市長テレワーク/快生館でスタートアップ支援のWS | 田辺かずきのブログ

市長テレワーク/快生館でスタートアップ支援のWS

夕景。

 

 

古賀市を含む玄界灘沿岸はオススメ。「快く生きる」を実感できます。22日の夕方、福津市から新宮町の相島を望んで。

 

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21日は「市長テレワーク」の日。春が近づく山里の薬王寺温泉オフィス「快生館」で快く働きました。サテライトオフィスやコワーキングスペースを備え、市内外のワーカーの皆さんの利用だけでなく、企業合宿も盛況になっています。

 

 

そして、この日はデジタル庁主催のパネルディスカッションとワークショップに参加しました。

 

 

全国各地で開催しているもので今回は九州版。快生館を拠点に、福岡市や熊本市などを結んで開催されました。古賀市を代表地に選んでいただき、光栄です。

 

テーマは、デジタル行財政改革とスタートアップの促進、そのための「人」が交流する機会の創出と、それを可能とするための「場」の重要性。

 

 

私も登壇し、快生館の取り組みを中心に、多様な人材の経験や知見、感性が交差することで新たな価値を生み出す共創のまちづくりの理念と実践をお話ししました。その後、皆さんと意見交換。

 

 

 

 

 

現代社会で課題解決を図るための変革を促すためにスタートアップの支援は大切ですが、そのあり方がどうあるべきか、重要なテーマです。私にとっても学びになる有意義な時間でした。今後のまちづくりにつなげていきます!

 

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世界獣医師会長に藏内勇夫先生が選任されました。おめでとうございます。福岡県議であり、私も県議時代からご指導いただいてきています。先日、会議でお会いした際に会長選任をお聞きしていました。素晴らしいことです。

 

 

藏内会長は獣医師として新型コロナウイルス禍以前から、人と動物の健康、環境の健全性を一つとする「ワンヘルス」を提唱され、福岡県は世界の先進地。古賀市もワンヘルスを推進中です。第5次総合計画に盛り込み、2024年度施政方針演説では「ゼロカーボンシティとして、人と動物の健康、環境の健全性は一つのものとする『ワンヘルス』の理念に基づき、環境行政を推進します」「『観光・運動・ワンヘルス』をテーマに掲げ、新たな魅力を創出することをめざす公園再整備基本方針を策定します」と申し上げています。

 

 

引き続き、藏内会長のリーダーシップのもと世界にワンヘルスの理念が広がり、持続可能な社会につながっていくと確信しています。

 

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自宅のハナモモが咲き始めました。本格的な春近し。