冬も駅立ち/農業と福祉をつなぐ/広報こが最新号 | 田辺かずきのブログ

冬も駅立ち/農業と福祉をつなぐ/広報こが最新号

15日朝は千鳥駅東口に立ち、県政報告の最新号を配布。冷え込んできましたね。

 
 
政治からの「発信」は民主主義を成立させる重要な大前提であり、政治家の責務です。この冬も、寒さに負けず、しっかりと駅に立ち、報告書を配布します。ぜひご一読ください。
 
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農業と福祉をつなぐ――。

 

富山県砺波市の観光農園「うめかのお庭」さんでは、イチゴの高設栽培ハウスの通路を広くとり、車イスも入れます。これにより、重度障がいの方々もイチゴ狩りを楽しむことができ、とても喜ばれています。

 

 

16日、「うめかのお庭」や花の生産、カフェなどを営む「梅香園」さんで経営者ご夫婦から話を聞かせていただきました。介護予防教室をはじめ様々なことに意欲的に取り組んでいらっしゃいます。生産者の立場から「農家を守るためには作った物が適正価格で売れることが必要」との言葉もあり、あらためて胸に刻みました。

 

 

 
 
 
 
福岡県議会の農林水産委員会として、15日~17日、富山・石川両県の先進的な取り組みを視察・調査しました。このほかにも▽木造・木質化の推進による地域活性化(七尾市中心市街地観光交流センター)▽直売所の営業力強化による水産物の販売促進(新湊きっときと市場)▽社会福祉法人や農村ボランティアなどと連携した野菜生産(小池赤土野菜組合)▽米と野菜の複合経営と6次産業化(農家・小林正治さん)――など多岐にわたるテーマで学ばせていただきました。
 
 
 
 
 
 
 
今後の福岡県の農林水産業の振興につなげていきます。
 
余話。ベニズワイガニの競りも見ることができました。北陸に住んだこともありますが、カニの競りは初めてでした。
 
 
 
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広報こが最新号が自宅に届きました。

 

 

私も県教育長表敬に同行した地元・県立玄界高校女子ホッケー部のU18日本代表、山崎三和さんが表紙に(2017年10月23日付2017年7月6日付ブログ参照)。活躍する次世代の方を前面に押し出して地域を盛り上げていく、この素晴らしい編集に感謝です!

 

市議会だよりの表紙があの「ぬりつなぎ計画」というのも素敵ですね🐢