GarageBandでレコーディングする方法①ギタリスト編 準備と音色の選択 | 田中 賢一郎のブログ

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ギタリスト、ウクレレ奏者の田中賢一郎です


この記事では実際に楽器を演奏してGarageBandでレコーディングする方法を紹介したいと思います


皆さんGarageBandってアプリはご存知でしょうか?



こいつです↑

見たことはある、iPhoneに入ってるけど使ったことないって人も多いのではないでしょうか、、


もしプロアマ問わずミュージシャンや楽器や歌をされてる方でこのアプリ使ったことないって方!!


人生損してまっせ!!

😱😱😱



このアプリを使えばレコーディングが手軽に行えます

自分以外のパートは打ち込みやオートでやってくれたりもするのでやろうと思えばかなり本格的な音源も作る事が可能です


実際に僕がGarageBandでレコーディングした作品↓

https://music.apple.com/jp/album/serenade/1730517961


https://open.spotify.com/album/2Mvct5LgE7l6dZQFH6dzDz?si=_ftVUqG3QHWaOA5WYPuVig


無料のアプリ GarageBand

恐るべし!!


たしかにアプリ自体は無料ですが最低限準備しないといけない機材があります


それが「オーディオインターフェース」


ギターやベースのシールドの端子

ボーカルならマイクのキャノン端子

これらをパソコンやiPhoneの端子に変換する機材が「オーディオインターフェース」です


オーディオインターフェースガレージバンドって検索すればたくさんヒットしますね↓

https://www.soundhouse.co.jp/search/index?search_all=USB%E6%8E%A5%E7%B6%9A%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B9+GarageBand&i_type=a


MIDIキーボードはBluetoothでワイヤレス接続できるのでオーディオインタフェース必要ありません


僕が実際使ってるiRig PRO

端子がLightningなのでもはや時代から取り残された感じです、、

持ってるiPhoneが11なのでこれを使ってますがより最新の良いのがあると思います


iPhoneを繋ぐと、、


超コンパクト

テーブル一つにiPhone、オーディオインタフェースがあればレコーディングの準備完了です


🎸僕はギター、ウクレレ奏者なのでまずはギターの録音の仕方を紹介したいと思います🎸


オーディオインターフェースとギターを接続、さらにiPhoneを接続してGarageBandを起動します

忘れてましたが「イヤホン」か「ヘッドフォン」も必須でオーディオインターフェースに繋ぎましょう

⚠️iPhoneのスピーカーからは音は出ません


今回は自分のギターで演奏したものを録音するので「AMP」クリーンかディストーションを選択

(ベースを録音するならベース、マニアックな色んな音を試したいなら追加のサウンドを選択)



クリーンを選択すると



ディストーションを選択すると



なんか見たことあるアンプが出てきます(笑)


スワイプすると他にも見たことあるようなアンプが、、、



個人的にはクリーンも歪みもフ◯ンダーが使いやすいです


では実際に音を出してみましょう

音は接続したイヤホンかヘッドフォンから聞こえます

(音が出ない場合はモニターがオフになってるかオーディオインターフェースの電池が切れかけ等が考えられます)


左上のシールドのマーク↓をタップしてモニターをオンにしましょう


そうするとイヤホンから自分のギターの音が聞こえてくると思います


ディストーションを選択したらデフォルトでエフェクトがかかってます

エフェクターのチョイスは右上のエフェクターマークをタップ



最初からPhaserがかかってるのでいらないのであれば枠外にスワイプ

空いた枠をタップすればコンパクトエフェクターみたいなのが出てきて色々音色が選択できます



音色のセッティングができたら次は曲のテンポと小節数を変えてみましょう


画面右の歯車みたいなマークと小さい+マークに注目


歯車みたいなマークは曲のテンポや拍子、メトロノーム(クリック)の音色が変更できます


小さい+をタップすれば曲の小節数を変更できます

これをいじらないとデフォルトの8小節しか録音できないので気をつけましょう



小節数は録音していってあとからでも調整できるので最初の段階ではざっくり60小節とか100小節とか適当で大丈夫です


他の楽器

ベースはギターと同様、モニターオンでアンプをチョイス


🎤ボーカルやマイク録りのの楽器も同様にオーディオインターフェースにマイクをつないでAUDIO RECORDERを選択

使用マイクはコンデンサーマイクでレコーディングに適したものをオススメします






左上のフェーダーみたいなマークをタップすると



音量の調節やリバーブをかけれるコンソールみたいなのが出ます

Lead Vocalsをタップするとこの画面



ボーカルもいろんなマイクの感じや音色を選べます

イヤホンマイクでも歌を録音することは可能ですが音は全くよくありません

でもお試しでやるのにはいいと思います




🎹MIDIキーボードの場合

上でも書きましたがMIDIキーボードはBluetoothでワイヤレスで接続が可能です


ただ接続の仕方がややわかりにくい😨

⚠️普段Bluetoothでスピーカーや他の機器と繋ぐやり方と違うからです


GarageBand起動→Keyboardの下3つどれでも選択→歯車みたいなマークをタップ→下にスワイプして詳細をタップ→下にスワイプしてBluetooth MIDIデバイスをタップ→MIDIキーボードの名前が出てくるで接続しましょう

同時に載せれる写真が15枚までなのでMIDI楽器の接続はまたの機会に写真も合わせて掲載しようと思います




後は🔴をタップすればメトロノーム(クリック)が4つ鳴ってレコーディングスタート!!


次回の記事ではドラムやパーカッションのパートを打ち込みや一つ一つの音を入力せずほぼフルオートでレコーディングするやり方を載せようと思います