高校生が市長に政策提言/九州プロレス協定締結 | 田辺かずきのブログ

高校生が市長に政策提言/九州プロレス協定締結

高校生に政策立案の相談役を委嘱!

 

 

古賀市は高校生の感性、発想をまちづくりにつなげます。26日、相談役(リバースメンター)の委嘱式を開催しました。子どもの声を聴くと共に、主権者教育の一環。今回、起業家で時事YouTuberやジャーナリストとして活躍中のたかまつななさん(笑下村塾代表)とタッグを組みました。

 

 

群馬県で先行実施されており、全国の市区町村では初めてのチャレンジになります。

 

玄界高校、九州高校の生徒さんたち4人が就任。委嘱状を交付した後、意見交換しました。皆さんそれぞれに社会への問題意識を持ち、具体的な提起をしてくれました。

 

 

 

今後、複数回のワークショップなどを経て政策を提案してくれます。

 

 

私は提案を実際に「社会実装」、つまり古賀市の政策として採用したいと考えています。大人が子どもの声を真剣に受け止めることを社会に広げたい。そして、子どもにとってはこうした「原体験」が主権者としての意識を育んでいくはずです。

 

 

 

早速、RKBが26日夕方の情報番組「タダイマ!」で報じてくれました。スタジオにはたかまつななさんも。YouTubeチャンネルでVTRが公開されていますのでぜひご覧ください。

 

 

 

さらに、たかまつさんは27日未明のテレビ朝日「朝まで生テレビ!」にも出演。テーマは民主主義の危機。「福岡県古賀市」と自治体名にしっかり触れていただきながら今回の取り組みも紹介してくれました。ありがとうございます!

 

 

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NPO法人九州プロレスさんとホームタウン協定を締結💪

 

正式には、古賀市とNPO法人九州プロレスとの連携事業に関するホームタウン協定書。「古賀市民に元気を届け、青少年の健全育成を図ると共に、相互が有する人的・知的・物的資源の活用を図り、双方の持続的な発展につなげること」を目的としています。

 

 

九州プロレスさんは古賀市の多くの企業さんの応援があり、2019年から毎年、古賀大会が実現しています。スポーツ振興やシティプロモーションだけでなく、選手の皆さんの福祉施設の訪問による高齢者や障がい者の皆さん、子どもたちなどとの交流が地域に元気を生んでくれています。

 

22日、筑前りょう太理事長と市役所で協定書に署名し、「強力なタッグで共に頑張っていく」決意を共有した後、野崎広大選手との闘いに挑み、大胆にアルゼンチン・バックブリーカーを仕掛けられました(笑)

 

 

なお、技をかけられる前に協定書にサインをしています。格闘の末、締結を強要されたわけではありません。