蜷川さんの舞台、海外公演と他に4作品くらい観劇してなかっただけでした。

外出もままならないこの時に改めて舞台作品を観返そうと思い、一昨日からDVDを観ることにしました。

まずは
『タンゴ・冬の終わりに』
      作 清水邦夫 
      堤真一さん主演です。
  2006年11月18日シアターコクーンにて。
この舞台は本当に好きで、何度も観劇したものでした。

清水邦夫さんの戯曲は言葉が綺麗でとても素敵です‼️
そして蜷川さんの演出は、照明・音楽などであっという間にその作品の世界に引きずりこんでくれます!
30年近く見続けている堤真一さん主演となれば尚更‼️

久しぶりDVDを観ましたが、切なく美しく‼️色々な意味で涙が止まりませんでした!
相手役の常盤貴子さんとタンゴを踊るシーンの、それはそれは美しい事!



14年前の堤真一さんは青年のように若々しく、清水邦夫さんの描く狂気の世界を切なく哀しく魅せてくれました。
とても懐かしい作品です‼️

(続く)