インターハイ優勝/赤星孝氏のラグビーの絵を展示 | 田辺かずきのブログ

インターハイ優勝/赤星孝氏のラグビーの絵を展示

市長に就任した後も、市政報告の作成と駅などでの配布をできる限り行っています。3日朝はししぶ駅で。多くの皆さんに市政報告を受け取っていただき、感謝します。

 

 

10月に日本オープンゴルフ選手権が開催される古賀ゴルフ・クラブさんの最寄り駅。大きなお知らせの看板が設置されています。

 

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玄界高校フェンシング部の高橋千里香選手(3年)がインターハイで優勝!

 

 

6日、水上秀憲校長や野元伸一郎監督とともに市役所に報告に来てくださり、長谷川清孝教育長とお祝いを申し上げました。次の目標はオリンピック!古賀市で学ぶ生徒さんの快挙は、市民の皆さんの大きな励みになります。

 

 

高橋さんは、福岡県がトップアスリートを育成するために取り組んでいる「タレント発掘事業」で見出され、努力を重ねてきました。今回、7月に鹿児島県で開催された全国高校総体フェンシング競技大会の女子個人サーブルでライバルとの激戦を制し、悲願の優勝を果たしました。この日は優勝報告ととともに、今後は大学に進学し、5年後の2024年パリオリンピックをめざすという強い決意を述べてくれました。みんなで応援していきましょう!

 

 

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ラグビーW杯の開幕が間近です。日本代表の福岡堅樹選手の地元である古賀市として盛り上げるための様々な取り組みを進めていますが、さらに新たな一手を。古賀出身で独立美術協会会員の画家、赤星孝氏(1912-1983)のラグビーをテーマとした作品展をリーパスプラザこが交流館に展示させていただいています。

 

 

旧制福岡中学(現・福岡高校)の大先輩でもあり、芥川賞作家の火野葦平氏や森禮子氏ら多くの作家の挿画を手掛けられたことなどで知られています。私は県議時代、赤星氏のラグビーの絵画を鑑賞し、感銘を受けていました。今回そのことを思い出し、海外在住のご親族に直接連絡を取らせていただき、展示を快諾していただきました。心から感謝します。

 

古賀から世界へ、ラグビーW杯を盛り上げていきましょう!