国際交流で環境保全を促進―タイ視察団/招福祭 | 田辺かずきのブログ

国際交流で環境保全を促進―タイ視察団/招福祭

古賀市はタイとの交流を促進しています。

 



25日、ラーチャパット大学ウボンラーチャターニー校の皆さんがご来訪。古賀市、福津市、宗像市、新宮町でつくる玄界環境組合(私は組合長)の古賀清掃工場「エコロの森」を視察してもらいました。

 





未来の世代のために、適切にごみを処理すること、4R(Refuse、Reduce、Reuse、Recycle)を推進すること、そして環境の健全性を保ち、持続可能な社会をつくっていくことは世界共通の課題。こうして国を越えて学び合えるのはとても大切なことですね。

 



私は県議時代、福岡県タイ友好議員連盟の事務局長を務め、福岡県への総領事館誘致にも関わってきたこともあり、2018年12月の市長就任後、国際交流の促進とシティプロモーションの観点から、タイとの友好関係を構築しています。

最近はタイから古賀市への視察が相次いでおり、うれしいですね。せっかくなので、イチゴのあまおうや、古賀のハウス食品さんの工場で全て生産されている九州のソウルフード「うまかっちゃん」などをお土産としてお渡しし、喜んでいただいています。

 



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古賀恵比須神社の招福祭が24日に開催されました。皆さんとともに、まちの発展、皆さんの商売繁盛、無病息災を祈念しました。毎年楽しみな福引きでは、お米10キロやあまおうも!神社は笑顔であふれていました~。

 



これに先立ち、久保区の総会で挨拶。お隣さん、地域とつながってこそ私たちの生き方は幅が広がり、豊かになるし、災害時などいざという時の助け合いにつながります。皆さんと共に自治会の持続可能性を高めていきたい。古賀市は2024年度、新たに防犯灯の電気料金全額相当を交付するなど支援を強化します。

この日は社会福祉法人未来福祉会さんの創立10周年記念式典&祝賀会も開催されました。おめでとうございます。

 



古賀市を拠点に新宮町、福津市、須恵町で、保育や発達支援にご尽力いただいています。お祝いのご挨拶では、子どもたちの育ちと学びを支えてくださっていることに敬意と感謝を申し上げました。

薄秀治理事長とは県議時代からコミュニケーションを密にしており、私自身が幼保の現場の状況を的確に捉えることができています。特に新型コロナウイルス禍では危機管理の緊急対策を講じるうえで重要でした。会場には古賀市出身で2015年のミス・ユニバース日本大会特別賞の須田新葉さんも発見。薄理事長を囲んで写真を。現在、アンチエイジングサロンを営んでいらっしゃいます。

 



祝賀会の余興では突然、タモリさん役を頼まれたり、ドリフのヒゲダンスに巻き込まれたり。芝居も歌も踊りも対応できることが知られてしまっているのでいろいろさせてもらえます(笑)そして、地元の吉田健一朗県議が激写してくれていました。感謝!

 



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古賀市は市役所窓口の受付時間短縮の検討を始めました。NHKが報道。

 

 

DX推進による「行かない窓口」の一環。住民票等のコンビニ交付が増加しており、職員の働く時間を政策立案などに振り向け、市民サービス向上につなげます。働き方改革、健康経営も念頭にあります。

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古賀市の郷土料理「鶏すき」が読売新聞で大きく取り上げられました。

 

 

「次の10年も継続して普及に努め、『水炊き』『もつ鍋』に続く福岡の第3の鍋に成長させたい。学校給食でも継続して提供できたらうれしい」との素晴らしいコメントも掲載されています。美味しいですよ~😋皆さんぜひ古賀市にお越しいただき、ご賞味ください!