県庁でタイの高校生の思いを紹介/地元を駆ける | 田辺かずきのブログ

県庁でタイの高校生の思いを紹介/地元を駆ける

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Pray for Japan――。福岡県庁1階ロビーで、西日本豪雨の被災地を思い、タイの高校生たちが描いた絵を展示しています。私が事務局長を務める福岡県議会のタイ友好議員連盟として、バンコク都のワット・ヌアンノラディット高校を訪問した際、託されたものです。8月31日には、高校を訪問した議連のメンバーで、展示を鑑賞しました。

 

 

既に愛媛県宇和島市の公民館で展示しましたが、広く福岡県民の皆さんに日タイ友好の意義を実感していただくため、企画しました。

 

 

 

7日まで開催。ぜひお立ち寄りいただき、ご覧いただきたく思います。

 

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地元・古賀市の「スタンドアローン(一人で立つ)支援事業」について、インターンシップの大学生たちが学びました。

 

 

次の世代の子どもたちに社会体験などを組み入れた学習支援を行い、「夢」を持って将来を展望できるようにする先進的な取り組みです。子どもたち一人一人の自己実現に向けた意欲を引き出しています。

 

私は現代社会の課題解決の一助として、ぜひとも多くの大学生たちにこの事業の意義をつかんでもらいたいと常に考えており、最近は大学生を受け入れるたびに市の担当者の方々のご協力をいただき、こうした機会を作っています。職員の皆さんに感謝です。なお、福岡県の保健医療介護部・福祉労働部の幹部の皆さんも今年の研修で学んでいただいています。

 

ちなみに、私はこの事業の一環で、2014年夏に子どもたちに「政治家とは、新聞記者とは」をテーマに講演しています。(2014年8月14日付ブログ参照)

 

 

 

このように、インターンシップの大学生たちには、私は様々な学びの機会を提供するように努めています。スタンドアローン支援事業とともに、学生たちに紹介してるのが、「朝勉&朝弁」や「ミニミニ塾」の取り組み。先日、「青柳校区通学合宿」や「青小サマースクール」の現場にも行きましたが、8月24日夜にはこれらに関わっている古賀市在住のアーティスト、坂崎隆一さんの講演会にも参加しました。

 

 

 

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8月27日、夏休みが明けました。

 

朝は古賀市一斉のあいさつ運動に参加。私は古賀東小学校で、6年生や先生方、地域の皆さんと一緒に。子どもたちが元気にあいさつを返してくれるとうれしいですね。

 

 

子どもたちの夏休み最終盤の25日は、古賀市生活と健康を守る会の皆さんの定期大会で挨拶。あらためて、貧困・格差対策に全力で取り組んでいく決意を申し上げました。

 

さらに、地元の古賀市や新宮町が拠点の社会福祉法人福岡コロニーさんの夏祭りへ。宗像市や大野城市の社会福祉法人さつき会の理事長で福岡高校の後輩でもある上田大地君とも会えました。

 

 

 

さをり織りの干支の置物も、来年の亥が早速登場!もうそんな時期とは!

 

 

翌26日はゲートボールの県予選が古賀市のグリーンパークで開催され、地元の県議として歓迎と激励の挨拶を。夜は久保西区の夏祭りに参加しました。皆さんと一緒にしっかりと踊らせていただき、太鼓原人さんも演奏で盛り上げてくださいました。

 

 

 

出店にはオムライスも。夏祭りで食べるのは初めてで、びっくり!

 

 

古賀市内の夏祭り・盆踊りでは毎年この地域が最後になります。この夏も多くの地域で皆さんとお話させていただくことができ、心から感謝します。さあ、秋のイベントが始まりますね。いつものようにくまなく回らせていただきます!