落書きも昭和時代の遺産ですから

消さずに そのまま残してあります

『今は落書き禁止だよ』






このトンネルは『愛のトンネル』と名づけられ

長さ90mの総レンガ造りのトンネル

お祈りすると恋愛運アップ縁結びのご利益あるとか





太平洋戦争の高射砲の台座跡があります

(飛行機を狙う大砲)



30分ぴったりでツアーは終わります

イヤホンガイドも返却し  ここから自由行動

船着場に戻れば次便の船で帰れます

ただし ちょっと駆け足になるかな?



僕は島のてっぺんに登ります



50段ぐらいの階段だったら辛くない

ホイホイ〜



展望台

この展望台の説明は聞いてませんが

多分…昭和の終わりぐらいの物かなうーん



見晴台から乗ってきた船の出発点が見えます

右手の団地みたいな建物は

 米海軍基地の住宅でしょうかうーん



ツアー参加30分  自由行動30分で十分

船着場に戻ります



フェリー2便のお客様がとゾロゾロ行き違います

いろんなところで立ち止まって写真撮影



島の地図はこんな感じ



船着場にはBBQのお店があります

コンロ用品などの貸し出しはありそうですが 

食材は持ち込みみたいです



パラソルのところで海をみながらフェリー待ち

下には小さなカフェもあります



メニューは少なめですが

猿島プリンだけいただきました



帰りのフェリーが到着

平日でも大勢のお客様が乗ってました

休日だったら…乗れない可能性あり不安



9時半の①便で猿島に向かって

帰りの船11時45分までゆっくり過ごせました

ツアー30分と自由行動そしてカフェでまったり



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