新たな市政を構想 オール古賀の実現へ―決意表明
地元の古賀市長選挙が11月18日告示、同25日投開票の日程で実施されます。
地元で育てていただいている政治家として、先人の皆様方、人生の先輩の皆様方のこれまでのまちづくりへのご尽力に深く感謝し、そうして培われてきた「古賀の強み」をさらに引き出していきたい。そして、「新たな発想」を加え、子どもたち孫たちに豊かな地域社会をつないでいきたい。誰もが生きがいを持って生きていける、一人一人が大切にされるまちづくりを進めていきたい。そう思っています。
古賀市をさらに前に進めるため、私自身が全力を尽くすことを決意し、ご支援いただいている皆様にお伝えしました。
一人一人の市民の皆様が主役の市政「オール古賀」を目指します。これまでの政治経験と実績を、これからのまちづくりに全力で生かし、スピード感を持って取り組んでいきます。
10月14日の決意表明には、地元では様々な地域行事が重なっている中、想像以上に多くの皆様にご参加いただき、勇気づけられました。本当にありがとうございました。
まず、基本理念を以下に示します。
【現場主義に徹します】
<「対話」と「交流」を起点に、住民の皆様の「声」を市政に反映させます。そして、住民の皆様にとって「政治が手元にある」と実感できる市政を実現させます。>
私が政治家として最も大切にしているのは、誰とでも顔を合わせて話をすること。人はみんな考え方が異なります。しかし、「対話」をすることによって、お互いの理解が深まります。民主主義の基本は「社会の調和点」を見出すこと。政治は、私たち住民一人一人の生活の向上のためにあります。特定の主義・主張だけを実現するためにあるのではありません。
だから、私は「古賀市に一人しかいない県議」として、誰よりも古賀市内のすべての地域をくまなく回り、皆さんとの対話を重ねてきました。皆さんの「声」からたくさんの生活課題、地域課題を見出し、これらを解決する政策をつくることで、「政治が手元にある」と実感していただけるように――。
私はこれからもこの理念に基づき、活動します。子どもたちや孫たちに豊かな地域社会をつなぐため、みんなの力を合わせ、「オール古賀」で進んでいきましょう。
<いまの古賀を築いてきてくださった人生の先輩方、先人の皆様のご尽力に感謝し、継ぐべきものを確実に継ぎ、新たな発想を加え、子どもたち孫たちの未来につなぎます。>
古賀市は都市近郊で、自然に恵まれ、農業・商業・工業が息づく、魅力的な地域です。九州自動車道のインターチェンジがあり、国道3号線、旧3号線、筑紫野古賀線といった主要道が走り、JR鹿児島本線の駅が3つもある交通の要衝でもあります。
古賀市は働きやすい、暮らしやすい地域です。この特性を伸ばし、誰もが生きがいを持って生きていける、一人一人が大切にされるまちづくりを進めていきたい。そのためには、働く場を確保し、子育てや教育、医療・介護などの体制を整備しなければなりません。食品加工団地が立地するなどし、工業製品出荷額の食品分野で県内2位の実力を持ちます。主要道沿線を中心に、こうした力をさらに伸ばしていくための土地利用や企業誘致などの産業政策が重要です。都市近郊で自然に恵まれ、農業が息づいていることも魅力です。
産業力を高めると同時に、古賀市外の皆さんにも魅力を発信していきたい。観光・物産の拠点施設も構想したい。多くの希少な金銅製馬具が出土して国史跡に指定された船原古墳や薬王寺温泉、夕日が美しく沈む海岸線をはじめ様々な地域資源があり、これをもっと磨き、生かしていきたい。
そして、宗像市や福津市、糟屋郡などとの広域連携も重要です。歴史や風土、文化、私たちの人間のネットワークは市町の境を越えてつながっています。こうした視点で、地域振興を図っていくことは、とても重要なことです。
<私はこのまちで育ちました。このまちの人たちの「地域力」こそが、古賀市の振興に必要です。みんなで力を合わせ、誰もが幸せを実感して暮らしていける古賀市をつくっていきましょう。>
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新たな後援会事務所の準備をしていると、福岡高校の先輩が立ち寄ってくださり、感謝感謝です。
後援会の事務所開きは18日(木)午前9時から。平日ですがお時間許す方はぜひご参集ください!また、いつでもお立ち寄りください!
後援会事務所の住所はこちらです。
〒811-3103 福岡県古賀市中央1-6-40
全国の仲間の皆さん、為書きも送っていただけると勇気百倍です!
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秋はイベントが満載ですが、古賀市内の小学生たちが楽しみにしているのが、各学校で開催されるフェスタ。その準備は保護者の皆さんが力を合わせて地道に進めています。
私も2年前に実行委員長を経験しましたが、14日は決意表明の後、チケットの作成・分配作業のお手伝いに参加しました。子育て世代のいろんな意見交換もできて、楽しい時間でした。
その後、地域を歩き、いつの間にか母校の古賀中学校に。
さらに、県の事業である都市計画道路・中川熊鶴線の整備が進む現場にも。
何事も地道にコツコツ取り組むことが大切ですね。