2024年度当初予算案/なの花祭り/シカ対策強化 | 田辺かずきのブログ

2024年度当初予算案/なの花祭り/シカ対策強化

私が市議会に提案している2024年度当初予算案について、6日から予算審査特別委員会で本格的な審議が始まりました。

まちづくりをどう進めていくのか。予算案には多岐にわたるテーマで新規や拡充も含め、市民生活を向上させ、持続可能性を高める重要な内容を盛り込んでいます。私の施政方針演説、約1万3千字と長いですがぜひご一読いただきたいと思います。

 


 

また、「予算の見える化」として、私の市長就任後、当初予算案を事業ごとに写真や図も使いながら分かりやすくまとめた概要資料を公開しています。

 


 

施政方針と予算案の概要は古賀市HPのこちらにPDFデータがありますのでぜひご参照ください。

 

 

   ◇

 

なの花祭りが3日、筵内区で開催されました。

 





少し肌寒い日でしたが、古賀市内外の多くの皆さんが訪れ、黄色のじゅうたんを楽しんでいました。野点やぜんざい、あまおう、焼鳥…。なの花を見ながらいただくと、いっそう美味しいですね。

 

 

 

 

郷土料理の鶏すきから生まれた「鶏すきまん」も!おなかいっぱい😋

 

 

その仕掛け人、九州鶏すき学会の会長さんが取材を受けていらっしゃいました。

 

 

春の火災予防運動の期間中でもあり、地元の第1分団の皆さん、女性消防隊の皆さんが火災予防の啓発を。子どもたちも消防車両に乗れて大喜び。

 

 

古賀市の健康づくりを推進してくれている介護予防キャラクター「こまめ隊」のみんなも活躍していましたよ~。

 

 

一面のなの花をバックにしたステージでは、バンド演奏が。私もお声掛けいただき、歌うたい♪田上バンドの皆さん、観客の皆さん、盛り上げていただき、ありがとうございました♪

 

 


ご尽力いただいた地元の筵内区の皆さん、出店・出演していただいた皆さんに心から感謝申し上げます。最後は古民家の九本柿庵さんで珈琲を☕

 

 

あ、仮面ライダーさんも偵察にいらっしゃっていました。

 



なの花の見ごろは続きますので、まだの皆さんもぜひお越しください。

 



   ◇

農林業を守るため、シカ、イノシシ被害対策を強化します。

このほど、福岡森林管理署、糟屋郡猟友会古賀支部、古賀市の3者でシカ、イノシシ被害対策協定を締結しました。

 



自然豊かな山に囲まれた古賀市ですが、山間部では増えすぎたシカやイノシシによる農林業の被害が多発しています。今回の協定で、捕獲を担う猟友会と国有林を管轄する福岡森林管理署が協力。森林管理署から捕獲用の罠67基が無償で貸与され、猟友会は貸与された罠で国有林内やその周辺に罠をかけていきます。

 

人の生活圏域に被害がでないよう3者で協力し、市民の皆さんの安心な暮らしと美味しい食を守るため被害防止対策に取り組んでいきます。