ラグビーW杯開幕!/市議会で全議案を可決・認定 | 田辺かずきのブログ

ラグビーW杯開幕!/市議会で全議案を可決・認定

ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会が20日、開幕しました。

 

 

日本代表は初戦でロシアに快勝し、初の8強入りに向けて素晴らしいスタートを切りました。おめでとうございます!

 

古賀市では、市出身の福岡堅樹選手が日本代表メンバーであることから、大会を盛り上げるための取り組みを進めてきており、開幕したこの日は開会式とロシア戦のパブリックビューイングをリーパスプラザこがで開催。120人を超える皆さんと一緒に日本代表にエールを送り、とても盛り上がりました。

 

 

 

 

会場には、福岡選手をモデルとしたラガードールやサインボールを展示。制作した博多人形師の鶴田加奈子さんも一緒に応援してくれました。

 

 

 

今度も日本代表の全ての試合でパブリックビューイングを実施します。アイルランド戦=28日16時15分~▽サモア戦=10月5日19時30分~▽スコットランド戦=10月13日19時45分~。皆さん、ぜひご参加ください!

 

 

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古賀市議会の定例会は20日が最終日。本会議で、私から提案していた補正予算案や決算などすべての議案を可決・認定していただきました。心から感謝を申し上げます。

 

この定例会では、私の公約でもあるLGBTなど性的少数者のカップルを公的に認定する「パートナーシップ宣誓制度」を市として早期に制定する方針を表明。前市政時代から検討していた「道の駅」を整備しないとの市長方針を決定したうえで、観光・物産・情報発信の拠点形成に向けたプロジェクトを始動させるなど、市政における節目の動きもあり、私にとっても大変重要な定例会でした。

 

最終の本会議で可決していただいた議案のうち総額4702万6000円を増額する補正予算には、産業政策の重要な公約である農業基盤整備に関する新たな取り組みも盛り込んでいます。また、市内全ての小中学校の普通教室に加え、音楽室や美術室などの特別教室にも空調を設置するための工事請負変更契約の締結も含まれています。工事を予定通り進め、来年3月末までには普通教室で100%、特別教室で58.4%の設置率となる見込みです。平成30年度決算も認定していただきました。

 

議論の中では、新規就農者の増加を図っていくことなど持続可能な農業に向けた政策展開の重要性、私が「1丁目1番地」に位置付けるJR古賀駅周辺の再開発で国土交通省のウォーカブル推進都市となったことの意義、西鉄宮地岳線跡地の整備に向けた今後の取り組みをはじめとして多くのテーマで市政の前進につながるご提起をいただきました。

 

定例会閉会後の議員の皆さまへの挨拶で、いただいたご意見を市行政として真摯に受け止め、今後の様々な検討に生かしていく考えを申し上げました。そして、20日開幕のラグビーW杯で、市をあげて市出身の福岡堅樹選手と日本代表を応援していくにあたり、市議の皆さまのご支援もお願いしました。これからも二元代表制の本旨に則り、市政を運営してまいりますのでよろしくお願いいたします。

 

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県立玄界高校(古賀市)の卒業生たちが国体へ!

 

第74回国民体育大会(いきいき茨城ゆめ国体)にホッケー成年女子で出場する「福岡玄界クラブ」と大学生でつくるチームの皆さんを激励させていただきました。

 

 

福岡玄界クラブは、インターハイ出場など全国レベルで活躍する玄界高校ホッケー部のOB・OGをはじめとするホッケー経験者で構成。同校を拠点として、古賀市の古賀西小学校や近隣の福津市、宗像市などでホッケー教室も開催し、子どもたちにホッケーの楽しさを伝える活動もされています。

 

このほど九州ブロック予選で見事に優勝し、9月28日に開会する国体に初めての出場を決めました。18日は、チームのメンバーである福岡玄界クラブの本田瑞恵監督、宮本愛永主将、艶島麻弓選手、福永百華選手、天理大学3年の赤木さくら選手が市役所を訪問してくださいました。なんと、赤木さんは総合開会式で福岡県選手団の旗手の大役も務めるとのこと。皆さん、頑張ってきてください!