自治体DX推進―福工大と協定/対話集会 開催中! | 田辺かずきのブログ

自治体DX推進―福工大と協定/対話集会 開催中!

ビッグデータを分析し、市民サービス向上へ!

 

古賀市は自治体DX(デジタルトランスフォーメーション)をどんどん推進しています。7日、福岡工業大学さんと「仮名加工情報を用いたデータサイエンスに関する協定」を締結しました。全国的にもまだ例が少ないと思います。全国初かも。早速、読売新聞が報道。

 

 

 

仮名加工情報とは、個人を特定できるような情報を削除したり、置き換えたりしたもの。法改正で自治体でも来年4月から利用できるようになります。

 

古賀市は加工した情報を大学に提供し、人工知能(AI)で分析。その結果を市民サービスの向上や地域課題の解決につなげていきます。予算や人的・物的資源の適正配分も期待できます。まずは、超高齢社会対応として健康づくり・介護予防分野で進めていきたいと考えています。

 

 

行政運営におけるデジタル推進は時代の要請。できるだけ先駆けていけるよう市役所全体で頑張っていきます!

 

 

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日帰り上京✈

 

 

9日、安全・安心の道づくりを求める全国大会へ。全国から800人を超える首長が集まり、政府・国会に対して道路関係予算の確保を求めました。経済や生活はもちろん防災の観点からも重要です。

 

全国道路利用者会議の古賀誠会長、斉藤鉄夫・国土交通大臣から力強いご挨拶。私の席は前から2列目の最前線。下の写真は隣席の加地良光・小郡市長が撮ってくださいました。感謝!

 

 

大会後、県選出国会議員の皆さんの事務所に決議をお届けしました。

 

 

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市内各地で対話集会を連日開催しています。

 

7日は庄北区。私からのこの4年間のまちづくりの報告の後、次々と質問・提案が続き、予定時間をオーバーする充実ぶり。

 

 

8日は町川原2区。442年ぶりという皆既月食&惑星食(天王星)にも関わらず、多くの皆さんにご参加いただきました。集会開始前まで、皆さんと公民館の玄関から夜空を見上げていました。次回322年後の皆既月食&惑星食(土星)の日も、民主主義が守られ、誰かが対話集会をしていることを祈念!

 

 

10日は花見東2区。私から最重要公約のひとつである「産業力の強化」に向けた土地利用転換と企業誘致の推進について、この4年間の具体的な進捗とこれからの展望、さらには居住機能の強化による人口減少対策につなげていく考えを説明。「ワクワクする!」など前向きなご評価を多くいただき、ありがとうございます。励まされます。

 

 

立地企業さんたちの最近のコラボとして、うまかっちゃんの新商品「うまくち醤油とんこつ」も話題になりました🍜毎日新聞が10日付朝刊で大きく報道。感謝!

 

 

 

今後の予定は以下になります。よろしくお願いいたします!

 

11月12日(土)13時30分 舞の里2区集会所

11月14日(月)19時 千鳥南区公民館

11月15日(火)19時30分 古賀南区公民館