子どもたちが「1日市長」体験―主権者意識の涵養 | 田辺かずきのブログ

子どもたちが「1日市長」体験―主権者意識の涵養

今年も「1日市長」!

 

 

子どもたちに市長と行政の仕事を体感し、まちづくりに関心を持ってもらいたい。チルドレンファーストの理念のもと、8人の子どもたちと市長を交代。しかも今回は「1日消防長」にも。

 

 

市長室では決裁を体験。本物の文書を使い、「次年度、どのように1日市長体験を実施すべきか」について「決断」を迫りました。子どもたちは一人で真剣に考え、悩み、決めてくれました。首長は孤独なものです。なお、今回決裁された内容は、次年度、本当に実施されることになります。

 

 

記者会見では一人ずつ「市長として、このまちをどうしていきたいか」を発表。みんな質問を次々受けました。自分が考えていなかったこと、知らないことも含めてどう答えていくべきか。逃げられないので難しいですね~。「検討します」といえばいいよ、とのアドバイスも(笑)私も新聞記者に戻り、質問しましたよ!

 

 

懇談では、私からはこのまちの強みが交通結節点であること、多くの企業さんが立地していること、子どもと子育て・教育を大切にしていることなどを説明しました。

 

 

私の公約である主権者教育の一環。この1日市長体験が、子どもたちがこれから成長し、一人の大人として、政治と行政、社会に関わり続けるきっかけになると信じます。

 

 

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高杉製薬の高杉義明社長が25日、市役所にいらっしゃり、古賀市に手指消毒用エタノール1ℓボトル240本、専用ポンプ60本をご寄付いただきました。ありがとうございます。小中学校や児童センターなどで使用させていただきます。

 

 

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新人職員さんが読売新聞に大きく紹介されました⚾

 

 

 

元新聞記者の私から見ても破格の扱い😲共にまちづくり頑張りましょう💪