ランチミーティング in 古賀中/給食センターで庁議 | 田辺かずきのブログ

ランチミーティング in 古賀中/給食センターで庁議

給食にナンが出た!

 

 

毎月、市長と教育長がどこかの小中学校に現れるランチミーティング。今月は古賀中学校の2年生の教室へ。今は給食にナンが出るんです。私たちの頃はなかった。放送では「インドの料理」という解説も流れていて、多文化共生、いいですね。

 

 

食べた後の質疑応答・意見交換が大切です。

 

なぜ、古賀市は夏休みが短いのか?古賀市は週5日のうち4日を5時限にしています。6時限目は児童生徒の集中力などが低下し、実効性が下がります。さらに部活動の時間をしっかり確保したい。もちろん教員の働き方改革の側面も。ただ、年間の授業時数は国で決められているので、どこかで調整しないといけませんね。

 

なお、小中学校の教室にはエアコンを完備しています。夏場は少しでも多く子どもたちが学校にいる方が、家計にも環境にもやさしい。学校に行く日が増えるので給食の時間も増えます。共働き家庭が増える中、お弁当などを気にすることも減ります。経済的に厳しい家庭のことも念頭にあります。

 

ちなみに、5時限の日を増やして夏休みを少なくする取り組みは、古賀市がかなり先駆的と自負しています。最近、多くの国会議員の皆さん、自治体の皆さんが強く関心を寄せてくれており、今後広がっていくはずです。

 

 

部活動の道具が壊れているという話も出ました。それはぜひ先生に伝えよう。課題は声に出さないと伝わらない。そして、学校は決められた予算の中で優先順位を付けて課題を解決しようとしてくれるでしょう。市政運営、まちづくりと一緒ですね。

 

なぜ、修学旅行が広島なのか?行き先を決めるのは学校であることを説明したうえで、広島に行く意義を伝えました。世界情勢が不安定化、不確実性が増し、大国の指導者が核兵器使用を示唆する状況の中、唯一の被爆国である日本の私たちが被爆の実相を理解し、不戦を誓い、世界の恒久平和のために行動することが求められます。

 

主権者意識の涵養も目的としているランチミーティング。今回もとても有意義でした。ありがとうございました!

 

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庁議を給食センターで!

 

古賀市は経営陣の会議をいろいろな場所で開催しています。今回はわがまちが誇る給食センター。もちろん会議の後はみんなで給食を美味しくいただきました。私は前日のランチミーティングから2日連続!

 

 

1970(昭和45)年から安全安心な給食を小中学生たちに届けています。もちろん私も古賀の給食で育ちました。庁議メンバーの一番年上の部長もそうです。この日もおかわりして完食!

 

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すくすく成長中。うれしい。毎日楽しみです。

 

 

 

最近、メディアの取材や講演、視察がさらに増えていてありがたく思います。まちづくりに広く関心を持っていただけているということなので、率直にうれしいです。が、日々の公務がある中でのマネジメント、スケジュール調整が大変💦