民進党大会―綱領を斉唱―全国の仲間と結束! | 田辺かずきのブログ

民進党大会―綱領を斉唱―全国の仲間と結束!

福岡県議会は13日から、2017年度当初予算案を詳細に審議する予算特別委員会をスタート!私は委員に選任されており、連日、質問に立っています。

 

毎日、様々な県政課題について質問を準備し、本番に臨んでいるので、ブログの更新が滞ってしまいました。すみません。次回のブログ以降、どんどん更新していきます。

 

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3月11、12両日は上京し、民進党の定期大会や全国青年委員長・局長会議に臨みました。私は全国青年委員会(委員長=大西健介衆議院議員)の事務局長を務めており、この2日間はこの立場での活動に専念しました。
 
12日の民進党大会では、党綱領の斉唱をリードするという大役を仰せつかりました。フリーアナウンサーの平山佐知子参議院議員(静岡)と、仲間の青年議員(福嶋あずさ岩手県いわき市議、平賀貴幸・北海道網走市議、中村延子・東京都中野区議)と一緒にしっかりと務めさせていただきました。大きな舞台はやはり緊張しますね。
 
 
 
「自由」「共生」「未来への責任」を結党の理念とする。私たちは、「公正・公平・透明なルールのもと、多様な価値観や生き方、人権が尊重される自由な社会」「誰もが排除されることなく共に支え、支えられる共生社会」「未来を生きる次世代への責任を果たす社会」を実現する――。

 

私は「定数1」の選挙区で民進党の政治家として活動させていただいていますが、最も意識しているのは社会全体の「調和」を図るのが民主主義の本質であるということ。日々、時間のあらん限り地域を回り、一人一人の住民の方々、自民党や公明党、社民党、共産党をはじめ他の政党を支持している方々とも顔を合わせ、話をしてきています。そして政策形成につなげています。

 

異なる意見、他者を排除しない、共に生きる社会の実現。そして、次世代に責任を持って誰もが自己実現を図れる社会をつないでいく責任。冒頭に紹介した民進党の綱領は、この理念で貫かれていますし、これを実現することが民進党に限らず全ての政治家の責任――。こうしたことをあらためて考えることができました。

 

 

党大会では、来賓の皆様のご挨拶がどれも素晴らしく、民進党の理念がとてもよく表れていると感じました。特に慶應義塾大学経済学部の井出英策教授のスピーチが感動的でした。大会の様子は動画で見ることが出来ますので、ぜひ民進党の公式HPをご参照ください。
 
 
民進党の新たなゆるキャラ「ミンシン」も登場!
 
 
さらに、会場では、全国青年委員会として取り組んでいる骨髄ドナー登録推進のための活動も。昨年、急性白血病で急逝された日比健太郎・名古屋市議の遺志を受け継ぎ、全国各地で議会における政策提案などを行っています。この日は、日比健太郎氏の妻、日比美咲・名古屋市議や、伊藤孝恵・参議院議員(愛知)が頑張ってくださいました!
 
 
なお、私も福岡県議会において骨髄ドナー登録の推進を提起し、国への意見書提出や県における取り組み強化につながっています。(2016年12月21日付ブログなど参照)
 
党大会に先立ち、12日朝は全国青年委員長・局長会議を開催。事務局長の私は進行と議案の説明などを務め、7月の都議選に向けた仲間の支援をはじめ2017年度の年間活動方針などを議論、共有することが出来ました。
 
今回、前日の11日午後に上京しましたが、夕方からの全国青年委員会役員会、都議選支援候補との打ち合わせなど盛りだくさん。なお、都議選支援で沖縄・九州ブロックは、昭島市(定数1)で新人として立候補を予定している内山真吾さん(37歳、現在は昭島市議)を全力で応援します!
 
写真中央が内山真吾さん。右は田中慎介・福岡市議(沖縄・九州ブロック代表)
 
今回もとても有意義な時間でした。引き続き、全国の仲間と手を取りあい、頑張っていきます!
 
 
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3月11日は地域防災を考える日でした(私の思いは同日更新のブログを参照)。私は上京する前の午前中、古賀市の花見小学校区で開催された防災避難訓練に参加しました。

 
 
 
 
校区全体の取り組みで800人以上が参加。自力避難が困難な高齢者の皆さんらの避難支援も行われ、大変有意義なものでした。参加者の皆さんからは「実際に参加してみると避難のあり方がよくわかり、よかった」との声が上がっていました。
 

 

私は挨拶で、古賀市が災害ごとに異なるハザードマップを一体化した「総合防災マップ」を昨春に作成、市内全戸に配布していることもあらためて紹介しました。

 

なお、福岡県議会本会議で知事に対し、この総合防災マップを示して市町村が作成するに当たっての支援を求め、2017年度当初予算案に新たな政策が実現しています。