国際交流と多文化共生を推進!/当初予算が成立 | 田辺かずきのブログ

国際交流と多文化共生を推進!/当初予算が成立

日本語まつり☆

 

 

日本人と外国人が共に暮らし、相互理解に基づく平和な社会をめざし、古賀市は国際交流と多文化共生を推進しています。

 

 

17日、その年間の集大成でもある日本語まつりを開催し、それぞれ異国の言葉でプレゼンをしたり、絵本読みの発表をしたり、太鼓を楽しんだり、豊かな時間を過ごせました。

 

 

 

 

私が市長に就任後、専門のセクションを設け、国や県、JICAなど関係機関とも信頼関係を築き、交流型の日本語教室や「やさしい日本語」の普及、ホタル見や運動会といったイベント、学齢期の子どもと保護者の支援などに取り組んでおり、視察も相次いでいます。

 

 

引き続き、市民の皆さんと共に頑張ります!

 

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日韓交流を促進!

 

 

お隣の韓国との関係はとても大切です。近年、日韓関係が良好になる中、古賀市も交流を深めています。駐福岡大韓民国総領事館の朴建燦(パク・コンチャン)総領事に総領事館にお招きいただき、国際交流や文化財担当の職員と訪問。応接の間は韓国の文化が伝わってきますね~。

 

 

古賀市の国史跡・船原古墳は「国宝級」ともいわれる大量の金銅製馬具が見つかり、朝鮮半島との交流を示すものとして、近年、考古学会から注目を浴びています。私はこうした歴史的な地域資源を現代の交流につなげることは大きな意義があると考え、朴総領事にも調査の現状などをお伝えしています。

 

そして、同じ釜の飯を食う、酒を飲むことは国際交流の原点。昨年11月には朴総領事をはじめ総領事館の皆さんを古賀市にご招待し、薬王寺の旅館「鬼王荘」さんで郷土料理の鶏すきを食べていただきました。今回は古賀市の翁酒造さんの銘酒「稲田重造」をプレゼント。

 

 

こうした草の根の交流が、国家間の親善関係につながります。なお、駐福岡大韓民国総領事館のFacebook(こちら)にも今回の訪問が報告されているのでご参照ください!

 

 

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2024(令和6)年度当初予算が22日の古賀市議会本会議で可決、成立しました。議員の皆さんに心から感謝申し上げます。

 

 

持続可能なまちづくりをしっかりと進めていきます。子ども医療費の18歳までの完全無償化や、障がいのあるお子さんとご家族の支援の強化なども盛り込んでいます。あらためて施政方針や予算の概要資料をぜひご参照ください。