快生館インターンシップ/子ども医療費無償化を提案
働くとは、生きていくとは。
学生さんが自分自身のこれからの働き方を考えるためのきっかけをつかむのは大切なこと。古賀市として薬王寺温泉オフィス「快生館」でインターンシップを開催し、8月30日にゲストとして登壇。生きていくうえで、それまでの人生の歩みで培ってきた理念と知性、主体性と能動性、他者との対話と交流が大切とお話しました。
このインターンシップは、快生館にオフィスを置くパーソルスイッチコンサルティングさんと連携した企画で「地方で働く」ことの意義、その魅力を体感してもらうという大きな目的があります。何かをつかんでもらえていたらうれしいですね。
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古賀市議会定例会が29日に開会し、私から子ども医療費を18歳まで無償化する条例改正案や、赤ちゃん用品の価格高騰を受けた子育て支援策などを盛り込んだ補正予算案を提案しました。
以下、子ども医療費について本会議で申し上げた内容です。
子ども医療費の無償化の対象を18歳まで拡大するための議案をご提案しております。これは私の公約であり、子どもと子育てを社会全体で支えるというチルドレン・ファーストの理念の実践です。
古賀市はこれまで独自に就学前まで無償化の対象を拡大していましたが、小中高生世代までさらに拡大し、全ての子どもをカバーすることで、子育て世帯の経済状況に関係なく、子どもたちが安心して必要な医療を受けられるようになります。
なお、本来は、国家として全国一律に18歳までの子どもの医療費の無償化を実施すべきであり、子ども・子育て政策が自治体間競争のようになるべきでないと考えていますが、現時点で、国に無償化に向けた動きが見えないため、地方から国を動かしていく意味でも、自治体として先行実施する決断をいたしました。
市議会の皆さまにおかれましては、さらなるご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、NHKが子ども医療費の無償化対象を18歳まで拡大することについて報道し、X(Twitter)でも発信してくれています。ありがとうございます。
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— NHK福岡 (@nhk_fukuoka) August 30, 2023
古賀 18歳までの医療費 無償化へ
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18歳までの医療費を
無償にするため、
古賀市は
必要な条例の改正案を
定例市議会に提出しました。
成立すれば県内で5例目、
福岡都市圏では
初めてだということです。#ロクいち福岡 pic.twitter.com/NigP9j3S7w
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夏祭りまだまだ続いていますよ〜。先の土日は、久保西区、中川区、古賀東区の夏祭りへ!
やはりこうした地域の交流の機会があってこそのまちづくり。子どもたちの歓声がいいですね。古賀市PR大使の石井美紀さんとも遭遇♪
子ども医療費の18歳までの無償化、古賀駅東口開発、自治会の防犯灯LED化支援、小中学校の水泳授業民間委託、教員の働き方改革など様々など様々なテーマでお話しできました。ありがとうございました。
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日曜昼下がりの古賀駅西口商店街を歩き、食の交流拠点「るるるる」へ。シェアキッチンには「くつろぎ珈琲」さん。前から食べたかったホットサンドを水出しコーヒーと一緒に美味しくいただきました😋
ある方からいただいた「市長のインスタ見てるるるるに来ました」との言葉もうれしい😆そして、そのままオーナーご夫妻が素敵な洋風バル「barponte」さんに吸い込まれるように入りました。
コーヒーを飲みながら頭の整理。手帳を確認してみると、9月は私自身が講師となる外部の講演・トークイベントが2本。東京と福岡で。古賀市のまちづくりにご注目いただき、ありがたいことです。市主催でも多数。 市議会定例会中も本会議の一般質問など私の出席が必要な時間以外は複数回の上京含めてほぼスケジュールが埋まっています。