中田宏参議院議員と経営者の皆さんが古賀を視察 | 田辺かずきのブログ

中田宏参議院議員と経営者の皆さんが古賀を視察

元横浜市長の中田宏参議院議員や若手経営者の皆さんが古賀市をご視察に。

 

 

16日、古賀市などを拠点とする経営者の皆さんと共にお迎えし、サテライトオフィスやコワーキングスペースを備えた薬王寺温泉のインキュベーション施設「快生館」や、古賀駅西口商店街のシェアキッチンを中心とした交流拠点「るるるる」をご案内しました。

 

 

私からはプレゼンテーションで、DX、シェアリング、公民連携、多様な人材の「掛け算」による共創のまちづくりの理念と具体的な政策展開、古賀駅周辺活性化、6カ所の工業・物流団地形成や居住機能強化のための都市開発を説明。意見交換も活発でとても有意義な時間になりました。

 

 

 

中田議員からは首長経験に基づくご助言、地方から国を変えていく意義、古賀市の積極的な取り組みへの力強いサポートのお話があり、勇気づけられました。

 

 

今回の企画は、佐々木自動車工業の佐々木和智社長を通じたグランドビジョンの中尾賢一郎社長との出会いから実現。懇親会は丸坊主で美味しく、楽しく。ありがとうございました!

 

 

最近は、こうした視察やメディアの取材、講演の依頼などが多くなり、古賀市に関心を持っていただけていることに感謝します。引き続き、私自身も積極的に対応してまいります。

 

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古賀市出身の元タカラジェンヌ、秋音光さんと、幼少期からのバレエの先生である「ユカリクラシックバレエ」の光永ゆかりさんが、ワークショップと「秋音光の魅力 ダンスと朗読のコラボレーション」のお知らせに市役所に来てくださいました。

 

 

 

同席した職員も、なかなか話を聞く機会のない宝塚の話に興味津々。取材依頼を快諾してくださったので、広報こが「こがんと。」でも近いうちにご紹介しますね。お楽しみに!

 

 

◇10月12日(土)~13日(日)の2日間のワークショップと、14日(月・祝)の発表(「秋音光の魅力 ダンスと朗読のコラボレーション」のプログラムの中で発表します!)に参加する小学生(4~6年生)と中学生・高校生を募集します。元タカラジェンヌの振り付けで一緒にダンスをする機会はなかなかありません。しかも3日目は多目的ホールでの発表も!素敵な思い出になること間違いなしです。

 

 

 

◇10月14日(月・祝)(リーパス多目的ホール/14時開演)は「秋音光の魅力 ダンスと朗読のコラボレーション」

 

・第一部:ワークショップで学んだ子どもたちの発表&秋音 光ダンスショー

・第二部:秋音 光&朗読と室内楽コラボレーション ~宮沢賢治の世界~

入場料:大人2000円(前売り1800円)、小中高1000円(前売り800円)

 

お問い合わせ NPO法人古賀市文化協会 092-944-2778

チケット取り扱い:市文化協会、市観光協会、市子ども文化芸術鑑賞・体験実行委員会

 

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20日の朝、子どもたちが登校。

 

小中学校は夏休み明け、前期後半が始まりました。古賀市は原則1日5時間授業とし、二学期制と夏休み25日間などで年間の授業時間数を確保しています。教室にはエアコンを完備、放課後の部活動の時間を保障しながら教員の働き方改革も推進(部活動は教員の勤務時間内に)。給食の日数も増加し、21日から全ての中学校と一部の小学校で開始、各校順次始まります。共働き家庭への配慮、家計負担軽減も意識しています。

 

 

夏休みの短縮だけ見ると、子どもたちがかわいそうな気になりますが、現在の国が定める年間の授業時間数を前提とすると、子どもの学習効率を高め、部活動を保障し、生活者でもある教員の働き方改革を進めるうえでは、古賀市教育委員会のこの判断は合理的であると考えています。こうしたことを踏まえ、現在の年間授業時間数が妥当かは、政府・国会で真剣に検討してもらいたいですね。

 

なお、教員の志望者が減少している現実があります。職場環境を改善しなければ、教育現場の人材確保が一層困難になります。これは中長期的に子どもの学びと育ちが保障しにくくなることを意味します。社会全体で深刻に受け止めなければなりません。

 

読売新聞の記事もご参照ください。